二次創作小説(映像)※倉庫ログ

双子の姉妹と鴉天狗の少年とミッション1 3 ( No.159 )
日時: 2014/12/06 20:08
名前: 葉月@iPhone (ID: xyOqXR/L)

ミッション内容は……?





アリス「何よ! うるさいわね! あ、メール?」

ミッション内容は端末にメールで送られる。

霊夢「『ミッション1』。ここでミッションが来たわね」

彰久「『賞金増加装置を三カ所設置した』。賞金系かぁ……」

マリオ「『賞金を上げるには、三つの色違いの水晶玉をはめなければならない』。水晶ってこれのこと?」

ロッテ「『なお、水晶は逃走者一人につき一個持っているため、三人以上で行わなければならない』。三人集まらなきゃダメなの!?」

紫原「一つの装置に三つの水晶がいるんでしょ? つまり最大で九つの水晶が必要になるんでしょ?」



MISSION1 賞金を増加せよ!

エリア内に三カ所賞金増加装置を設置した。残り百六十五分までに三つの賞金増加装置に水晶玉をはめこむことが可能だ。
ただし、一つの装置を使うには三つの色違いの水晶玉をはめなければならない。尚、水晶玉は一人一個持っており、持って揃わなければならない。

一つ認証するごとに百円上昇し、最大で三百円上昇し、一秒五百円ずつになるのだ!


※ここから先は水晶玉の色も含めます。


ミミ(黄)「今一秒で二百円ずつ上がってるんだから、最大で三百円上昇して一秒五百円になるってこと!?」

伊那谷(緑)「おー、華姫、そこにいたのか」
華姫(赤)「作者! あなたも来たのね!」
伊那谷(緑)「ハンターが来なかったのは幸運だな」

木実(赤)「尚香ちゃん、ここにいたんだ!」
孫尚香(緑)「木実! ハンターに会わなかったの?」
木実(赤)「全っ然だよ。尚香ちゃんは?」
孫尚香(緑)「私も出会わなかったわ」

紫原(紫)「あ、黄瀬ちんじゃん。ばったり会っちゃったね」
黄瀬(黄)「紫原っち! 無事だったんスね」
紫原(紫)「無事も何もずっと妖怪の小屋の中にいただけだし。黄瀬ちんこそハンター会わなかったの?」
黄瀬(黄)「全く来なかったッスよ。一度も会ってないッス」

ランスロット(紫)「賞金系のミッションはやりたい人がやればいいでしょう? 別にやらなくてもいいと思いますが……」

魔理沙(黄)「私は参加するぜ! 有利になると思うんだぜ!」

住人(三成)「夜の百鬼夜行に備えねばな」
住人(正則)「っしゃあー! アイツらに負けてらんねぇー!」
赤司(赤)「百鬼夜行はここでは行事になっているのか」

咲夜(紫)「そうねぇ……賞金を上げるだけ上げてみようかしら?」

ポミュ(き)(緑)「あ! ギャラクティックランディア!ここにいたミュ? 女王様はどうしたんだミュ?」
Gランディア(赤)「女王様なら無事だよ。あそこに」
ポミュ(き)(緑)「あ、本当だミュ! よかったミュ〜!」

アックスホーク(紫)「探すか……」

関平(黄)「十体のハンターの中で装置を探すのは危険すぎる……拙者も行かないことにする!」

純(石田)(青)「曹丕さんと甄姫さんはどうします? ちょうど三人揃ってるし、行きませんか?」
甄姫(緑)「そうね……一つだけでも上げようかしら?」
曹丕(紫)「いいだろう」

住民(凌統)「なぁ、あんた、ちょっといいかい?」
アリス(青)「何?」
住民(凌統)「百鬼夜行の準備をしてるところなんだけど、萃(すい)が一人で食料を運んでいるんだ。その子の手伝いを頼むよ」
アリス(青)「萃って誰よ?」
住民(凌統)「鬼の女の子だよ」
アリス(青)(鬼の女の子、ねぇ……。行ってみれば分かるわね)

ルフィ(赤)「お? 何だこれ?」

逃走者が参加するかしないかで意見が分かれる中、ルフィが賞金上昇の装置を見つけた。

ルフィ(赤)「この水晶玉をはめるんだよな? ほいっと」

ルフィは赤い水晶玉をはめこむが、反応がなかった。
当然一つでは反応しない。あと二つ色違いの水晶玉が必要だ。

麻友(黄)「あれ…… 澪お姉ちゃん……?」
住民(澪)「麻友、逃走中に出とったんか?」
麻友(黄)「うん、今ミッション中なんやけど装置ってどこにあるか分かる?」
住民(澪)「前」

占い師(しら)「すみませんお客さん。ちょっといいですか?」
妖夢(緑)「何ですか?」
占い師(しら)「ちょっと手相を調べたいんですけどよろしいでしょうか?」
妖夢(緑)「別に構いませんが……手短にお願いしますね」

占い師に声をかけられた妖夢の近くにハンターが……。しかし、彼女は占い師に手相を見られているため動けない。

ハンターG「逃がさないノーネ! 覚悟するノーネ!」

見つかった。クロノス口調のハンターに迫られる妖夢。もはや続行不能。

妖夢(緑)「ウソダドンドコドーン!!」

【171:49 魂魄妖夢確保 残り九十二人】

青峰(青)「またメールか?」

ザフィーラ(青)「『魂魄妖夢確保』。ここで三人目が捕まったな」

ステルケンブルク(黄)「忘れた頃に訪れる、か……」

あやね(紫)「五人捕まるまで十体のままだったわね」

そう、あやねの言う通り五人捕まるまで十体の恐怖は続く。あと二人確保されなければハンター十体の恐怖は終わらないのだ。

かえ子(紫)「やっと見つけたよ賞金上昇装置〜! あれ? もう一個はめてある。赤い水晶玉がはめてあるから、赤以外をはめればいいんだね?」

ルフィがはめたところに女性作者のかえ子がやってきて、紫の水晶玉をはめ込んだ。だが、二つでは反応しない。あと一つはめこまなければ百円上昇にならない。

健治(緑)「装置はどこにあるんだよ……? 全然見つからねぇな」

装置を探している健治の近くに黒い影……しかし、彼は全く気づいていない!

