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「そうか……他のみんなはどうだ？」

諦めずディアが他の人達にも聞く。こうなったディアはもう止められない。過去のディアにとってはパートナーで、今となってはかけがえのない仲間との事だからそれほど大事なのだろう。

「悠治君、スナッチマシンはさっきので機能を落としてる。だから暫くはスナッチ出来そうにない。でもボールを直接取ると言うのは出来るかもしれない。さっきの提案を実行するのも良いし、別の手段を使ってもいい、今はジュペッタを何とかしよう！」

オノノクスを再び繰り出し、悠治君に言った。

「俺も協力するからさ！」