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「うーん、難しい事聞くよね……」

俺は暫く悩んだ後、悠治に大胆な事を言った。

「こう言う時は逆転の発想！相手を狙ってこっちが喰らうなら、こっち側を攻撃してみるのは？」
「えっ！？」
「まあ、単なる思い付きだから何とも言えないけど」

俺のスナッチマシンはまだ機能を落としている。ディアも先程外したばかりなので暫くはスナッチマシンを使うのは無理そうだ。ここは悠治に掛けてみよう。