健治(緑)「チッ、どこなんだよ……?」
ハンターE「アローハァアアア!!↑↑ 探シタカイガアリマーシター!! 確保サレテシルブプレー!!」

見つかった。というか黒人ハンター自重しろwww
健治もハンターの声に気づくも遅かった。徐々に距離が縮まっていき続行不能。

健治(緑)「ウボァー!!」

【170:43 翁蛾健治確保 残り九十一人】


りーく(赤)「またメール!?」

ぎゃしゃ(青)「『翁蛾健治確保』、また一人減ったね……」

シロクロ(赤)「正直言うとあと一人減って欲しいところだね……」

シグナム(紫)「ヴィータ、そこにいたのか」
ヴィータ(赤)「シグナム! お前無事だったんだな!」
シグナム(紫)「当然だ。リーダーとして恥をさらすわけにはいかぬからな」

双子の姉妹と鴉天狗の少年とミッション1 4 ( No.160 )
日時: 2014/12/15 00:10
名前: 葉月@iPhone (ID: jFPmKbnp)

ハンターJ「見つけたわよぉ〜!! 逃走者〜!!」

見つかったのは……。

なの(主)(青)「ふえええ〜! 来ないでぇ〜!!」

なのだ……。彼女は曲がり角を駆使してハンターを撒こうとするが、この先には別のハンターがいた。

ハンターA「覚悟しろやゴルァアアアアア!!」

別のハンターに対処できず続行不能。

なの(主)(青)「アンチョビィイイイ!!」

【169:58 東雲なの確保 残り九十人】


火神(紫)「Wait wait! 何で次々とメールが来るんだよ!? 確保ペース早くないか!?」

主(赤)「『東雲なの確保』うわぁー! なのが捕まったぁー!」

ルイージ(緑)「あれ? 続きがある。『通達② 逃走者が五人確保されたことにより、ハンターの数は四体となった』よかったぁー!」

黒子(紫)「一先ずは安心ですね」

スネーク(黄)「十体から四体になったか」

ハンコック(紫)「四体になったから一安心じゃな」

十体から四体に減少したハンターに逃走者は嬉しいようだ。


星彩(緑)「彰久、偶然ね」
彰久(緑)「星彩さんもいましたか!」
星彩(緑)「あなたも参加する?」
彰久(緑)「僕はパスしますね」
星彩(緑)「そう……じゃあ私もやらない」


純(石田)(青)「見つけたぁー!」
甄姫(緑)「ここでいいですわね?」
曹丕(紫)「では、さっさと水晶玉をはめるぞ」

ルフィとかえ子とは別の賞金上昇装置を見つけた純と曹丕と甄姫の三人。彼らはそれぞれ持っている色違いの水晶玉をはめ込んだ。
これで百円上昇が確定したのだ。

甄姫「これで賞金が上がりますわね」
曹丕「そうだな」
純(石田)「間に合ってよかったぁー!」

住民(信之)「もし、そこの者」
ロイ(黄)「えっ? 僕のことですか?」
住民(信之)「あぁ、そうだ。この手紙を凛(りん)に渡してきてくれ。頼んだぞ」
ロイ(黄)「あ、はい! 必ずや届けてきますね!」

青峰(青)「これが賞金獲得装置、ここにあったのか」

キセキの世代のエースが見つけたのは賞金アップの装置だ。既にルフィとかえ子が水晶玉をはめている。
そして、青峰が青の水晶玉をはめて、やっと作動した。

これで二百円上昇が確定された。


きらり星カービィ(黄)「何でしょうか……?」

きらり星カービィが見つけたのは和樹や沙綾達だった。彼女は彼らが何を話しているのだろうと思い、近づいた。

きらり星カービィ(黄)「あの……すみません」
沙綾「何や?」
きらり星カービィ(黄)「皆さん集まっておられるみたいで……何をなさっているのですか?」
里那(リグル)「これから百鬼夜行の準備をするんです。百鬼夜行は夜になると必ず行う行事なんですよ」
信次(木村)「今は昼だが、夕方ぐらいまでに妖怪を集めなきゃいけないんだよ」

住民(にとり)「あたし? そうだねぇ……河童のあたしじゃあ戦力外かもしれないよ? それでもいいの?」
住民(マミゾウ)「構わんよ。一人でも多い方がええからの」

ルイージ(緑)「河童と狸って変わった組み合わせだねwww」

そんな緑の人気者の近くにハンターが。しかし、ルイージは気づかない!

ハンターD「見つけたのデース!」

見つかった。ルイージもハンターに気づくが、気づくまで遅く、素早く反応することが出来ず、徐々に距離が縮まっていき、継続不可能。

ルイージ(緑)「もんてびでおおおおお!?」


【167:36 ルイージ確保 残り八十九人】


緑間(緑)「また誰か捕まったのか?」

ランスロット(紫)「『ルイージ確保』。ルイージさんが捕まりましたか……」

マリオ(赤)「ルイージ捕まるの早すぎ!」

霊夢(赤)「はぁ……賞金増加装置ってどこにあるのよ……」

ミッション終了まで五分が切り、もう既に二百円上昇するのは確定している。
三つ目の装置が作動すればミッションが終了し、三百円上昇となるのだが、二百円止まりなのか、三百円上昇になって逃走者に有利となるのか?