二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- chapter3 運命の枝の先にあるのは希望か絶望か? ( No.86 )
- 日時: 2014/05/31 23:17
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
〜自由時間〜
部屋にいるのもつまらないので気晴らしに廊下を歩いているとバッタリと星野君と会った。
「あ、星野君。」
「お、青竜か…ちょうどいい…少し付き合え。」
ボクは星野君と強引的だけど過ごした。
星野君と少し仲良くなれた…のかな?
ポーチを探ると『ミレニアム懸賞問題』があったのであげてみた。
「ほぅ…仲良し団体にいるわりには良いものを持っているじゃないか…有りがたく貰ってやろう。」
顔には出てないけどとても喜んで貰えたようだ。
え?なんでわかるのかって?
足がプルプルしてるところを見ると多分嬉しいからプルプルしてると思ったからだよ。←つまり勘
「………」
「………」
何だろう…さっきから無言で凄く気まずい…
「おい。」
「え!?なに?」
「お前は何で仲良くしようとおもうんだ?」
「それは、楽しいし、みんないれば何も怖くないって思えるからかな?」
「ふーん…甘い考えだな。」
「じゃあ逆に聞くけどなんで星野君は誰とも仲良くしようとしないの?」
「そもそも仲良くするのになんの意味があるというのだ?貴様のように弱い奴にはわかるはずもないさ。信じれるのは自分のみだ。それゆえに一人のほうがいい…」
「(星野君はもしかして…)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>孤高
・孤島
・航海
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「でもそれって孤高って事だよね?」
「孤高こそ人は強くもなれるし、傷つく必要もない、貴様のように仲良くする人こそ後で後悔することになるだろうな…せいぜい今のうちに縁を切ることだな。」
そう言って星野君は去っていった。
ボクは、星野君を知ろうとすればするほど分からないことが増えてしまった。
ボクは星野君について色々考え事をしながら部屋に帰った。
〜夜8時〜
場所【食堂】
ボクは誰もいない食堂にいる…
皆はどうしたって?
女性陣はお風呂入るために部屋で準備してて、男子陣は部屋で各自くつろいでいるらしい。
そんなとき今回のことの始まりである人物…三日月君とある人物を連れてやって来た。
「お?青竜君チーッス!!」
「おー。おんなじもう一人の勇者は青竜君だったんだね。」
「え?雲月さん!?」
「青竜君ーだからボクは男だから君だって…」
「あ…ごめん…」
どうも最近雲月君は見た目まで何故か女の子化してきたから本当に区別か付かなくなってきた…
「そんなことより女性陣がお風呂場に入って行ったぜ!!」
「じゃあ、いよいよだね☆さぁ、行こう!!」
だがその時、誰も脱衣場から彼女が出ていったことを知らない…
場所【脱衣所の銭湯扉前】
「本当に良いのかな…」
「今さらなに怖じけづいてんだ。」
「男の子なら一度は大きなロマンを求めるべきだよ!!」
「うん…」
「よし!戸開けるぞ。」
だがその時。
「ワゥーン♪」
「え?カムクラ犬!?」
何故かカムクラ犬が居た。
そして青竜の袖をくわえた。
「ちょ!?離して!?」
「ガゥ♪」
そうしてボクは強引にカムクラ犬に連れていかれてしまった。
残された三日月君と雲月君はというと…
「カムクラ犬なんでいたんだろうな?」
「さぁ?」
「じゃあ、仕切り直して開けるぞ。」
「うん。」
開けた戸にひろがっていたのはまさしく男達の楽園というべきとロマンがあった。
「ね、ねぇ三日月君…」
「うっせーよ!!あとにしてくれ!!」
「う、後ろ…」
「そんなことより…早くロマンを!!」
「誰 が ロ マ ン で す っ て ?」(黒い笑顔
「く、黒花さん!?何で此処に!?」
「ちょっと入る前に忘れ物取りに行ったら廊下で何故かカムクラ犬にじゃれつれてる青竜君に会ったり、そして此処に戻ったら貴方達が居たわけですけど?まさか覗きですか?」(黒い笑顔
「え!?ち、違うよ!?」
「えーん。黒花さんー実はねー私嫌ダメだって言ったのに三日月君が見るに飽きたらず私を無理矢理道連れにしてきたのー(涙」
「ちょ!?雲月!?」
「詳しい話を後で皆さん(女性陣限定)でオハナシしましょう?三日月君?」(黒い笑顔
「アハハハハ…オワタ\(^O^)/」
【覗き結果】
青竜【カムクラ犬により未遂】
雲月【三日月に擦り付けて無事】
三日月【フルボッコだドン☆】