二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- chapter3 運命の枝の先にあるのは希望か絶望か? ( No.110 )
- 日時: 2016/08/22 20:22
- 名前: ソラ ◆vPGSxyaeQs (ID: Jolbfk2/)
モノクマ「オマエラ本当に長らくおまたせいたしました」
コハク「ダンガンロンパTaim Leepのお話の続きだコン!!」
ソラ「そしてご覧になる前にひとつ大事なお知らせがあります。
それは事件の内容が色々と事実上不可能だということが改めて読み返して、判明しました。
結果、内容をちょっと前とは違う別のものに修正させていただきました。
もしこれを読まれるなら改めて非日常をご覧になってから見ることをオススメいたします。」
モノクマ「まぁ、直した結果前よりイージーになって推理しやすくなってしまったという悲しい事実も浮上しちゃったけどね!!!」
ソラ「とりあえず前の私はこの事件で何をしたかったのかが分からんということは分かってる( ´・ω・`)」
コハク「まさに埋もれた黒歴史というやつコンね。」
ソラ「ソレをいっちゃダメヨォ……」
モノクマ「そんな作者の黒歴史より、読者の皆さんは多分もう非日常を読んで、学級裁判の内容が気になるだろうし早く開廷しなよ」
ソラ「そうだね。コホン…では皆様おまたせしました…いざ学級裁判の開幕です!」
モノクマ「そうだそうだ…オマエラに始まる前に優しいボクから少し補足とお願いをしておくよ。ダンガンロンパの学級裁判において論破するときは黄色、賛成や肯定は青って感じに文字に色がついてるんだけど事実上色つけるなんて無理だから【違う場合】《賛成の場合》という区切りを今回からつけるよ!!
あとお願いっていうのは作者のブランクが酷い(それしかない)というのもあるで多分一部裁判の内容がおかしいところがあるかもしれないんだよ。まぁ、そこらへんは温かい目で見てやってほしいのだ。
以上やさしいモノクマからの補足とお願いでした。」
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〜学級裁判 開廷!!〜
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モノクマ「まずは始めに、学級裁判についてのルールを確認をしたいと思います。
学級裁判の結果は、オマエラの投票によって決定します。
正しいクロを指摘すれば、クロだけがオシオキ。
間違ったクロを指摘すれば、クロ以外の全員がオシオキされ、見事欺いたクロだけが卒業出来ます。」
〜議論開始〜
ラビット「何故、【雲月は死んだ】のか…」
天月「ちなみにモノクマファイル見る限り死因不明らしいの」
宮下「それはないッス。普通に考えたらわかるッス」
星野「ほう?では言ってみろ。」
宮下「【あの大きな剣で刺されて死んだ】ッスよ!!」
黒花「そう思わせといて実は《絞殺された》んじゃないんですの??」
三日月「オレは《毒殺された》に一票!!」
天月「私はなんでもいいの〜」
満月「そういう問題じゃないと思うんだけどなぁ……」
黒鐘「俺、わかんないから《ラビットにパスするぜ》」
ラビット「なぜに!?」
青竜「(もしかして…アイツは知らないのかな?)」
【それは違うよ!!】(【七支刀】>【あの大きな剣で刺されて死んだ】)
【B R E A K !】
青竜「宮下君、それはありえないよ。だってあの七支刀は刺す事も切ることもできないんだから…」
宮下「え?なんでッス?」
青竜「あの七支刀には刃が無いんだ。だからせいぜい打撃ができるくらいのものなんだ。」
宮下「そうなんッスか?」
コハク「それについてはボクが保証するコン!!もともとボクのモノだったけど…モノクマに取られたコン…」
小河「え?それ初耳なんだけど?」
モノクマ「そりゃあボクが言わせないように閉じこめゲフンゲフンお話してたからね?」
コハク「ホント…こんな事に使われて主にあわせる顔がないコン…」グスングスン
宮下「コハク可哀想ッス…」
天月「ねーねー逆に思ったけど。ならどうやって犯人は七支刀を刺したの?」
黒花「たしかにどうやって刺したのかしら?」
