二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.70 )
日時: 2014/06/05 07:42
名前: kuzan (ID: rBo/LDwv)

戲磨妥恵「さてと…どうしようかな…」

私は爆睡してしまい、そして一人で朝食を虚しく取り、そして今、黄昏ているのである。

戲磨妥恵「娯楽室でも行こっかな…」

私は階段を上っていった…そして2階から3階に上がろうとした。

その時、驚くべき光景が目に入った。

だって…




超高校級の…






登山家、上濠 美夏さんが頭から血を流して倒れていたのだから…

戲磨妥恵「うそ…でしょ…」

私は座り込んでしまった。もう起きないと思っていたのに…

戲磨妥恵「…捜査…しないとね…でもまだアナウンスが流れていない…つまり…発見したのは私が初めてもしくは2番目…か…でも多分私が第一発見者だよね…もし誰かが発見したら誰か呼びにくるし…」

と、私は考えていたとき…

???「…なにか情報ないのかしら…」

この声は…彼女以外誰のものでもない…蛍雪さんだ。

蛍雪「あら、戲磨妥恵さん。あなたも探索?なら私と—」

戲磨妥恵「蛍雪さん。階段をよく見てよ。今はそんな場合じゃないよ。」

と、彼女は2階と3階の間のところを見た。そして驚いた顔をして

蛍雪「…また…始まってしまったのね…」

と、言った直後に…

モノクマ『死体が発見されました!一定時間の捜査のあと、学級裁判を開きます!』

戲磨妥恵「…おかしい…」

蛍雪「なにが?」

戲磨妥恵「だって、誰か最初に発見してたら呼びに来るはず…なのに今二人でアナウンスが流れた。これおかしくない?」

蛍雪「確かに…そうね…」

戲磨妥恵「蛍雪さん、ここの見張りお願い。いざとなったら紅雪さんになってなんとしてでも上濠さんを守って!」

蛍雪「あ、う、うん…」

私はすぐに一階へ降りた。すると、皆が集まっていた。やはり私の予想は当たっていた。一人足りないと言う予想に。

オリヴ「どうした…そんなblueな顔をして…」

戲磨妥恵「誰かついてきて!2人!」

龍崎「な、ならオレっちが行こう。後は?」

雷桐「オレが行こう。」

戲磨妥恵「OK。後みんなは2階へ行って!」

金木「わかった…」

戲磨妥恵「私達は3階へ行くから!」

そして私たちは3階へ上がった。途中龍崎クンと雷桐クンは驚いたような顔をしていた。だって必ず2階を通らないといけないから…

そして見つけた…私が行こうとしていた娯楽室で…



超高校級の…



ガイド、石塚 亮クンの死体が…

先に私、龍崎クンでなかに入り、それでもアナウンスが流れなかったため、雷桐クンを入れると…

モノクマ『死体が発見されました!一定時間の捜査のあと、学級裁判を開きます!』

戲磨妥恵「二人も…死んだ…」

—chapter3 今、貴方達の目には何が見えていますか?(非)日常編END—