二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.38 )
日時: 2014/05/14 18:30
名前: 葉月@iPhoneにて執筆ッス(≧∇≦) (ID: 4xvA3DEa)

*現在の状況*

獄卒君

【スタンス】

優勝する

【思考】

・殺し合いに乗る。

・参加者を皆殺しにする

・出会い頭に殺す。

【武器】裁ち鋏

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Eー1


碧耶麻リディア

【スタンス】

…………

【思考】

・殺し合いどころか人から会わないようにする。

・痛いよ辛いよ苦しいよ痛いよ(´;ω;`)


【武器】???

【体の状態】肩や腕に刺し傷、打撲

【精神状態】精神崩壊(大)、人間不信

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.39 )
日時: 2014/05/14 18:44
名前: 葉月@iPhoneにて執筆ッス(≧∇≦) (ID: 4xvA3DEa)

>>梅さん

リディアさんはやばい方向に向かってます。
これからどうなっていくんでしょうね?(遠い目


ーーーー



※高尾がゲスいですwww ゲス尾ですwww

*F−6*

山路の奥で木の株に座っている伊那谷はぼーっとしていた。上を見上げると、満天の星空が見える。
そんな彼女を声を掛けたのは真ん中分けの触覚つきの黒髪でつり目の少年だった。

「あっるぇー? そこにいるのは伊那さん?」
「……死神か?」
「ぶはっ! ちげぇよ! 高尾(たかお)ちゃんだよ! 何で俺と死神と間違うわけ!?」
「声と喋り方がお前と似てたからだな」
「え!? 似てんの!? 俺と死神が!? うっは! チョーウケるんですけど! あんた、マジで耳鼻科行った方がいいよ? って、今は無理かwww」

伊那谷は少年ーー高尾和成に死神と似てると言うと、高尾は腹を抱えて笑い出した。語尾に草を生やすような調子の高尾に伊那谷はきょとんとした。

「その喋り方とテンションが似てるんだよ」
「ぶっふぉ! 何だよそれ! 俺のテンションと変わらないとかどんだけ!?」
「声も口調も似てるからここに来たのかと思ったぜ……」
「そうだ! 伊那さん、あんたはこのゲームに乗る? 俺さ、ちょっとこれで試したいことがあるんだ」
「……試したいこと?」

ふふーんと自慢げに取り出したのはスナイパーライフルで、彼は笑みを浮かべてあるターゲットに狙いを定めた。
狙われたターゲットは高尾がやっていることに全く気づくこともなく、立ち止まっているだけだった。

「まあまあ見てなって。獲物は一人二人三人……四人だな!」
「こんな暗がりで見えるのか?」
「さすがに俺の鷹の眼(ホーク・アイ)でも暗闇じゃあそこまでは見えねぇよwww ん〜……まずは一人目いただきま〜す!」

広い視野を持つ鷹の眼を使って、狙いを定めた高尾は一人目を撃ち抜き、「よっしゃビンゴ!」と嬉しそうに笑った。伊那谷も高尾の喜び方からすると命中したんだと分かった。それから二人目も狙っていく。

「じゃあ二人目もいただきま〜す!」

高尾の言う「いただきま〜す!」は「お命頂戴」という意味だ。口調は明るいのだが、やってることは相当えげつない。高尾は二人目にもスナイパーライフルで撃ち抜いた。

「あっちは二人死んだって事に慌ててるしwwwwww そりゃあ遠くから撃たれれば誰でも慌てるでしょうよwwwwww」
「お前……やってることはえげつないよな。仮にも仲間だろ?」
「仲間……だったような気がするんだけど、このゲームとなったらみんな敵じゃねぇの? たとえ仲が良かったとしても、裏切っちゃうんだよね。じゃあ伊那さんはこのゲームに乗る?」
「状況によるな……私が殺し合いに乗らないかと言ったら答えはノーだ。場合によっては相手を殺すかもな」
「気まぐれで殺るってことなんだな。了解。俺もあんたと同じ考えだぜ? 今の狙撃は練習ってことで! 二発撃っちゃったけどwww」
「いただきま〜すって言って撃っただろうが」
「てへぺろ☆ じゃあ残りの奴らもいただきま〜す!」

うろたえる残りの人物も狙撃した高尾はスナイパーライフルを下ろして鷹の眼も解除した。
ちなみに鷹の眼も伊月の鷲の眼と同じく使用の制限されているため、視野の広さは普段よりも狭くなっている。
魔法や属性技、不死身とか致命傷を負っても数日で治る驚異的な回復力や世界を破滅に出来るなどのチート能力は一切封印だが例外もあり、探知系の能力は制限を設けられている。
だが、特に異例なのはランスロットの能力だ。青龍の力は封じられているのだが、ある『秘密』があるのは他の参加者とは大きく異なっている。その詳しい話は後程。

