二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 東方刃暁録-sword morn record - ( No.33 )
日時: 2014/04/01 10:54
名前: 黄昏。 ◆nYYwYkb6HQ (ID: H4NN94uP)

咲夜「この先を真っすぐ行けば、白玉楼に着くわ」

暁「それは道沿いという意味ではなく、文字通りの意味でか?」

咲夜「ええ」

暁 「了解した」

咲夜 「帰りは迎えに行くから、妖夢と話でもして待ってて」

暁 「おう」

二人は各々の方向へ向かった。



咲夜は急いでいくと言った。

呪の解放なしなら咲夜の急ぐの方が速いだろう。

それでは妖夢と語らう時間が短くなってしまう。

暁は、この幻想卿での生活を良いものにしたいと思っている。

今まで会った中で、剣士という存在は珍しい。

是非とも、刀について話がしたいと思っていたのだ。

仕方ない、そう考えながら呪の解放を行う。



——鬼切丸



それが、何を招くかを知らずに。