青竜「(もしかしたらあれをつかったなかな?)」
言弾セレクト
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・【七支刀】
>【血濡れのナイフ】
・【モノクマファイル】
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青竜「多分犯人はナイフを使ってから刺したんだと思う。」
黒鐘「あ!もしかしてあの血濡れのナイフか?」
ラビット「血濡れ?」
月神「物理準備室にあった血濡れてるブルーシートからカムクラ犬が見つけてくれた。」
籠鳥「ち、血!?」
星野「あれでもおかしくないか?」
三日月「なにが?」
星野「なんで美術室からそんなに離れた場所に…そ、そんなナイフがあったんだ?」
青竜「(なんで美術室から離れた場所にあったのか……)
言弾セレクト
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・模擬刀の先制攻撃だべ!から無くなった金の模擬刀
・七支刀
>物理準備室に落ちていたメモ
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青竜「多分このメモのせいだよ」
籠鳥「えっと…」
『雲月ゴメン。やっぱり美術室ではなく物理準備室で待っていてほしい。』
星野「確かにわざわざ名前を指定しているところを見ると犯人が物理準備室にように聞こえるな…」
月神「実際そうだったんだろうな。このメモがあった場所が物理準備室だったしな。」
ラビット「しかしそのメモ内容だと前には別の場所を指定していたように聞こえるではないか?」
青竜「(もうひとつのメモ…あれだよな…)」
言弾セレクト
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>血濡れのメモ
・血濡れのナイフ
・美術室の見取り図
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青竜「実は…小河さんが検死をしていた時にもうひとつのメモが出てきたんだ。内容は血濡れてるにもかかわらす奇跡的に全部読めるものだった。そうだよね?小河さん?」
小河「えぇ、内容は…
『今夜約束通り、美術室で待っている。同じ内通者として今回の動機の話がしたい。』
って書いてあったわ」
宮下「血濡れてるのに読めるってほんと奇跡すぎないスッか?」
ラビット「そうであるな。だが犯人は雲月を元々美術室に呼んでいた事には納得したぞ。」
満月「あの、ちょっとまって。さっきのメモと合わせて気づいたんだけど…雲月君と犯人が同じ内通者ってことになるんだけど?」
青竜「あぁそうなんだ。雲月は内通者みたいだった…そして同じ内通者にもかかわらず犯人は雲月を美術室ではなく、物理準備室に呼び出して殺したんだ……」
店長「それはちょっくら見過ごせねぇなぁ?ちと反論させてもらおうか?」
- chapter3 運命の枝の先にあるのは希望か絶望か? ( No.111 )
- 日時: 2016/11/06 20:55
- 名前: ソラ ◆vPGSxyaeQs (ID: SsOklNqw)
〜反論ショーダウン開始〜
店長「メモの通りだと曇月が内通者だったことは認めよう」
「だがそこで殺されたってのはありえないとおもうんだ。」
青竜「どうして?わざわざ呼び出しているんだよ?」
〜進展〜
店長「そんなことすれば犯人は美術室に死体を運ぶ負担が増えてしまうだろ?」
「だから【犯人がわざわざ場所を変えてまで物理準備室で殺した理由なんてないね!!】」
店長「だから殺された場所は美術室に間違いはないね!!」
青竜「(今思えば犯人が場所を変えた理由ってあれかもしれない。その理由を証明するんだ!!)」
【その言葉切らせてもらうよ!!】(【モノクマ真の動機のメモ】>【犯人がわざわざ場所を変えてまで物理準備室で殺した理由なんてないね!!】)
【B R E A K !】
青竜「もしその理由があったとしたら?」
店長「え?なになに?( ^ω^)」
青竜「実は月神くんが見つけてくれたんだけど美術室のモノクマ像にメモがあったんだ。」
