二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【キャラ募集中】ポケットモンスターZ〜宝石姫のディアンシー〜 ( No.89 )
- 日時: 2014/08/14 09:55
- 名前: こーすけ ◆TG/gZwenNc (ID: 13XN7dsw)
【第四話:枯れた植物】その1
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〜はばたきの森〜
「アンタ筋が中々いいわね。どう?ジム戦に興味ない?」
新人トレーナーとのユリナとの勝負を終えると同時に少しムスッとしているミニスカートが先程のバトルを見ていたようである。そしてリュウトにジム戦は興味ないか?と聞いて来た。そうこの森を抜けた先の街『ジックシティ』にはジムがあるのだ。このミニスカートはそのジムのトレーナーである。
「アンタ誰だよ」
「そうですわ。名を名乗るのが礼儀ですわ!」
リュウトとディアンシーが急に話しかけて来たこのミニスカートに名を聞く。するとミニスカートはフフンとドヤ顔で。
「私はジックシティのジムトレーナーをしている。ユミよ!」
「ジムリーダーではないのな」
「うっ、うっさいわね!ジムリーダーと同じくらいの実力は持ってるわ!!」
リュウトはそんなドヤ顔なのだから一瞬ジムリーダーかと思ったがただのジムで働いているトレーナーであった。しかしこのユミと言う少女ジムリーダーと同じくらいの実力を持っているらしい。
「貴方のコラッタ中々強いじゃない。貴方みたいなトレーナーをきっとジムリーダーの『フライ』さんは待っているわ!」
ジックシティのジムリーダーの名前は『フライ』と言うらしい。ユミが言うにはフライは虫ポケモンを極めているジムリーダーらしい虫ポケモンなどこのはばたきの森でひこうタイプを捕まえれば楽勝だろと思ってるトレーナーをギャフン!と言わせたいらしい。しかし
「悪いがジム戦には興味ない。俺はただこのポケモンディアンシーの旅の付き添いなだけなんだ」
「そうですわ。わたくし達は早くこのナナイロ地方を一周しなければなりませんのその『じむ』?とやらに立ち寄る暇などございませんわ」
リュウトはポケモンジムには興味は特になかったチャンピオンになりたいと思っているわけでもないのであくまでリュウトはディアンシーにナナイロ地方を見せるのが目的であった。しかしユミはニヤッと笑いリュウトにディスクのような物を見せた。
「いいのかしら〜〜?もしフライさんに勝てたらこの秘伝マシンの『いあいぎり』をあげるわ。このいあいぎりがないとこの先旅をしていると邪魔な木があっても切り落とせないわよ〜」
「くっ…その手で来たか…!」
ユミがリュウトに見せたディスクは秘伝マシン『いあいぎり』である確かに秘伝マシンがないと確実にこの先積むだろう。それに例えディスクを貰ったとしても秘伝マシンはジムバッチがないと使ってはいけないと言うルールがある。もし使ったとしたら10万円の罰金を払わなければならなくなる。なぜこんなルールがあるかと言うと秘伝マシンの技を自由に使っていい事になるといあいぎりしなくてもいい筈の木を無断で切り落とすやからがいたりするからだ。
「チッ、やれやれ……」
「承知したようね。じゃあジムの前で待ってるから」
ポケモンリーグやチャンピオンと言った面倒くさそうな物には全然興味のないリュウトだが。この先の旅秘伝マシンがないと使えないとキツイのでバッチは何個か取ることに決めた。
「ところで『じむ』ってなんですの?」
ディアンシーは知らなかったようである、リュウトはディアンシーにバッチとは簡単に言えばそのトレーナーの強さの証みたいな物と説明した。それがないと今後詰むともディアンシー言った。
「そうでしたのじゃあ仕方ありませんわ。そのジムとやらに行きましょう」
「ああ…やれやれ面倒くさい。まぁ賞金稼ぎにはいいかな?」
・・・・
〜ジックシティ〜
「ちょっと狭いですけどロクタウンよりはいいですわね」
「へいへい、どうせロクタウンは田舎だよ」
ジックシティにはロクタウンとは違い民家も数件あり。ポケモンセンターやカフェがあるビルなどの大きすぎる物は立っていないがロクタウンより確実にマシである。リュウトはポケモンセンターに寄ってコラッタを回復させ。今夜はこのポケモンセンターで一夜を過ごす事にジョーイに一泊すると伝えて予約をし。ユミに言われた通りこの町のジムに向かった。そしてジックジムの目の前にたどり着く
「これは誰のお屋敷ですの?」
「これがジムだよ。あれ?あのミニスカートジムの前で立ってるとか言った癖に何処にもいねえじゃん」
ジムの目の前でユミを探すリュウト、ディアンシーはジムが予想以上に大きかったみたいで誰かのお屋敷かと思ったらしいするとジムの自動ドアが開きさっきのミニスカートユミが出て来た。
「あぁ、来てたのねごめんなさいフライさんどうやらお出掛けに行ったみたいなの明日また来て頂戴」
「はぁい!?」
「だったら貴女がジムリーダーとやらの代わりをすればいいんじゃないんですの?」
「それは無理よ私が代わりをしてもいいけど。バッチは渡せないバッチは倉庫の中にあるの倉庫の鍵はフライさんしか持ってないのよだから悪いわね」
リュウトは仕方なくジムを後にしたユミが言うには「近くに植物園があるから見学してくれば?」と言ったいたので暇つぶしに植物園に行くことにした。
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