二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.22 )
日時: 2014/07/20 16:50
名前: レイナ (ID: xZ7jEDGP)

〜午後8時〜

<1階 龍園寺自室>

龍園寺「ふぅ……食った食った。 」


今日の夕食は夕嵐が一番得意とするオムライスだった。俺もあんなフワッとしたの作ってみてぇな………


ピンポーン………


龍園寺「ん?こんな時間に誰かきた?」


俺は急いでドアを開けた。すると……


星野「ヤッホー!一時間ぶりー!」

咲澄「お邪魔するね!」


星野と咲澄が現れた。


龍園寺「どうしたんだ、?こんな時間に……」

咲澄「あのね、春夏秋冬君が皆の絆を深めるためにカラオケ会しようって!」

星野「誘えるだけ誘ってるけど……アンタもどう?」

龍園寺「カラオケかぁ…最近行ってないしな。よし、俺もいく!」

星野「了解、一名様ご案内〜♪」


俺達は会場となるカラオケ屋に向かった。



<1階 カラオケ屋>

春夏秋冬「おっ!龍園寺っちが来たな!」

龍園寺「おう!……俺が最後か?」


今この場にいるのは俺、咲澄、星野、天風、春夏秋冬、綾波、黒神、リエル、霞桜、奏鳴、雛月だ。

奏鳴「他の人は忙しいらしくて来ませんでした……」

綾波「まぁとりあえず中に入ろうぜ!」


俺達はドリンクを持ってカラオケ屋に入った。


黒神「んで、誰が最初に歌うの?」

春夏秋冬「ここは主催者である俺っちから歌うべきだろ!」ピッピッピ


そう言って春夏秋冬がいれた曲は……


『女々しくて』

うん、いかにも春夏秋冬が歌いそうな歌だ。


春夏秋冬「女々しくて×3、つらいよーおー!!!」


歌声はまぁ上手いようだ。途中から振り付けとかいれて盛り上がっていたが、最後の方にはもうバテテいた・・・



リエル「では、次は僕が歌わせてもらいます!」ピッピッピ


日本LOVE男のリエルか……一体何を歌うんだろうな?俺はドリンクを飲みながら曲をいれる様子を見ていた。


『笑点のテーマ』

龍園寺&綾波「「ブー!!!」」←飲み物吹き出し


俺と綾波は飲み物を吹いてしまった。いや、だってしょうがないだろ!?これなんて出オチだよ!?


リエル「ゲラゲラ笑って見るテレビ〜♪ 」

龍園寺「しかも歌えるのかよ!?」


曲に似合わず結構美声だったな………なんかもったいない。



奏鳴「よし、次は私が歌っちゃいます!」ピッピッピ

そう言って奏鳴がいれた曲は……


『千本桜』


奏鳴「はっつはつにしてやんよ♪」

咲澄「ねぇ、もう完全に初音ミ」

奏鳴「それを言ったらダメですよ♪」ニコッ

咲澄「は、はーい……」


この曲はボカロに詳しくない俺でも知ってるぞ。有名人がカバーして歌ってたしな。


奏鳴「 千本桜ー 夜ニ紛レ 君ノ声モー 届カナイヨ
此処はうたげー 鋼の檻 その断頭台で見下ろしてー

三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ 青藍(せいらん)の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて!!! 」


うん、完全に初音○クだったな。 まぁでも結構上手かったな…



龍園寺「といっても俺どうしようかな……第一音痴だし、最近の曲知らねぇし……」

天風「まぁ楽しめたらいいんすよ!……あ!龍園寺さん!この曲デュエットしようっすよ!」ピッピッピ


『青春アミーゴ』

龍園寺「まぁこれなら歌えるな。」

天風「じゃあ俺から先に歌うっすよ!」


そう言って天風は歌い始めた。


天風「鳴りひびいた、携帯電話………」


うぉっ!?結構上手い!?この後に俺が歌うのか…
そう思いながら俺も歌い始めた。


龍園寺「な、情けな、いーぜ↑、助けて↓、くーれー↑」


星野&黒神「…………フフフ」←声に出ない笑い

綾波「オマエすげぇ音痴だなwww」

龍園寺(お前ら………許さん、特に綾波!!!)


後で覚えてろよ………と思いつつとりあえず歌いきった。


龍園寺「だから俺は音痴なんだって・・・」ドヨーン

霞桜「だ、大丈夫でござるよ!龍園寺殿はジャ○アンよりは上手いでござるよ!」


それフォローになってねぇぞ……さて、次は誰が歌うんだろうな?