二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.71 )
- 日時: 2014/06/09 07:52
- 名前: kuzan (ID: xV3zxjLd)
モノクマ「いやー!始まったね!うぷぷぷぷ!」
戯磨妥恵「…」
モノクマ「じゃ、渡しとくね!theモノクマファイル〜!」
【コトダマ】theモノクマファイル3その1
・被害者は超高校級のガイド、石塚 亮。頭に打撲痕、胸に刺し傷がある。
・死亡推定時刻は1:30分〜2:30分。
【コトダマ】theモノクマファイルその2
・被害者は超高校級の登山家、上濠 美夏。転落死。
・死亡推定時刻は1:40分〜2:40分。
と書かれている。
雷桐「ん?何だこれ?」
と言った雷桐クンの手には黒い手帳があった。
雷桐「ダイニングメッセージ:Red Bull310…?」
【コトダマ】ダイニングメッセージ
石塚の手帳にRed Bull310と書かれた手帳。
戯磨妥恵「Red Bull…310?」
龍崎「Red Bull翼をくださいってか?」
雷桐「いや、違うと思う。てかちげぇだろ!?
龍崎「ん?何だあれ?」
雷桐「話そらすなよ!?」
と、彼の目線の先にはハンマーが転がっていた。
戯磨妥恵「ジャスティスハンマー…5号?」
【コトダマ】ジャスティスハンマー5号
ジャスティスハンマー5号と書かれたハンマー。
雷桐「これは?」
と、彼の手には、血がついたハサミがあった。
【コトダマ】血がついたハサミ
血がついたハサミ。
戯磨妥恵「うーん…どうしてもアナウンスが気になるのよね…モノクマ!」
モノクマ「はいはーい?」
戯磨妥恵「あのアナウンスって、三人が発見してからなるものだったよね?」
モノクマ「yes!」
戯磨妥恵「ならなんでアナウンスが流れたの?」
モノクマ「言っとくけど、ボクのミスじゃないからね!!」
雷桐「言い訳ベチャベチャ言ってねぇでとっとと言いやがれ。」
モノクマ「しょうがないな〜…あれは確かに発見したよ。三人ね。オマエラの前にね!」
【コトダマ】モノクマの証言
アナウンスは確かに三人が発見したので流れた…らしい。
戯磨妥恵「さて、あっちの捜査も始めるか…」
- chapter3〜貴方達の目には今、何が見えてますか?〜 ( No.72 )
- 日時: 2014/06/12 07:44
- 名前: kuzan (ID: a0p/ia.h)
戯磨妥恵「えっと…これと言って調べることは…ない?」
烈火「いや、あるな。よく上濠の手を見てみろ。」
戯磨妥恵「えっ?」
烈火「髪だ。誰かの髪。」
戯磨妥恵「あ…本当だ。」
【コトダマ】誰かの髪
茶色よりも長い薄い髪の毛。具体的な色は血が付着しているため分からない。
戯磨妥恵「長い髪…と言うことは女の人か…」
烈火「…のようだ。」
戯磨妥恵「で、転落死で間違いなさそう?」
烈火「ああ。多分な。」
【コトダマ】上濠の検死結果
烈火は転落死で多分間違いないと言っている。
戯磨妥恵「他は何かある?」
烈火「…何もねぇな…」
戯磨妥恵「ならあっちの検査もしてくれない?」
烈火「了解。」
戯磨妥恵「ありがとう。ついていくよ。」
烈火「…好きにしろ。」
〜娯楽室〜
烈火「ふむ…凶器2つともどちらも今回使われたものだ。間違いない。」
【コトダマ】石塚の検死結果
烈火は凶器は今回使われたものと断言している。
烈火「…そろそろだな。」
モノクマ『えー…待ちくたびれたので、学級裁判を行います!オマエラ、赤い扉の中にあるエレベーターに乗って裁判所に来てね!』
烈火「ビンゴ。さ、行くか…」
戯磨妥恵「…何がしたかったの…」
私達は赤い扉の中にあるエレベーターに乗り、裁判所へと向かった。中は競技場のような裁判所だった。壁には観覧席があり、そして私たちはグランドのセットの床に立っていた。
また始まる…命懸けの話し合い…命懸けの騙しあい…命懸けの信頼…命懸けの…学級裁判!
学
級
裁
判
開廷!
<コトダマ集>
・theモノクマファイルその1
・theモノクマファイルその2
・ダイニングメッセージ
・ジャスティスハンマー5号
・血のついたハサミ
・モノクマの証言
・誰かの髪
・上濠の検死結果
・石塚の検死結果