二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.57 )
日時: 2014/05/16 21:18
名前: レイナ (ID: jwkKFSfg)

携帯が復活したよ!ヤッタネ!皆様にはご迷惑をおかけしました。by作者





咲澄「リエル君も可愛いよ!!」はう〜!!!

流星雨&秋宵(仲間が増えた・・・)

春夏秋冬「さぁリエル、何か喋ってみろ!」

リエル「うぅ・・・絶対記憶少女(啄木鳥)のお姉ちゃんに我は負けちゃった・・・」

龍園寺(何かゴスロリ衣装に弟口調に厨二(?)ってカオスすぎだろ・・・)

リエル「じゃあもう着替えてもいいでしょうか?」

雛月「あら、罰ゲーム一つ忘れていますわよ?」

リエル「え?」

雛月「うふふ♪」ピラッ



『深淵に"好きです、付き合ってください(笑)"と全力で言う』



リエル「・・・オワタ」



その後リエルがどうなったかは・・・言うまでもないよな。




<龍園寺自室>

「夕嵐、リエル、お前等は英雄だ・・・それは置いといて、暇だから出掛けるか!」

俺は暇だったので外に出た。


〈宿校舎の広い所〉

「おっ!龍園寺殿でござるか!」
「霞桜か・・・床に倒れて何してんだ?」
「見て分からないでござるか?隠れんぼでござるよ〜」
「フロアの真ん中でうつ伏せになるなよ!!!というか隠れんぼって独りでするものじゃないだろ!?というか隠れ切れてないだろ!つっこむ要素が多すぎだ!!」ゼーハー
「ツッコミポジは大変でござるね☆」
「誰のせいだと思ってる・・・」
「ふはははは!拙者を捕まえてみろでござる〜♪」ゴロゴロゴロ〜!!!
「ちょ、そこは忍術とかで逃げろよ!というか転がるの速すぎだ!!!」
「にゃははは〜でごじゃる〜♪」


霞桜と鬼ごっこしながらカオスな時間を過ごした。


「あ、そうだ。さっきガチャでこれ出たんだがよかったらどうだ?」
〈『桜の花束』
「え、これくれるのでござるか!?ありがとうでござるよ!龍園寺殿はドラ○ンボールのボールか何かでござるね!」
「俺物扱いかよ!?」

まぁとにかく喜んでくれたようだ。



「なぁ、どうして霞桜は"超高校級の忍者"じゃなくて"超高校級のくの一"なんだ?」


俺は気になっていたことを聞いてみた。


「それは決まっているでござる!拙者がお色気の術ができるからでごz」
「聞いた俺がバカだった、じゃあな。」
「冗談でござるから!!実際拙者も分からないでござるから!!!」
「なら最初からそう言えよ・・・そうだ、並みの人間じゃ出来ない技とかあるのか!?」
「うーん、水中に一分間息継ぎなしで潜れたり壁にひっついたり暗闇で気配を察知したり分身や変化なのど忍術ぐらいでござるよ。」
「すげぇなそれ!?」
「それが拙者の才能でござる♪よし!龍園寺殿には特別にお色気のじゅt」
「こんな所でするなぁぁああああ!!!」


俺は必死に霞桜が忍術?を使おうとしたのを止めた。

俺は霞桜と別れ、部屋に戻ることにした。




〈龍園寺自室>

「よし!暇だから出掛けるか!」

俺は暇だったので外に出た。


「おっす!龍園寺!」
「星野か、ってそんな沢山の本どうしたんだよ!?」
「ちょっと図書館からアニメ関係の本とってきたのよ。」
「アニメ・・・そっか星野は"超高校級の声優"だったな。」
「そうよ!(cvマサ○タウン少年)『ポケ○ンゲットだぜ!』から(cvア○ゴさん)『アイテムなんぞ使ってんじゃ、ねぇぇぇええええ!!!』まで出来るわよ♪」
「後半の声どこからだした!?完全に渋い声じゃねぇか!?」
「まぁ"超高校級の声優"だしね♪」
「それで納得なんてできるかぁぁぁあああ!!!」