天月「今回はなんかメモとか血濡れてるものとかが多いの…」
三日月「たしかにー」
星野「そんなことより内容を教えろ」
月神「まぁ、落ち着け。内容は
『今夜大事な人を殺されたくなければ誰か殺してね☆これはボクからのチャンスだからね☆ウヒャヒャヒャヒャ☆モノクマより』
って書いてあった。」
店長「あーなるほどー(‾▽‾)。その真の動機となるメモがあったから場所をかえたのか……」
青竜「そうだよ。出なきゃわざわざ場所を変えなきゃいけなかった。」
店長「なぁ?本当にそれだけだと思うか?」
青竜「え?」
店長「甘いぞ。仕入れできないから諦める位に甘いぞ( ー`дー´)。それならメモを何処かへ持っていけば済む話だろう?まぁ、実際犯人は馬鹿か知らんがそこにあったみたいだが……」
青竜「あ…」
店長「ハァ…まったく見てらんないなぁ…仕方ない。そんな青竜君にヒントだ。なぜ犯人はわざわざ場所を変えた上でそこで殺して、物理準備室にあった血濡れのブルーシートにくるんでまで荷台で美術室に死体を運んであんな大量の小細工をしたのか…考えてみろ。」
月神「!!」
青竜「(どうして物理準備室に呼び出し他にもかかわらず死体を美術室に運んだのか…何か出そうなんだけど……)」
〜閃きアナグラム開始〜
【し】【ん】【い】
【し】【い】【ん】
青竜「あ、もしかして…死因が関係している…とか?」
店長「そう、わざわざモノクマファイルが死因不明にしているのはそこら辺を分かりにくくするためだよなぁ?モノクマァ?」
モノクマ「黙秘権を行使させていただきます!!」
店長「まぁ、流石にだんまりか。おかげでわざわざ言わなくちゃならなくなったけどな。」
月神「店長お前…」
店長「月神。今は後でな(ニッ」
籠鳥「で、でも死因が不明じゃわかりませんよう!!」
三日月「たしかに」
満月「兄さんさっきからそれしかいってないよね?」
青竜「(死因か…少し考えをまとめてみよう…)」
〜ロジカルダイブ開始〜
青竜「(なにか雲月くんの死体には特徴がほかになかったかな…)」
・七支刀が刺さっている
>手と喉の腫れ
・血だらけ
青竜「(それが起こったと思われる理由は……)」
・血の出しすぎ
・手の金箔
>口元の白い粉
青竜「(その白い粉はどこから…)」
>ゴミ箱に捨てられた風邪薬
・ゴミ溜めに捨てられた風邪薬
・ゴミ箱に捨てられた万能薬
青竜「(その白い粉の正体は…)」
・片栗粉
・小麦粉
>そば粉
青竜「もしかしたら死因がわかるかもしれない…」
籠鳥「え、え!?わ、わかるんですかかぁ!」
青竜「モノクマファイルにある手の赤い腫れと口元の白い粉だよ」
宮下「それがどうしたんッスか?ハッ!、まさか毒殺!?」
天月「それなら死因が毒殺になってると思うの。」
青竜「あと白い粉の正体はそば粉かもしれないんだ」
黒鐘「なんでそば粉?」
青竜「実は保健室のゴミ箱に風邪薬がすててあってさ、その中身がそば粉だったんだ」
満月「風邪…薬…」
影月「でもそっか…死因ってもしかしてアレルギーが原因なのかもね…」
籠鳥「え!?あ、アレルギーで人が死ぬんですか!?」
小河「あるよ。アレルギーがひどい人なんかアナフィラキシー・ショックってのが起きて死んでしまうんだよ…」
黒鐘「じゃあもしかしてそのなんとかショックで死んだってことか!?」
モノクマ「正解なのじゃ。正直ショック死かアレルギー死か悩んだけど後で公表すればいいし不明にしときました。僕って優しい〜」
月神「嘘つけ。本当はめんどくさかっただけだろうに…」
モノクマ「月神君がなんかヒドくてボク悲しいッス……っていってもそのとおり本当にめんどくさかったけどね☆」
ラビット「オイ」
黒花「でも死因が分かったところで何になるんですの?」
店長「それから導きだされるのは犯人に決まってるじゃん?満月君も青竜君はもうわかってるんじゃないのかな?」
青竜「(犯人…それは……)」
〜犯人を示せ〜
【青水三日月】
青竜「きみだよね?三日月君?」
三日月「ハッ?違うにきまってんだろ?」
満月「兄さん…正直に答えて…」
三日月「やだなー満月ー俺なわけがないじゃん?」
満月「嘘つき…だって兄さんは…」
三日月「だから違うつってんだろ!!」
満月「!?(ビクッ」
青竜「(三日月君…どうして…)」