二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter2希望温泉は絶望事件の香り ( No.49 )
日時: 2014/05/28 12:10
名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)

〜自由時間〜
ご飯を食べたあとカム犬はまたどこかへ遊びにいってしまい、ボクは暇をもて余していた。


「今日は何をしようかな……そうだ。クジをしよう。」


ボクは『そうだ。○都に行こう』みたいなノリで購買部ことモノクマ神社へ向かう事にした。










〜少年移動につき暫し待たれよ〜
















購買部でコハクと挨拶を交わし3回分別にモノクマコインをおしゃいしぇんばこに入れる。
するとあの声が響く。


『凶!!そして凶!!ついでに凶!!』


すると『ペチャッ』という音と共にバナナの皮、その上何故かシャケが頭の上にピンポイントで落ちてきた。その後『デデーン』という音が聞こえて突如現れたモノクマがケツバットして直ぐに姿を消した。

「コーン!!」

その上明らかに何かに目の眩んだコハクが飛びついてきた。
色々不幸が重なってこれから起こる不幸にボクは言う。


















「これは酷い不幸だ…」
















その後なんやかんやあって事態は収まった。


「ごめんなさいコン…シャケに目がなくってついやってしまいましたコン…」

「気にしなくていいよ。モノクマが色々悪いんだからさ…」

ボクは痛むお尻を擦りながらクジを3枚拾う。
そのクジを自動販売機に入れると、
『男のロマン』『男のマロン』『ローズヒップ』
が出てきた。
凶なせいかアイテム運まで酷い…
ボクはコハクに別れを告げ、購買部を後にした。
適当に場所をぶらつきスケートリンク場へに行くと店長とカム犬がいた。

「オッス、青竜っちや一緒にスケートしないかい!!」

暇だったのでボクはいいと返事を返し、店長とカム犬と共にスケートをした。

少し仲良く慣れたようだ。
ポーチを探ると『黄金のハリセン』が目についたのであげることにした。

「お、有りがたく貰いやがりますよ!!」

そこそこ喜んで貰えたようだ。


「青竜っちはコンビニ行ったら何を主に買うんだい?」

「うーん…本とかの雑誌とお菓子かな。」

「なるへそ…参考にさせて貰うよ!(メモメモ」

「店長君よくわかんないんだけど…」

「あぁこれ?ちょっとこうやって周りを聞き込みして常に情報をGETしているのだ!!」


えっと…たしかこういうのを何て言うんだっけな?
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>リサーチ
>リーチ
>リンダ

A『リサーチ』
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「もしかしてリサーチしてる?」

「おう!リサーチすればその地域その地域で特有に買うものとかあるからな。」

「もしかしてその地域その地域で毎回リサーチしてるの?」

「まあそうなるな…他にもその店の接客態度の修正だったり色々やってるぞ。」

「結構大変だね。辛くないの?」

「辛いって思ったことはないな…。その店で仲間同士な関係になって欲しいからおれ自身が好きにやっているしな。そんなことより他にも色々参考にしたいから話をきかせてくれ!!」


その後店長から色々質問攻めされ、クタクタになって部屋に戻った。
部屋でくつろいでいるとアナウンスが入った。

キンコンカンコーン♪
『お前ら至急体育館へ集まるように!!もし来なかったらパイ投げちゃうぞ!!』

本当は嫌だったけど逆らえばパイより酷いことになりそうなので体育館へ向かうことにした。
カム犬にはお留守番するように言いつけて部屋を後にする。
この時クジで起きた不幸の連鎖がまだ続いていて、思い出したくもない自分自身の辛い記憶と向き合う事になるとも知らずに…