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第IXストーリー【壊れていくチームワーク】



唯世「・・・っ」
やや「ワールド・・・かぁ・・・」
唯世「・・・ワールドに入るなんて、難しいと思うよ・・・？」
三人「え？」
唯世「僕なんていたら特に無理だよ・・・」
りま「何で？」
亜夢「だって緑は・・・」
唯世「そうだよ・・・確かに王の子だよ・・・？でも・・・僕は・・・」

ザッ（現れる）

鈴華「・・・『出ていったから、なおさら無理』・・・だろう？」
四人「鈴華！！！」
鈴華「どうだ？仲良くやってるか？」
亜夢「あんたには関係ないでしょう？」
なぎ「そうだぞ！」
鈴華「口だけは達者な人達だごと・・・」
りま「・・・あんた、何しにきたの？」
鈴華「知りたいか？」
四人「・・・」
鈴華「クククッ・・・」
唯世「・・・っ」ダッ！（どこかへ行く）

唯世はその場を去ってしまう

亜夢「あっ！」
やや「緑！！」
鈴華「しょせん負け犬どもが・・・」
りま「なっ・・・！」
なぎ「お前の正体は・・・？緑の事をよく知ってるみたいだけど・・・」
鈴華「私か・・・？私は・・・あいつの執事だ」
四人「えっ！？」
鈴華「だが・・・まぁ、昔だけどな・・・」