二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターZーナナイロ冒険記ー ( No.345 )
日時: 2015/01/04 14:40
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: xPB60wBu)

その2

・・・・

『あれはカントーの伝説の三鳥だな。確か伝説のチャンピオンが捕まえたらしいが。今は逃がされて各地方を飛び回っているらしいな…』
「こっちはプテラの化石か………」
「へえ〜本当に色々あるんですね…あれあの人なんで絵の前でソワソワしてるんだろ?……ってあの格好」

壁の前にブラック団がソワソワしている自分の体をパンパンと叩いたりポッケの中を何度も確認している。なにかを焦っている感じである。壁の真上には肖像画が飾ってある

「あ、あの……なにしてるんですか?」
「なにやってるって……決まってんだろぉ!?カードキーを無くしちまったんだよっ!?じゃねえとこの壁にある隠し通路にいけねえんだよーー!」
「「『……………』」」

アミ達は呆れてしまうこのブラック団員全てを喋ってしまっている。コーウェンはこれで確信したこの博物館はブラック団が経営していると。

「おい、お前ら悪いけど俺のカードキー探すの手伝ってくれよ。はい決まりな反論は許さねえから俺はさっき昼食をとったレストラン探してくるからお前らは博物館の中な!……言っとくけど俺のカードキー使って入ろうとすんなよっ!」

アミ達は勝手にこのブラック団員のカードキー探しを手伝う事になってしまったが、逆にラッキーだあの団員のカードキーを使って奴らの秘密基地の中に入ろうと思う

『では、探そう奴のカードキーを』
「あぁ………どうした?」
「え?あ、いいや…あの肖像画と肖像画の横に並んでる絵が気になって……」
「……?」

アミは隠し通路のある壁の真上にある肖像画が気になっていた。肖像画の絵は赤髪のスーツを着ている男の絵である。肖像画の右には『ヘルガー』『ゲンガー』『モルフォン』、左には『パルシェン』『ジバコイル』そして『アルセウス』の絵が飾ってある多分肖像画の絵の男の手持ちなのだろう

「ここは奴らが経営しているつまり奴らのボスとその手持ちポケモンの絵だろう」
「でも…なんで博物館を経営なんてしてるんだろ」
『金稼ぎの為に決まっているだろう、麻薬も売り博物館も経営…相当な金が必要なのだろう……』
「ポケモン達の為にもブラック団は絶対に壊滅させる…」

・・・・

そして、20分が経過したアミが展示物の近くに黒く真ん中に『B』と描かれているカードを見つけた。裏には『アヤト』と名前らしき物が書かれている確実にあのブラック団員のカードキーだろう

「これかな?」
『それであっているだろう…よし行くか』

アミ達は隠し通路がある壁の前までやってきて横にある機械に『ピッ』とカードキーを押すとゴゴゴと壁が開き隠し通路が出現した。

「よし……………………行こう」
「まてまてぇええーーーいっ!!」

隠し通路を進もうとした瞬間カードキーの持ち主のブラック団員『アヤト』が戻ってきた

「お前らなに人のカードキーで基地の入ろうとしてんだ!こらぁ!」
『しまったな…どうする黙らせるか?コーウェン?』
「……………。いや、アミお前がこの下っ端を倒してみろ」
「うぇえ!?」
「さっきの奴らほど強そうには見えない、あれくらいの奴倒せないとこの先厳しいだろうぜ………………?」

アミはポケモンバトルはほぼ初心者でやった事は指で数得られる程度しかし彼らの言う事は聞くと自分から言ったのだ引けないしそれにさっきの団員よりは断然弱そうだ。アミはコクリと頷く

「やってみる!」
「……ふっ」
「さっきから聞いてりゃ、舐めやがって〜!?後悔してもしらねえぞぉぉ!!」

ブラック団のしたっぱ アヤトがしょうぶを しかけてきた!
アヤトはスコルピを繰り出し、アミはツボツボのツボちゃんを出した!

「ツボちゃん、ステルスロック!」
「ミサイルバリで撃ち落とせ!!」

ツボちゃんは無数の尖った岩をスコルピに向かって放つ。スコルピは五発の針を岩を撃ち落とす為に発射する。が、小さな針では岩を撃ち落とせる分けなく逆にミサイルばりが跳ね返されてしまった。

「げぇ!?って…ん?」

岩はスコルピの周りに落ちた。アヤトは首を傾げるどうやらアヤトはステルスロックの効果を知らないようである

「へっ!!どうやら不発だったうだな。スコルピどくばり!」
「ルピピ!」
「ツボちゃん、からにこもる!」

スコルピは口から紫色の針をツボちゃん向けて撃つ。ツボちゃんは自分の頭や足や手を殻の中に引っ込める。どくばりが甲羅に突き刺さるが対したダメージは入らない。ツボちゃんの防御力が一段階アップする

「くっ、だったらにらみつけて防御力を元通りにしてやる!」

スコルピはギロッとツボちゃんをにらみつけるツボちゃんは体をビクつかせ力を思わず抜いてしまい上げた防御力が下がる。

「よし、むしくいだ!」
「スコピピーーーッ!!」

スコルピは大きな口を開けてツボちゃん目掛けて突っ込んでくる!

「ツボちゃん、いわおとし!」
「ツボツボボツーー!」

ツボちゃんはスコルピの真上に岩を作り出しそのまま岩をスコルピに落とす!

「!?」

岩がスコルピに直撃!スコルピはこうかばつぐんだ!スコルピは戦闘不能になった。

「こ、このぉ〜!よくもスコルピを〜でてきやがれ!ズバット!」

アヤトはスコルピをスーパーボールに戻し、次にズバットを繰り出した!
ズバットがスーパーボールが出てきた瞬間、周りに食い込んでいた岩が浮かび上がりズバットに岩が食い込んだ。

「ズバッ…!?」

ステルスロックは交代するたんびにダメージが入る技なのだ。

「なっなっなっ!?」
「今よ!いわおとし!」

ツボちゃんのいわおとし、ズバットにはこうかばつぐんだ!ズバットは戦闘不能になってしまった。

「うわぁぁ!?お、覚えてろよ!ばーかばーか!カンナギさんやボエラ博士に頼んでてめえらケチョンケチョンにして貰うぜ!!うわー!」

アヤトが涙目になりながら走って基地の中に消える。アミはツボちゃんをモンスターボールに戻す、そして唾をゴクリと頼んでアミ達も基地の中に入っていった。

・・・・