二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 恐怖の通達 ( No.151 )
- 日時: 2014/11/03 01:10
- 名前: 葉月@iPhone (ID: Uc2gDK.7)
夜明け前、逃走者はそれぞれの位置から始まる。オープニングゲームは行わず、ゲームがスタートする。ゲームスタートまで十秒経った後、ハンターが出現する。
木実「やっと始まった……」
火神「オープニングゲームはやらねぇこともあるんだな」
マリオ「ん? 何……?」
逃走者に一通のメールが送られた。
ランスロット「『通達①これよりゲームを始める。エリア内に送られたハンターの数は十体』……十体ですか!?」
きらり星カービィ「『五人確保されるまで十体のままだ』。五人捕まるまでこのままってことですか……」
スネーク「よし、ここにいい隠れ場所が見つかった! 」
純(石田)「五人捕まるまで十体のままか……そんなこと言っちゃ悪いけど早く捕まってほしいなぁ……」
獄卒「ハンター十体とか死ねるよねwww」
初っ端から十体のハンターということに驚きを隠せない逃走者達。五人が捕まるまでハンターの数は十体のままだ。
妹紅「ハンター十体で始めるって何だか新鮮だねwww」
ヴィータ「あたし達の中の五人が捕まるまで十体のままって地獄じゃねぇか……」
ルイージ「今回の逃走中は何かありそうだよね……」
ミミ「オープニングゲームをやらずに始める逃走中はあるけど、何だか珍しい感じがするねwww」
雪菜「誰が最初に捕まるんだろ……」
ポミュ(き)「怖いミュ……足が竦むミュ……」
伊那谷「スリル満点だなこりゃwww」
ニャミ「ハンターはどこから来るのか分からないよねwww」
そんなニャミの近くにハンター。ポップンのMCはその気配に気づくことなく、そのまま歩く。
ハンターD「見つけマーシター!!」
見つかった。というか、今回も喋るハンターかよwww
ニャミ「キェアアアシャベッタアアアアアア!!」
ハンターD「待つのデェース!!」
しかもハンターの口調が遊戯王に出てくるペガサスになってるんですけどwww
ニャミとハンターとの距離は次第に縮まっていき、もはや続行不能。
ニャミ「ぎゃあー! やめてぇー!」
ポップン界のMCの片割れ、ここで散る。
【178:44 ニャミ確保 残り九十四人】
ニャミの確保情報はメールで送られる。
ハンコック(伊)「む? 何じゃ? メールか?」
ミミ「『ニャミ確保』。うわあああ! ニャミがぁああ!」
あやね「早速一人目が捕まったわね」
獄卒「きひょひょ〜! ポップン組が減ったよ〜!」
彰久「え!? 一人捕まったの!?」
麻友「怖いよ……(´;ω;`)」
ニャミの確保に戸惑う逃走者達。しかし、あと四人捕まらなければ十体のハンター地獄は終わらない。
逃げた時間に応じて賞金を獲得することができる。それが……
ーRun For Money 逃走中!ー
- 恐怖の通達 その2 ( No.152 )
- 日時: 2014/11/03 01:16
- 名前: 葉月@iPhone (ID: Uc2gDK.7)
続きです
赤司「へぇ、みんな妖怪なんだね」
レイチェル「ここの妖魔は悪そうではなさそうね」
麻穂「鴉天狗とか火の玉とかいっぱいいるね」
舞台のエリアは人間と妖怪が共に暮らす妖怪の街。妖怪の街に人間がやって来て、妖怪が歓迎し、人間の人口も増えたという。
妖怪の街には夜に行う百鬼夜行というイベントもある。逃走者は妖怪の街で百八十分間逃げ回る!
きらり星カービィ「ポミュとランディアが捕まったら自首しましょうか」
このゲームは自首も可能。自首の申し込み書を鴉天狗の文に提出すれば自首が成立出来る。
ルフィ(伊)「こんな奴らもいるのかぁ〜すっげぇ〜!」
ハンターに捕まれば失格。賞金は零(ゼロ)……。
純(石田)「あ! 曹丕さんに甄姫さん! 偶然ですね!」
曹丕「ふっ……純か。貴様も来るとはな」
甄姫「妖魔ばかりを見ていると、まるで妖魔軍の拠点に入ったようですわね」
純(石田)「あはは……そう言われると確かにそうですね」
マリオ「妖怪の街はお祭りみたいな感じかな?」
村人(フラン)「あ! 人間のお客さん?」
村人(大喬)「ごゆっくり見ててくださいね!」
ランスロット「第一回目ではやれず終いでしたからね……ぜひ生き延びたいところです」
孫尚香「装飾品もあるみたいね。稲や甲斐が貰ったら喜ぶかしら?」
華姫「妖怪の街かぁ……確か百鬼夜行もあったような気がするわね」
王異「妖魔がいるのはまるであの時のようね……」
火神「へぇー妖怪っていろんな種類があるんだな。俺が知ってるのは鬼と河童と九尾と天狗ぐらいなんだよな」
花火「妖怪の街を逃げ回るのも悪くないな」
ハンターF「逃走者見ツケタノデェース!!」
ハンターに見つかった花火。彼はハンターの存在に気づくのが遅く、振り切れない。曲がり角を利用するも、別のハンターに阻まれ続行不能となった。
ハンターB「俺も忘れんなボケェ!」
花火「ぴゃあああああ! 別のハンター!? あぁああんまぁりだぁあああああああ!!」
鳳花火、ここで散る。これで二人目の確保となった。
【175:29 鳳花火確保 残り九十三人】
石丸(ラ)「むっ! メールか!?」
星彩「『鳳 花火確保』。また一人減った……」
ステルケンブルク「ハンターほど恐ろしいものはないな」
ソフィーティア「五人確保されるまでなのよね……ハンター十体。ハンター十体が終わるまで残らなければいけないわね」
紫原「あと三人捕まるまでずっとこのままなの〜?」
ずっとこのままだ……。
十体のハンターの恐怖は五人の恐怖は五人の逃走者が確保されるまで続く。果たして、恐怖の十体のハンター地獄は終われるのだろうか?
「確保者の一言」 一人目:ニャミ、二人目:鳳 花火
ニャミ「ハンターが喋るって聞いてないよwwwwww」
花火「うわぁ……最悪だ……もう一人のハンターがいたなんてショックだよぉ……」(素に戻ってる
『あとがきッス(*・ω・)』
皆さん、大変お待たせしました。妖大戦スタートです。本当にいろいろ書かなきゃいけないから大変ですwww
一部名前が変わっている方もいらっしゃると思いますが、この話は今までの名前を使わせていただきます。