二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスターZーナナイロ冒険記ー ( No.354 )
- 日時: 2015/01/07 13:08
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: xPB60wBu)
その3
・・・・
「ク、クロ……ォオオオオオオ…!!!?」
クロバットの口にたくさんの牙が生え始め、背中には赤い背びれ。頭にはおおきな角、鼻はハートの形になる。
「な、なにこれ…ク、クロバット?」
「成功じゃ!あの注射器には複数のポケモンの血液が入っておったんじゃよ!確か、オーダイル、カイロス、ココロモリのエキスじゃ!今やつは一匹で複数のタイプになったのじゃ!」
クロバットはエボラのDNA操作によってクロバットを一匹で複数のポケモンにになってしまった。その姿はポケモンではなく化け物である
「今までは技を変えるくらいしか出来なかったが遂に完成したのじゃ!真の改造ポケモンがな!」
「酷い…なんでこんな事を…っ貴方はだって…!」
「ふん、モンスターボール開発者員の一人だろ?と言いたいんじゃろ。モンスターボール作りなんて金稼ぎにしか過ぎんかったわい。ワシはモンスターボール開発員から外れた後はポケモンをもっとじっくりと研究する為にこの組織に入ったんじゃブラック団はいいぞ犯罪を犯しても、ポケモンを解剖しても実験してもそれを勝手に揉み消してくれるからな。それよりクロバットが相手をしたがっておるぞ」
「ク、クロオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!」
改造クロバットがアミに襲いかかったきた!クロバットのエアスラッシュ!
空気の刃がアミに向けて放つアミはエアスラッシュを単でかわす。1秒でも判断が遅れたら真っ二つだっただろう。アミはボールからニャースのタマちゃんを出した。
「タマちゃんメロメロ!」
「ニャ〜〜!」
「無駄じゃ!クロバット、ココロモリ♀の部分を強化じゃ!」
タマちゃんはウインクをしてクロバットを誘うがクロバットのココロモリの鼻の部分が膨らむ。血液に使ったココロモリは♀だったようだ♀の部分が強化しメロメロを無効果する
「そんな…だったらツボちゃん!行って!」
「ツボツボ!」
「ふん、虫けらめ…!クロバット軽く捻ってやれ!」
「クロオオオオオオオオオオ!」
「からにこもって!」
クロバットは羽を向けながらとっしん、ツボツボのからにこもるって攻撃から身を守る!
「無駄じゃ、今のクロバットの翼はプテラ並みの強度じゃ!そんな防御ではなんの役にもたたん!」
ドス!とクロバットの大きな刃のような翼がツボちゃんの甲羅に突き刺さる、ピキピキと少しひびが入る。
「…ッ…ボ…!」
「ツボちゃん!!」
「ハイドロポンプ!」
クロバットの口からすごい勢いで水が噴射する!ツボちゃんにはこうかばつぐんだ!ツボちゃんは戦闘不能になる!
「ジ・エンドじゃな。クロバットとどめじゃ」
「…………ク、ロ……」
「どうした?おい!」
「クロオオオオオオオオオオ!!!!」
クロバットのはかいこうせん!クロバットは破壊光線で天井に大きな穴を開け外に出る!
「くっ、暴走し始めたか…やはりまだ早かったのか…?」
「ど、何処に行くの!?」
「暴走した奴を止めに行くに決まっとるじゃろ!奴を完全にコントロールせねば!お前とお前の連れはここを知ってしまったこの博物館とともに死ね!パラセクトやどりぎのタネ!」
「セクトォオオ…!」
ラボエはハイパーボールからパラセクトを出した。パラセクトは口から一粒の種をアミに向けて吐き出した。種から蔦が出てきたアミに絡みつく
「うぐっ!?」
「はっはっは、後はどっかの部屋に時限爆弾を設置しとくか。ではお嬢さんいつかあの世で会おう!わはっはっはっ!」
ラボエはアミを残し高笑いをしながらこの場から立ち去って行く。
「……タマちゃん、この街のどっかにいるお兄ちゃんを呼んで…っ!」
「ニャッ!」
タマちゃんをコクリと頷いてリュウトを呼んでくる為にこの部屋から出る。
「(時限爆弾って言ってたけど……博物館にいる入場者はどうたるの…?まさか関係なく一緒に吹っ飛ばすっていうの?)」
・・・・
「ここが奴らのアジトよ。隠し通路のドアが開きっぱなしだったのは運がよかったわ」
「芸がないなハナチチの時と構造が殆ど変わんねえ」
「に、してもブラック団は色々とやってますね。この前は花屋で今回は博物館ですか。ん?」
リュウト達もアジトに辿り着いたが改造クロバットやラボエはもうアジトの外にいる。ディアンシーがこっちになにかが近づいてくる事に気が付く。近づいて来たのはタマちゃんだ
「……?ニャース…?」
「盗まれた子でしょうか?」
「…………タマか?なんでここに?」
リュウトは一瞬でこのニャースをタマちゃんだと見抜いた。ディアンシーとシモーナは「タマ?」と口を揃えていい首を傾げる。
「妹のポケモンだよ、どうしたんだ?なんでお前がここに?」
「ニャニャニャ!ニャーニャニャ!」
「…!!アミに何かあったのか!?」
「ニャッ!」
タマちゃんはコクリと頷く。
「…アミ、アミを探しに行こう!!!」
「なんでリュウトの妹がここに!?」
「知らん!」
「ニャース案内して」
タマちゃんは駆け出して急いでアミの元に案内する。リュウトは時限爆弾が爆発する前にアミを助ける事が出来るのか?外に放出された改造クロバットはどうなったのだろうか?コーウェンとカンナギは決着はついたのだろうか?次回に続く
・・・・
【第二十二話:END→第二十三話に続く】
余談
え〜、よく分からなくなってきましたねw書いててそう思いました!w
そして、怒られそうだ!!謝っときますすいません!一話一話短くする釣ってんのに結局5000文字超えると言うねw話を短くまとめられないw
そして、冬休みが終わるw学校辛いよ。
後オメガルビーやっとシナリオ攻略終わりました。やっとエピソードヒガナ……wじゃなくてデルタかまだまだ始まったばっかって感じだなー!ではでは〜誤字か。あったら教えてくださいな!コンテストの話とか書きてえわ。