「眼も使えないんだったらどうしようって思ってたんだけど、制限でよかったぜ。いつもよりちょっと視界が狭くなってるけどwww」
「それでもこんな暗がりで遠くから撃てるとかすごいよな。私じゃあ真似出来ないぜ」
「まぁな。空が明るかったら誰かは分かるけどねwww」

高尾は肩にスナイパーライフルを乗せてウロウロ歩く。とはいっても伊那谷の周りだが。

「あ、そうそう、伊那さんは武器何持ってんの?」

高尾に聞かれた伊那谷は一瞬ドキッとしたものの、「これだ」と言いながら取り出した。彼女が取り出した支給品はピアノ線と鉄パイプだった。

「鉄パイプとピアノ線ねぇ……どこかでピアノ線張って罠を仕掛けることが出来るんだよな。下手したらピアノ線で首ちょんぱもありえるからねぇwww」
「それぐらいやべぇの?www」
「やべぇのwwwwww 気づかないうちに切れてるってこともあるからなwwwwww 鉄パイプは結構凶器になると思うぜ?」
「殴られると痛いよなwww」

ほのぼのとした雰囲気とは裏腹に会話の内容は物騒である。高尾も木の株に座り休憩を取った。夜空も見ながらこれからのことを話し合うのだった。



【???1、???2、???3、???4死亡】

※???は姿が分からないため、高尾が誰を殺害したのかはわかりません。



Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.40 )
日時: 2014/05/14 18:55
名前: 葉月@iPhoneにて執筆ッス(≧∇≦) (ID: 4xvA3DEa)

*現在の状況*

高尾和成

【スタンス】

???

【思考】

・乗るか乗らないかは気分次第。

・ゲームを気ままにやっていく。

・伊那谷と共にいる。


【武器】スナイパーライフル(使用した弾の数:4発)

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Fー6


※鷹の眼の使用も制限されています。


伊那谷ユウナ

【スタンス】

記憶を取り戻す

【思考】

・乗るか乗らないかは気分次第。

・記憶を探す

・死神の声に似てるな……。

・高尾と共にいる。


【武器】ピアノ線、鉄パイプ

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Fー6




*Fー5とFー6の間(!?)*


高尾と伊那谷から数キロも先に倒れているのは四体の死体。移動中に高尾に狙われて射殺された。

地面に転がっている死体は……灰色のパーカーの上に黒いコートを着た少年ーー須藤春樹と黒い着物を着てポニーテールをしている少女ーー梅とツインテールの少女ーー日下部(くさかべ)麻穂とウサギの頭巾を被った少年ーータイマーだった。
彼らはそれぞれ急所を撃ち抜かれており、即死だった。

春樹とタイマーは胸、梅と麻穂は額を撃ち抜かれていた……。


【梅、日下部麻穂、須藤春樹、タイマー死亡】



今回の死亡者:トーチ、Wiiフィットトレーナー、ニャミ、ポエット、坪内沙綾、日下部麻穂、須藤春樹、タイマー、梅

死因: トーチ……騙し討ちを仕掛けるも逆に返り討ちにされて少年二人に殺害される。(誰かは後ほど

Wiiフィットトレーナー……錯乱状態の坪内沙綾に惨殺される。

ニャミ……罠に引っかかり右足を切断した後、笹倉千尋に刺殺される。

ポエット……錯乱状態の坪内沙綾に惨殺される。

坪内沙綾……村田木実に殺害される。

梅、日下部麻穂、須藤春樹、タイマー……高尾和成に射殺される。

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.41 )
日時: 2014/05/14 18:58
名前: 葉月@iPhoneにて執筆ッス(≧∇≦) (ID: 4xvA3DEa)

(^ω^≡^ω^)あとがきだよ〜ん

※本編では私が死神にフルボッコされているため、代わりにキャラが言います。あとがきというより舞台裏って感じですねwww

麻穂・春樹・梅・タイマー・Wiiフィットトレーナー・ポエット「解せぬorz」(一言も喋らず死亡
トーチ・ニャミ「ほぎゃあああああああああ!!((((;゜Д゜)))))))」(『こんにちは、死ね』をされた
沙千「うわああああああああ! お姉ちゃぁああああん!( ´:Д;`)」(沙千は時々沙綾のことを「お姉ちゃん」と呼びますwww
沙綾「沙千、ごめんな? 先に逝ってもうて……」
沙千「嫌や……うちを置いて逝かんといてよぉ!( ´:Д;`)」
木実「私、沙千ちゃんに恨まれるようなことしちゃったな……」
火神「仕方ねぇよ。沙綾が壊れてお前が沙綾に殺してって頼まれて殺したんだからな」
木実「そう……ですね……」
緑間「おい、高尾。お前は何故四人も殺した?」
高尾「スナイパーライフルの威力がどうだろうと思って四人も殺っちゃったwwwwww」
麻穂・春樹・梅・タイマー「ほぎゃあああああああああ!!((((;゜Д゜)))))))」(高尾に殺された
高尾「次回も鬱ラッシュ及び死亡ラッシュだよ〜ん(゜∀゜)」