ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

例大祭行ってるなう〜。新幹線の中で書いてますよ〜
ーーーーーーーーーー
文「あ〜マイクチェック、マイクチェック〜」
文「皆さん、おはようございます。司会進行でも清く正しい射命丸です」
マイクとやら河童お手製の機械を使って喋る文。俺は後ろのみんなをみた。みんなやる気十分だ。俺は文の方向へ振り返った
文「陽穣祭はチーム制、1チーム最大10人まで参加出来ます。場所は此処、妖怪の山の麓全体です。あ、間違っても山に登ろうなんて思わない事ですね。彼等は侵入者だったら人間でも容赦しませんから」
おお、怖い怖い。白狼天狗は文字通り侵入者を叩き出すからな。並の人間じゃ骨の一本折られて幸いだろう
文「さて、陽穣祭はポイント制です。対象の果物等に予め点数が決められています。点数は終了後発表します。点数の合計が一番多いチームが優勝です。優勝チームには……
なんと、金一封をプレゼント！」
まさかの金一封!?遠目に見える霊夢は目を黄金に輝かせ、到底巫女とは思えぬ黒い笑いを低く響かせている。こりゃ妖怪巫女なんて言われて当然だ
文「なお、一品だけチャンスポイント、つまり高ポイントの食材があります。その食材次第で、逆転も十分ありますので、希望をそれなりに持って挑んで下さい。
その食材のヒントは、……常識に囚われてはいけない……ですね」
うわぁ、大雑把過ぎじゃねえか……
文「それでは皆さん、ご健闘を祈って。スタート！」

刀哉「んで、どうする?参謀様?」
慧音「からかうな。……まずは、チームを三つに分けよう。そうだな…まず、刀哉、パルスィ、ミスティア。三人は北側を頼む」
刀哉「りょーかい」
パルスィ「分かったわ」
ミスティア「okだよ」
慧音「次に私と美鈴、後は…
フラン「あっ、私が行くっ！」
美鈴が紅魔館の主に許可を求めた所、一緒にフランを連れて行くことを条件に認めてくれたそうだ。フランも喜んでいるし、一石二鳥だ
慧音「それじゃあフラン。私達は東側を行くぞ」
美鈴「了解しました」
フラン「たっのしみ〜」
慧音「そしてチルノと凪香、二人は川の辺りを頼む」
チルノ「アタイに任せて!」
凪香「了承した」
慧音「それではみんな………優勝目指すぞ！」
『おー！』