二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【キャラ募集中】ポケットモンスターZ〜宝石姫のディアンシー〜 ( No.118 )
日時: 2014/08/16 07:35
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: aDJkQigu)

その3

・・・・

「コロモリ!かぜおこしでモンメンはぶち負かせぇええ〜〜〜〜!」

コロモリはラガーの命令で相性のいいモンメンに向かってかぜおこしをした。だがルカが「エレキッド!代わりに受けて!」と命令しエレキッドはモンメンの前に立ちかぜおこしを代わりに受けるかぜおこしは電気タイプには効果は今ひとつなのでエレキッドにダメージは全くない。

「すまねぇ、ルカ……モンメン!ポチエナにようせいのかぜ!」

モンメンはリュウトの支持で持ち技の「ようせいのかぜ」をポチエナに対して放つあくタイプのポチエナはフェアリーに弱いだから下っ端は「ゲェッ!!?」と声をあげる。

「こ、この〜ポチエナ!モンメンに噛みつけ!」
「こいつ俺と同じド素人だ!勉強不足だぜ!!」

「ガゥッ!!?」
「モンメ!!」

ポチエナ使いの下っ端は全くのド素人であった。あく技の噛みつくなどフェアリータイプのモンメンには痛くもない。モンメンは噛み付いている状態のポチエナにそのまますいとるを放ちHPを奪う。

「馬鹿、てめぇなにしてやがる!?「馬鹿はお前もだよ!」あぁっ!!?」

ルカの一言にブチ切れたラガーはコロモリにシャドーボール連打を支持するしかしエレキッドには一発も当たらない。レベルの差があまりにもあり過ぎるのだ

「エレキッド、れいとうパンチ」
「エーーレキッ!!!」
「モリィッ!!!?」

エレキッドのれいとうパンチがコロモリにヒット効果は抜群だ。更にコロモリは氷漬けになり思いっきり凍った状態のまま壁に叩きつけられ戦闘不能になる。

「モンメン!とどのようせいのかぜ!」
「モンメンメーーン!」

モンメンは『せいちょう』という特攻を上げる技を二段階積んだ状態でようせいのかぜを放ちポチエナを戦闘不能にした。ブラック団のラガー達に勝った!

「いいですわ〜〜!リュウト、ルカ!」

リュウトとルカのバトルを観戦していたディアンシーお見事と拍手をする。ルカはディアンシーにいい笑顔でVサインを送る。リュウトは帽子のつばを抑え深く被る笑っているが帽子を深く被って見せないようにしている恥ずかしいのだろう。

「おのれこの田ゴ作のクソガキ共がァアアアアアア〜〜〜〜!!!ションベンちびらせながら恐怖に怖気つきながら死ねばよかった物おおおおおお〜〜〜〜!この俺様を本気にさせたなぁあああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!どうなっても知らねえぞぉおおおおおおお〜〜〜〜〜!!!!?」

ラガーの顔は元々不細工面で酷い物だが怒りに狂っており更に酷い顔になっているこの戦いがテレビ放送でもされていたらモザイクでも入るだろう。それくらい酷い。

「まぁグシャグシャで醜い不細工面ですわね。まるで吐き出されたチューインガムみたいですわ」

ディアンシーがラガーの顔についてコメントをした。姫とは思えない物の例えだ。変態という単語は知らない癖してチューインガムという単語は何故か知っているディアンシー。

「ま、待て!ラガーまさか奴を使うのか!?こんなちっぽけなクソガキ共に!」
「やかましいッ!うおっとしいぞ!俺様はジジイが騒ぐとムカつくんだ!」

ラガーは白衣を着ている老人に意味不明な暴言を吐き腰についているボール。『ハイパーボール』を取り出すハイパーボールとはモンスターボールより性能がいいボール上級者は大抵このボールで強ポケモンを捕まえる。ラガーはそのハイパーボールから『ゴルバット』を出す。

「ゴルバットか強そうだな・・・」
「でも、ゴルバットはどく、ひこうモンメンにはキツイ組み合わせだけど私のエレキッドなら弱点をつける!エレキッド、かみなりパンチ!!」
「エレキーーッ!」

エレキッドは手に電撃を溜めゴルバットを殴りつけようとした瞬間。ラガーがニヤッといやらしい笑いを浮かべた。

「ゴルバット!『きあいだま』だ!!」
「は?」

ルカは一瞬ラガーの言葉が理解出来なかった。『きあいだま』?今そう命令したのか?いくらポケモンバトルド素人だからってゴルバットに『きあいだま』なんか覚えるはずがない事くらい分かるはず。サイコソーダを一気飲みしたらゲップするのと同じくらい常識のはず。が、衝撃の瞬間を目にする。

「ギシャァッ!!!」
「キッドォ!??」

なんとゴルバットの翼から『きあいだま』が発射されエレキッドを襲った。ルカには一瞬何が起こったか全く分からなかった。ゴルバットが覚えるはずのないきあいだまをあの翼から放ったではないか。

「驚いてるな、ビビってるなァ〜〜〜〜〜?けけけけけけっ!」
「貴方ゴルバットになにかしましたわね?」

ディアンシーがキッとラガーを睨みつけた。

「その通りだ。我がブラック団の科学力を使いゴルバットにちょいと他のポケモンの細胞を入れたのだよ。そしたらなんという事だァァァ〜〜〜〜〜覚えるはずのねえ技を使えるようになっちまったのさァアアアアアア〜〜〜〜!今は技だけだが今後はタイプも姿形も変わるようにしてみせるぜェエエエエ。ブラック団の科学は世界一ィイイイ〜〜〜〜!」

「・・・・やれやれやれやれやれやれやれやれ。お前らブラック団?は最低最悪屑組織だな」
「本当だよ・・・お前らポケモンにこんな事してただで済むと思ってんのか!?」
「征伐させて貰いますわ!」

「やれやれ。改造ゴルバットにてめえら全員ぶっ殺されるんだぜ〜〜」

・・・・

ブラック団はポケモンを改造して覚えるはずのない技などを使えるようにするなどとんでもない事をしていた!次回改造ゴルバットと対決!リュウト達は改造ゴルバットを救えるのか!?

【第六話:END→第七話に続く】

余談
昨日食った夕飯のカツ丼が美味かった流石ホ○トモ○トと褒めてやりたい所だ☆
え?話引っ張り過ぎじゃないかって気にするな!!紙板で違う連載も始めるからよろしくお願いしまーす!!

※第六話5000文字超えましたw