二次創作小説(映像)※倉庫ログ

chapter3 運命の枝の先にあるのは絶望か希望か? ( No.99 )
日時: 2016/08/20 22:53
名前: ソラ ◆zC0/fC22x6 (ID: Jolbfk2/)

〜調査開始〜

まずボクはいつものように『モノクマファイルNo3』を確認する。

『モノクマファイルNo3』
・死因不明
・手が赤く腫れている

言弾『モノクマファイルNo3』をGET!


その後メモ帳をとりだし、現場を把握するために見取り図を書いていく。


『美術室の見取り図』

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|   [ニ机ニ]            [ニ机ニ]   |
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(↑↑)美術準備室
(↓↓↓)廊下
(○)模擬刀の先制攻撃だべ!!の像
(△)ビキニモノクマの像
(□)普通の銅像
(●)雲月さんの遺体

その後雲月さんの遺体周辺を調べる。
すると模擬刀の先制攻撃だべ!(以後『先制攻撃だべ』)の銅像の金の模擬刀が無くなっていることに気づいた。
気になって調べるとどうやら取り外しが可能にするために接着剤やノリなどつけて無いようで誰でも取り外しが可能らしい。


言弾『模擬刀の先制攻撃だべ!から無くなった金の模擬刀』をGET!

先制攻撃だべ!を調べ終えて次に美術準備室へ行く。
するとソコには少し血のついた木槌があった。
そばでは籠鳥さんが涙目、それでオロオロしてる黒鐘君がいた。
そして黒鐘君が僕に気付くなりすぐに飛んできた。

「せ、青竜!!大変だ!!籠鳥さんが!!籠鳥さんが!!」

「どうしたの!?」

「コケた!!」

「………え?」

「だからスルーって行ってバーン!!ってこけたんだ!!それでケガがしたんだ!!」

「だ、大丈夫です…こ、これくらいなら…ま、マイバンソーコで…」


そう懐から絆創膏を取り出して貼ろうとする籠鳥さんを僕は止める。


「そのままじゃだめだよ。保健室に行って消毒してからのほうがいいよ。」

「で、でもぉ…わ、わたし歩けない…」

「よし!なら俺が保健室つれていく!!では行くぞ!!」(ヒョイ

「ひわぁぁぁぁぁ!?は、早いですぅぅぅぅぅ!?」

そうして黒鐘くんは籠鳥さんをおぶって保健室へと行ってしまった。
あとで様子を見に行こう…

気を取り直して調べると血のついた木槌意外に近くにあった台車のタイヤに何故か金箔がが着いている事に気が付いた。
さらに金箔は血のついた木槌の柄にも着いているようだ。


言弾『血のついた木槌』『金箔が着いている荷台』をGET!

更に美術準備室を調べてみたけど特に手がかりになるようなものは出てこなかった。
美術準備室を後にしようとしたその時、何処からか何かをくわえたカムクラ犬がボクに飛び付いてきた。


「うわぁ!?カムクラ犬!?」

「((グイグイ」

カムクラ犬はくわえているものを顔にグイグイ押し付けてきた。
とりあえずそれを受けとるとボクから離れてお座りした。
取り敢えず受け取ったそれを見ると紙切れだった。
その紙切れにはこうかかれている。

『検死終わったわよ。小河』

どうやらカムクラ犬はこれを届けに来たようだ。


「カム犬ありがとう。」

「ワン♪」(いいってことよ的な

「でも急に飛び付くのは堪忍な。」

「ワン♪」(ヤダ的な

そうしたやりとりをカムクラ犬としながらボクは小河さんのもとへと向かって行った。