「…いたっ!?」よくわからないが、叩きつけられたようだ。「隙あり!」そういうとそこから逃げる。「あ、つばめちゃん!…と、ちさくちゃん?」足についた土を擦りながら、彼女に問いかける。「たぶん、ここ危険だよ?」と、すぐに風が右から吹く。「とりあえず、あたし今まで人質だったし☆」モンスターボールの中の3匹から冷たい視線がかかる。「とりあえず、あっちのほうが何とかしてくれると思う!」あ、今どっかから仕事しろって聞こえてきた。