二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスターZーナナイロ冒険記ー ( No.352 )
日時: 2015/01/07 12:59
名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: xPB60wBu)

【第二十二話:ラボエ】その1

地味にR-15です。

・・・・

「あっ、わざマシンだ……貰っていいのかな?」
「………なにを今更?」

アミとコーウェン、ダークライはアジトの中を探索する。アジトにいる下っ端達を軽く捻ったり落ちているアイテムなどを回収している。アミはわざマシン『どろぼう』を発見して貰っていいのかコーウェンに聞いてみるが返事は素っ気ない。

「そうだよね、貰っちゃうか…」

アミはわざマシンをカバンの中にしまった。ダークライは思った一つ一つの部屋がとても広い周りには見たことのない機械などが設置している。下には白い粉が飛び散っていたり。彼らの目的は一体なんなんだろうか?

「ここにはもうアイテムもなければ下っ端団員もいなさそうだな……」
『よし、コーウェン他の部屋に行くか…」
「おーいおい、これ以上アジトで暴れられたら困るんだよな〜〜〜?あん?」

高身長の白髪で猫背のオッサン……。ブラック団幹部の『カンナギ』がコーウェンの前に現れた。カンナギはニヤッと邪悪に笑うアミは思わずサッとコーウェンの後ろに隠れる

「他の団員達とはなにかが違うな……」
「たりめーよ、俺様こう見えてもこの組織の幹部なんだからよーどうやらてめえら俺の大事な部下可愛がってくれたみてえじゃんかぁ?」

カンナギは首をコキコキのと鳴らし腰についてあるハイパーボールを手に取る。やる気のようだ

「アミ……行け…。こいつは俺達が片付ける…!」
「え?……はい、分かりました」
『危なくなったらすぐ逃げろ…!』

アミは少し考えたが残っても足手まといになるだけだと思い言われ達通り逃げるが扉はカンナギの後ろにある

「行かせるわけねえだろーがよぉ!ヤミカラス、あのガキの脳天をつつけ!」

ハイパーボールからはヤミカラスが飛び出しヤミカラスはアミの脳天目掛けて突っ込む。

「リオル、はどうだん!」

リオルは青い球体のエネルギー破をヤミカラスに放つ。はどうだんがやみにクリンヒットしヤミカラスは大きく吹き飛び壁に叩きつけられる
コーウェンはアミの方を向きコクリと頷く、アミも黙って頷き逃げる

「チッ……まあいいか他の団員かラボエのジジイにまかせりゃ。俺はおめえをたっぷり料理してやらねえとな」
「行くぞ…リオル、ダークライ」
『ああ』
「リオッ!」

ブラック団の幹部 カンナギがしょうぶを仕掛けてきた! カンナギはバッファローを繰り出した!

「行くぜ!ぶちのめしてやるっ!!」

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