なんやかんや喋りつつ星野と時間を過ごした。


「あ、そうだ。さっきガチャでこれ出たんだがよかったらどうだ?」
〈『もちプリのフィギュア』
「え、これ貰っちゃっていいの!?これずっと前から欲しかったの!ありがとうね!」


どうやら喜んでくれたようだ。


「ようし!突然だけど龍園寺にはどれ位アニメ知ってるかテストするわよ!」
「て、テスト!?本当に突然だな・・・」
「龍園寺は玲奈と違って知識未知数だからねぇ、だからテストするわよ!」
「ちょ、だからって・・・」
(玲奈と共通の話題が出来たら沢山話せるでしょ?)ゴニョゴニョ
(そ、そうか・・・)
「って何でそこで咲澄の名前がでるんだよ!?」
「さぁね〜知りたかったらテスト受けなさーい!」
「しょうがねぇな・・・んで、どんなテストするんんだ?」
「簡単よ、ある作品の名台詞言うから誰のセリフか答えてね!」
「ん、りょかー」

「じゃあ問題!『問おう、貴方が私のマスターか。』これ誰のセリフでしょう?はい選んでね!」
(うーん、ちょっと厨二っぽくてマニアックで難しいな・・・)


田中眼蛇夢スーダン
・セイバー(Fate)←
・サトシ(誰のことか、分かるわね?)


(答え一択しかねぇじゃねぇか・・・)
「せいかーい♪だけど教えませーん♪」
「はぁ!?それ酷いだろ!!というか問題マニアックすぎて分かる人少ないだろ!?」
「知ーらない♪」


星野は本当にアニメが好きなんだな・・・

俺は星野と分かれた後、自室に戻った。



〈龍園寺自室〉


コンコン・・・


「ん?誰か来たのか?」


俺はドアを開けた。そこにいたのは・・・

Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.58 )
日時: 2014/05/19 21:54
名前: レイナ (ID: eOcocrd4)

「あのぅ・・・失礼しまぁす・・・」


俺の部屋を訪ねたのは意外にも啄木鳥だった。


「どうしたんだ?夕食はまだだぞ?」
「あのぅ・・・龍園寺さんについて来てほしいところがあるのですが・・・」
「おう、俺でいいなら構わないぜ?」
「あ、ああありがとうございます!では早速行きましょう!!!」 
「お、おう・・・(やけに元気だな・・・)」


そう言って俺らが向かったのは・・・




〈バラ庭園〉
「も、もしかして・・・小鳥遊に会いに行こうって事か?」
「はい!気になっていることがあるので確かめに行くんです!」
「いや・・・多分すぐに突き返すと思うぞ?」
「・・・そんなの分かってんだよ地味男。」ボソッ
「・・・ん?啄木鳥今何か言ったか?」
「い、いえ!何も言ってません!」
「そうか・・・(幻聴か・・・)」


とりあえず勢いで入ってみることにした。




龍啄「失礼しまぁすッ!!!」
小「失礼するならすぐ帰れ、愚民が。」
龍啄「分かりましたぁ!!!」パタン


この間、10秒・・・

「・・・・・・・・」
「あ、あの啄木鳥・・・大丈夫・・・か?」


相当・・・落ち込んでいるみたいだ・・・(短かったけど)
やっぱりショックだったか?


「小鳥遊さん・・・いえ・・・お姉様!!!」
「・・・ん?」
「こ、これなんですよ!!!私が求めていたものはこれですよ!!!」


な、なんか急に性格変わりやがった・・・というかこの短時間に何があった!?


