二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.61 )
- 日時: 2014/04/30 07:33
- 名前: kuzan (ID: KG6j5ysh)
モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です!七時になりました!起床時間ですよー!さあさあ今日も張り切っていきましょう!』
戯磨妥恵「またメダル増えてる…はあ…消耗させないとね…はあ…」
私はとりあえず食堂へと向かうことにした。
龍崎「よー」
蛍雪「おはよ。」
藍川「おはよー。」
金木「おはよう。」
戯磨妥恵「おはよう。」
もちろん、普段いるはずの神切さんはいない。
そして、しばらくすると、みんな集まってきた。
そして…
モノクマ「オマエラー!」
雷桐「どうせ3階への階段をあけたー…だろ?」
モノクマ「むっ…バレちゃったか…まあ、探索でもしといたらー?んじゃ!」
そう言って、モノクマは消えていった。
上濠「とりあえず、探索行こっか!」
オリヴ「OK…」
私達は3階への階段前に行くと、柵があいていた。
- chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.62 )
- 日時: 2014/05/02 07:59
- 名前: kuzan (ID: rBo/LDwv)
戯磨妥恵「探索…か…じゃあ、調べよっか。」
何だろう…この違和感は…私が裁判後にみんなを見るたびに感じる違和感…なんなんだろう…
まあ、今はそんなことはどうでもいい。今は探索だ。
私はとりあえず娯楽室を調べることにした。
戯磨妥恵「ビリアード台…?そのうえに…デジカメ…?」
ビリアード台の上にはピンク色のデジカメがあった。
???「そのカメラ…なんの意味があるんだろうね…」
戯磨妥恵「ん?あ、不肖さんか…」
不肖「驚かせちゃった?」
戯磨妥恵「あれ?なんか今日不肖さん元気ないね。」
不肖「まあ…ね…」
戯磨妥恵「前の裁判の終わりの探索の時はあんなに元気だったのに…」
不肖「…鋭いね…」
戯磨妥恵「まあね…で、どうしたの?」
不肖「…片思いだった…」
戯磨妥恵「え?」
不肖「ああ!もう!なんでもない!とりあえず、そのカメラ煮るなり焼くなり好きにしたら!?」
戯磨妥恵「う…うん…」
とりあえず、私はカメラの中のフォルダを調べることにした。
戯磨妥恵「!?」
私は驚いた。なぜなら、
肩を組んだ丗峰クンと田川クンが写っていたのだから…
戯磨妥恵「ふ、不肖さん…これ…」
不肖「え?あのふたりは…死んだはず…どうして…?」
次のボタンを押すと…また驚いた。
厨房で料理をしている、飛鳥さんと神切さんの写真が写っていたのだから…
戯磨妥恵「ど、どういうこと…」
不肖「わ、わからない…わからないけど…」
戯磨妥恵「…(あとでアルターエゴにでも聞いておこうかな…)」
時間になったから捜査終了。そして報告会。私はややこしくならないためにカメラの事について詳しくははなさなかった。
そして、私は雷桐クンの部屋へ向かった…アルターエゴの話を聞くためにも。
- chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.63 )
- 日時: 2014/05/06 13:20
- 名前: kuzan (ID: Uj9lR0Ik)
雷桐「あれ?戯磨妥恵…どうした?」
戯磨妥恵「うん、ちょっとね…」
雷桐「あー…おまえ、アルターエゴに用事か…」
戯磨妥恵「うん。」
雷桐「じゃあ、ちょっと待て。アルターエゴとハッキングするから。」
戯磨妥恵「そう言えばさ、銭湯がオープンされたよね?でもそこにはカメラがない。なんでそこに隠さないの?」
雷桐「バカかお前は、カメラがないっつーことは黒幕に目をつけられやすいところ。つまりだ。見つかる可能性がある。だからこうやってハッキングしてやってるんだよ。」
戯磨妥恵「ああ。なるほど。」
雷桐「よし。できたぞ。」
アルターエゴ「久しぶりだねぇ…」
戯磨妥恵「あれ?アルターエゴ、あんまり元気ない?」
雷桐「まあ、二人も死んじまったからな…しかもあの二人、結構コイツに気をかけてたらしいんだ。」
アルターエゴ「あのふたりは本当にいい人たちだったよぉ…」
戯磨妥恵「…ところでアルターエゴ、この写真…どういうことかわかる…?」
アルターエゴ「…普通じゃ考えられない写真…か…実はねぇ…ボクもその普通じゃ考えられない写真とか持ってるんだぁ…」
雷桐「それも、七十八期生の奴か…」
アルターエゴ「そう…」
戯磨妥恵「アルターエゴ、七十八期生で思い出したんだけど…前回のコロシアイについて教えてくれないかな?」
アルターエゴ「うん…」カクカクシカジカ
戯磨妥恵「そんなことが…」
雷桐「江ノ島 盾子…ねぇ…」
戯磨妥恵「このコロシアイでも関わってるのかな…」
雷桐「関わりたくねぇ相手だがな…」
戯磨妥恵「まあでも関連性はありそうだね…」
雷桐「でも…江ノ島は死亡が確定してる…だがなぜだ…なぜまたコロシアイが起きている…」
アルターエゴ「もしかしたら江ノ島もこうやってプログラムで生きているかもしれない…ボクみたいに…ね…」
雷桐「あぁ、そうかもしれんな…一応調べてみるわ…」
戯磨妥恵「それじゃ、お願いね。」
雷桐「ああ。それじゃあな。」
私は雷桐クンの部屋を後にした。