二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Chapter0 プロローグ ( No.3 )
- 日時: 2014/02/26 19:34
- 名前: レイナ (ID: ybF6OwlW)
龍園寺「………あ…れ…?」
俺は固い机の上で目をさました。確か俺は学園に入ろうとして、そしたら……………
龍園寺「ってここはどこなんだ!?」
意識がはっきりしてきた俺は立ち上がって周りを見渡す。
まず目に入ったのは鉄板で覆われた窓。誰が何のためにしたのだろうか………
次に時計。針は7時45分を指している。俺が学園に入ったのは7時丁度だったはず……ということは45分も寝ていたってことになるのか。
龍園寺「とりあえずここから出ないとな……」
俺はすぐにこの部屋から出ようと思ったが………
???「んぅ………」
隣の席で茶髪の女の子がぐっすり寝ていた。恐らく俺と同じ希望ヶ峰学園の生徒だろう……結構可愛ゲフンゲフン、とりあえず起こさないとな。
龍園寺「おーい、起きろー」
???「………んー?あ、おはよー」
凄くマイペースな娘だな……
???「あーごめんね、寝起きは苦手なんだよね…」
さいでっか………
龍園寺「とりあえずここから出ようぜ?ここがどこなのかも分からないしな。」
???「うん、そうだね。」
そう言って俺と彼女は教室を出た。
龍園寺「ところでさ、名前教えてくれない?」
教室を出て俺たちと同じような高校生を探している途中、俺は彼女に話しかけた。
咲澄「私?私はね、咲澄玲奈って言うの!よろしくね!」
龍園「咲澄か………俺は龍園寺海斗だ。お互いよろしくだな。」
咲澄「龍園寺君ってどんな才能で希望ヶ峰学園に来たの?」
龍園「俺か?俺はだな……」
???「・・・・・い、おーい、そこの二人!」
龍&咲「?」
後ろから声をかけられたので振り返ると、星形のカチューシャをしている女の子と、いかにもアロハという感じを出させる男の子がいた。
??「君たちも希望ヶ峰学園の生徒?」
龍園「ああ、そうだけど……お前らもか?」
??「まあな、とりあえず他の人は玄関ホールにいるから行こうぜ!」
咲澄「うん!」
俺と咲澄は二人に連れられて玄関ホールに向かった。