二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 2ページ目 ( No.11 )
日時: 2014/04/10 09:35
名前: 姫宮 ◆WABCAFs6Hg (ID: .Hx7EboP)

その時いきなり、建物が煙が近くで舞が上がっていた。
「なにかあったのかなぁ?」
悠治がそれを見てこうつぶやく。
「あ、そこに変な人がいる!」
すると三人のうちの一人が青年を見てこういう。
「変な人…?」
悠治がこうつぶやいたときそばにいたキモリが少し真剣な目をしていた。悠治のキモリは、首に黄色いスカーフを巻いていてなぜか風の力が使えるという能力持ちの珍しい奴だ。
「キモリ…まさかあいつのこと…。」
「きゃも…」
「そうか…ならあいつはピンチなのかまた追っているやつなのかということだな。」
悠治の言葉にキモリはうなずく。
こうなると結構やばそうだが…
「いけっメェークル!」
悠治はメェークルをだし飛び乗りその現場に行った。
「うわっ…これほうでんを使ってやったみたいだな。」
こういうのはすぐにわかる。炎だったら焦げ臭いにおいがするがあまりしていない、つまり電気を使っていたということが…。
「待てー!」
「あいつ、メガストーンを持っていたぞ!」
「デカシタ!イマスグツカマエテボスノトコロニモッテイコウ!」
「ああ、これならアクロマがすごく喜ぶ!」
「ついでに一つ上に就任できるしな!」
なんか怪しい男が5人も向こうのほうに行ったような気がする。追っている相手は誰だろう。
でも助けてあげなきゃ…どうにかしないと…。
(追われている人を助けなきゃ…)
この時なぜか悠治はこの言葉を心に投げかけたと同時にメェークルの角に触ってしまった。
するといきなりメェークルがスピードを上げる。
「メェークル…お前…俺の心の声聞こえたのか?」
悠治がこう聞くとメェークルはこくりとうなずいた。
「よし!だったらあいつらを追いかけよう!」
悠治とキモリはメェークルにまたがり後追った。
怪しいスーツを着た青年たちの前には、誰かがいる…その姿は後ろだけだが確認はできた。髪型は水色のショート。ピンどめでとめていて服は、ブラウス、プリーツスカート青、オーバーニーソックス白、ストラップパンプス水色の姿だ。いいファッションであるがそんなにかわいい奴がなぜあいつらに追われているのか…悠治は少しそれを疑問に思っていた。メェークルの角のほうにはあまり聞こえないように…。