「あの素っ気なさ!お嬢様オーラ!!全てがカンペキなんですぅ!」
「よ、良かったな・・・」
「あぁお姉様・・・この啄木鳥がいつでもついて行きます!!!龍園寺さん、ありがとうございました!!!」タッタッタ・・・
「・・・何をしたかったんだ・・・?」


とりあえず俺は疲れたのですぐに自分の部屋に向かい、眠りについた・・・



〜翌日〜

『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ〜!さぁて、今日も張り切ってい きましょう!』


龍園寺「んー!よしっ!朝食食べに行きますか!」


俺はすぐに準備をして食堂に向かった。


〈食堂〉

咲澄「龍園寺君おっはよー!」

天風「おはようっす!」

星野「・・・ねぇ、どうして小鳥遊ちゃんがここにいるのかしら?」


よく見ると、奥の方にバラ庭園から持ってきたであろう紅茶を飲んで座っていた。


小鳥遊「フン、こんな愚民共と同じ空気など本当は吸いたくないのだが・・・緊急避難なのでな、わざわざ来てやったのだ。」

龍園寺「相変わらずの上から目線だな・・・」

星野「んで?誰から逃げてる訳?」

小鳥遊「それは・・・」

???「・・・・・さまおねえさまお姉様お姉様ー!!!」ドドドド!!!

小鳥遊「チッ、この場所もバレてしまったか・・・退散するぞ・・・」タッタッタ・・・

星野「ちょ、ちょっとぉ!」


小鳥遊が紅茶セットを持って(紅茶好きなんだな・・・)すぐにどこかへ逃げていった。そして小鳥遊が逃げてる人ってもしや・・・



啄木鳥「お・ね・え・さ・まぁーーーーー!!!」

春夏秋冬「ブゥッ!!」


あまりの啄木鳥の変化に春夏秋冬がお茶を吹きこぼした。


春夏秋冬「ちょちょちょ、あれ誰!?」

龍園寺「啄木鳥だ・・・正真正銘の啄木鳥だ・・・うん」


昨日の夜から様子がおかしいと思ったら・・・こんなことになってしまった・・・
とりあえず朝食を取ろうとした時・・・

聞きたくもない声が放送に流れた。




『えー、校内放送、校内放送・・・
オマエラ生徒諸君は食事をとった後、至急体育館に集まったください!
あ、小鳥遊さんと啄木鳥さんも鬼ごっこの途中みたいだけど集まってね。』


霞桜「体育館に集まれ・・・でござるか?」

篝火「突然なんだよ・・・まぁ食事は取らせてくれるみてぇだけどよぉ。」

リエル「とりあえず行くしかありませんね・・・」


俺達は重い空気の中朝食を取った。


〈体育館〉

雛月「いきなり全員を集めるなんて・・・どのようなご用件でしょうか?」

流星雨「ま、また何か始まっちゃうのぉ!?」

小鳥遊「フフフ、退屈させないようなものなら何でもいいがな。」

星野「ちょっと!何でこの状況で笑ってるのよ!?

小鳥遊「当たり前であろう。また”ゲーム”が始まるのだからな。」

咲澄「”ゲーム”・・・?」

小鳥遊「そうだ、この閉じ込められたら密閉空間の中でコロシアイをし、事件を解いていく、そして間違えると処刑・・・なかなかスリリングなゲームではないか。」

星野「ゲームって・・・酷いじゃない!」

天風「二人って犬猿の仲っすね・・・じゃなくて!喧嘩はだめっすよ!」

???「まぁまぁ、喧嘩はそれぐらいにしておいてね。」


突然、モノクマが入学式のときと同じ登場をしてきた。



モノクマ「うぷぷ、よく来たねぇ!」

小鳥遊「フン、また何かするのか?」

モノクマ「そのとぉーり!今回も動機を出しまーす!」

春夏秋冬「うげっ・・・またかよ・・・」

夕嵐「こ、今回は何なのさ・・・?」

モノクマ「今回のテーマは・・・ジャジャン!”恥ずかしい思い出”や”知られたくない過去”です!」

奏鳴「えっ!?」

秋宵「・・・ッ!!!」

モノクマ「はい!この封筒の中にボクが独自に調べた事が書かれていまーす!といっても普通に渡しても面白くないから他人の秘密も一緒に入れておいたよ!」

夕嵐「なっ!?」


モノクマはどこからか取り出した封筒を俺達の足下へと放り投げた。
俺は間違えないように自分の名前が書かれてる封筒を拾い上げ・・・
俺は中身を確認した。