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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 7ページ目 ( No.31 )
- 日時: 2014/04/11 10:58
- 名前: 姫宮 ◆W8196ayn0U (ID: .Hx7EboP)
「ふーん。」
わけを聞いたのはいいが実はプラターヌ博士が今研究所にいない理由は分かっていた。実はいうと珍しいポケモンを見つけたため研究したいというわけで出かけていたのだ。
「ニックネームが…センス悪いな。」
零冶…いきなりそんなことを話さないでよ。
「エモリンは別にいいけど。」
「確かにかわいいわね。」
グミがの入っているモンスターボールを眺めている。
確かにかわいい子だ。電気タイプだし。そういえば…零冶もエモンガを持っていたような気がする。まぁ出す気はなさそうだけど。
「それにしてもなんでメガストーンが狙われていたんだ?それにあの怪しい服を着た青年はいったい何もんなんだ?」
悠治がこうつぶやくといきなり零冶が悠治に向かって小声でこういった。
「悠治…実はいうと僕もそう思っていたんだ。でもあの怪しい服を着ていた男性…誰かに似ていたような気がする。」
「兄貴、それ本当か?」
「うそを言っている顔に見える?」
「いいや…見えないけど」
悠治は零冶に対してあいまいな表情で答えた。
「でも誰かに似ていたっていうと誰に似ているんだ?」
「それは…顔があいまいで覚えていない。」
「でも誰かに似ているのは確かってことなんだな。」
悠治がこう聞くと零冶はこくりとうなずく。
「そうか…誰なんだろう…ここで悪の組織を言うとフレア団とかプラズマ団とかを思い浮かべるが…。」
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