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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンとバトルと探偵と【キャラ募集】 ( No.56 )
- 日時: 2014/04/12 13:29
- 名前: レイR ◆SY6Gn7Ui8M (ID: z5ML5wzR)
- 参照: http://ge-novel.com/mtsg.cgi?
「君達は?」
見慣れぬ少年とキモリ。この街の住人だろうか。流石にこんな広い街でも騒げば目立つしこのように人が来ると言う事か。
「悠治とキモリだ」
「OK、実は俺達にもよくわかんなくてね。ただ、ディアの勘でここに来てみたらあいつらがいたってこと」
「ディアって?」
聞き覚えの無いであろう名前を聞いて困惑する一人と一匹を見て俺はディアの方を指差した。
「今バトルしてるやつだよ。俺の友達」
そしてそのついでにディアが戦っている相手のポケモンの内一匹がダークポケモンである可能性も仄めかした。
「それで、ディアはそのダークポケモンをスナッチマシンを使ってスナッチしようとしてるって事」
「スナッチマシン?」
「ディアの腕のあれだよ。本来人のポケモンを奪う事は出来ない。けどスナッチマシンを装着したトレーナーがモンスターボールを持てばそれはたちまちスナッチボールに変わり、相手のポケモンをゲットする事が出来る」
「そんなものが……」
「元々はスナッチ団って言う強盗団が作った物なんだけど、ある英雄がダークポケモンを悪用する魔の手から彼らを救う為に使われ始めたのをきっかけに、スナッチマシンは絶望と希望の両方を担う事になったんだ」
様々な悪のトレーナーは強いポケモン、つまりダークポケモンを悪用すると言う事が多い。だからこそそんなトレーナーの元から救う為にスナッチマシンは使われ始めた。そしてそれは次の英雄にも受け継がれ、こうしてディアも同じ目的で使っている。
「今回のダークポケモンはサンダースだったな……」
ディアがそう呟き、モンスターボールをスナッチマシンを付けた左手に持った。その瞬間からモンスターボールはスナッチボールとなり、相手のポケモンをゲット出来る状態となった。
「スナッチボール、The スタンバイ…!」
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