二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【キャラ募集中】ポケットモンスターZ〜宝石姫のディアンシー〜 ( No.50 )
- 日時: 2014/08/11 09:58
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: IGWEqUps)
その2
・・・・・
「この『カレェ』と言う物色合いや見た目は品がありませんがとても美味でしたわ。」
ディアンシーはリュウト母が作った料理カレーを完食し口に付いた物をナプキンで拭く。にしても態度がデカイ。
「カレェじゃなくてカレーな」
「カレーじゃなくてカリーな」
リュウトがディアンシーにツッコミを入れリュウトの父がリュウトにツッコミを入れる。どっちでもいい気がする母は「あらあら、皆仲がいいわね」とニコニコしながら言う。
「ディアンシーちゃんはこの辺のポケモンじゃないわよね?何処から来たの?」
リュウト母がディアンシーに聞く。ディアンシーは『ダイヤモンド王国の姫』だと言うことなど旅に出た理由などを話した。
「でも、そんな穴ないけど……どう言うことだ?」
「あら、ホント!まあ、国に帰る気はサラサラないので大丈夫ですわ!」
ディアンシーが通って来た穴がなくなっていたがディアンシーは特には気にしてはいなかった。一定的に消えるものだと思ったのと国に帰る気がないから気にならなかった。
「……よし、リュウト!お前ディアンシーちゃんの旅のお供になってやれ!!」
父はリュウトにそう言ったそれを聞いたリュウトの考えは4秒ほど停止した。ディアンシーは「あら、まあ」と言い母は「あらあら」と言いながらニコニコしている。
「はぁあああああっ!!!!?なんで俺がそんなメンドーな事するんだよ!!?」
リュウトは止まっていた思考を動かし大声で叫んだ。結構ガチで嫌なのだリュウトは極度のめんどくさがり屋で家でゴロゴロしてる方がすきなのだ。旅に出るなんて死んでも嫌なのだ。
「お前もいい歳だそろそろポケモンリーグを目指して旅立ってもいいんじゃないか?というかお前邪魔で母さんとイチャコラし辛いんだよ馬鹿」
「このクソ親父〜〜っ!それが本音か!自分の息子をなんだと!」
「いいから早く旅の支度をしろ。明日は早いぞ〜〜!」
「話聞け!このタコ!!」
「誰がオクタンだ。誰が」
・・・・
リュウトの部屋
「はぁっ…結局旅に出ることになっちまったよ…家でゴロゴロライフは今日で終わりか……」
リュウトは溜め息を尽きながらもしっかりと旅の準備をする。ディアンシーはリュウトのベッドでピョンピョン跳ねながら遊んでいる。
「特別にわたくしとの旅を許可しますわ」
「やかましいッ!うおっとしいぞ!」
「もう、決まったことをグチグチと男らしくありませんわよ。リュウト!」
「お前のせいだろ!そもそもな…」
「今日はもう寝ましょう。わたくしがこの汚いベッドを使いますから貴方は床でいいですわね?」
「話聞け!ってなんでそうなるんだよ!寝るなぁあああっ!!」
こんな感じでこの二人はやっていけるのだろうか?次回とうとうリュウトとディアンシーの旅が始まる!続く、続くったら続く!
【第一話:END→二話に続く】
余談
旅は次回から始まります。投稿くれたオリキャラの登場は四話当たりからだと思います。それまではこーすけが考えたキャラ達によるこーすけ劇場です。
ついでにポケモンセンターオリジナル商品のディアンシー人形が欲しいのである可愛い。
感想を待ってます。