二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 行方不明の二人と一匹、しかし通信の反応はあり ( No.100 )
日時: 2014/06/27 09:23
名前: 雫石 ◆65ZXgVLJvs (ID: .Hx7EboP)
参照: http://estar.jp/.pc/work/novel/23223765

「おーいもうそろそろお昼にするぞー!」
マカタがみんなを呼ぶ。
その声にアズル、エテル、ミラ、ルーク、レイが来た。
「おい、ユウヤとツカサ、それとゆずきはどうした?」
「さっきから見当たらないんだけど。」
「同じく。」
「そうか。仕方ない。誰かキャプチャースタイラーを持っているやつはいるか?」
マカタがみんなにこう聞くが誰も返事がない。
「もしかしてみんな忘れているのか?」
「俺、持っているよ。」
「僕も。」
「ワイもちゃんと持ってんで!」
「レイとエテル…そしてルークだけか。」
マカタがため息をついてこういった。
「じゃあそれを使って二人に連絡しろ。もしつながれば、要件を言ってくれればいい。」
「OK」
「じゃあワイがかけたるわ。」
ルークがキャプチャースタイラーにツカサとユウヤの連絡を入れる。
「とりあえずツカサのほうに入れたで。」
「じゃああとは待つだけだね。」
「…ひどい目にあってなきゃいいけど。」
「え!?」
アズルの言葉に全員が驚いていた。



その頃ユウヤとツカサ、ゆずきはというと。
「うっ…。」
ツカサが気が付くとそこにはユウヤとゆずきの姿があった。
「大丈夫か?」
「こ、ここは…?」
『どうやら洞窟の中みたいです。』
ツカサが少し起き上がり様子を見る。どうやら地上のようだ。それを見てボンベを外す。
『何とか陸地でよかったですね。』
「ああ、どうやら渦がそこに連れて行ったんだろうな。」
「とにかく出口を探してみんなと合流しないと!」
「ああ、でもおじさんは?」
「あ…そういえば。」
『探しながらのほうがいいかもしれませんね。』
「ああ、そのほうがいいかもな。」
ツカサがこういったその時キャプチャースタイラーから電話が鳴る。
「ルークからみたいだな。」
「ああ、出て見るか…。」
ツカサが通信のボタンを押す。その途端…。
『ちょいお前ら〜!どこにいっとんねん!マカタたちが探しとんぞ!』
思いっきり怒られた。