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Re: 新カービィ小説「チームオブ闇星の悪竜団」集結編 ( No.110 )
日時: 2014/11/27 23:54
名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)

74ページ目 真月と星空の女王の記憶


それは・・・2年前の記憶に書き残した真月での話です。
このときはまだ、カオスカービィはいませんでした。
ただ・・・クリスタルの様子がおかしいようです・・・。


2年前 真月 ガーディアンタワー 最上階


きらり星カービィ
「守護神のクリスタル・・・
 どうしたのですか?
 かなりあせった様子ですよ・・・?」

守護神のクリスタル
「この先の1年半後には
 邪悪なカービィ族が現れるのでしょう・・・。」

きらり星カービィ
「・・・!カオスカービィのことかもしれません!
 もし、侵略してきたら、
 私が追い払ってやります!」

「たとえ、全宇宙の未来をかけた戦いとしても・・・。
 やらなければいけないことはいっぱいです!」

守護神のクリスタル
「女王様・・・よろしく頼みますよ。」

きらり星カービィ
「はい!なんとしても
 星空の創造団は未来のために活躍します!」


タタタタタ・・・


真月 ハイウィンドローア 操縦室


ポミュ
「どうだったミュ?」

きらり星カービィ
「・・・1年半後には
 新たなる敵が襲撃するかもしれないという
 警告のサイレンです・・・。」

ポミュ
「そんな・・・長いこと平和を続いた日々が
 ついに崩れるときが来てしまうのかミュ!?」

きらり星カービィ
「そのときまではわかりません。
 2年後にまた真月へ訪れるから
 そのときはガーディアンタワーへ行ってみましょう。」

ポミュ
「・・・本当に大丈夫なのかミュ・・・?」


1年半後・・・
ガーディアンタワーは予想通りに襲撃され、
カオスカービィ城へと姿に変わってしまいました。


カオスカービィ城 王の間


カオスカービィ
「クッククク・・・ついに手に入れたよ・・・
 最強の力を持つクリスタル・・・
 守護神のクリスタルさ!」

ダークランディア
「このクリスタルがあれば、
 全宇宙の支配者になれることを間違いないさ!」

カオスカービィ
「全てはぼくのために存在し続けるのさ!
 もう、誰にもとめられないってこと!
 オーッホッホッホッホッ!」

ダークランディア
「巨大魔獣を各惑星に送り込めば
 みんなも大混乱に訪れるのさ!
 クッククク・・・アーッハッハッハッハッ!!!」


巨大戦艦ノア 司令室


ギャラクシーポミュ
「・・・宇宙の様子がすごくおかしいミュ・・・。
 何か不吉な予感が始まるみたいだミュ・・・。」

ギャラクシーダイナブレイド
「どうしたの?ギャラクシーポミュ、
 元気がないみたいだね・・・。
 いったい何があったのかな?」

ギャラクシーポミュ
「宇宙が・・・真っ赤な空間になっていくミュ・・・。
 せっかくの未来が・・・完全に閉ざされてしまったミュ・・・。」

ギャラクシーダイナブレイド
「うわー!大変だ〜!
 ボクたちものんびりとした生活ができなくなっちゃうよ!
 暗黒からの野望が・・・この銀河に現れたかもしれない!」

ギャラクシーポミュ
「くやしいミュ!
 なんで早く気がつかないんだミュ!」


ドン!


ギャラクシーダイナブレイド
「・・・・・・・・・。」


さらに1ヵ月後・・・


フューチャーポップスター きらり星カービィ城 女王の部屋


きらり星カービィ
「・・・なんだか、調子が出ない・・・。」

ポミュ
「どうしたんだミュ?
 女王様、あれから元気がなくなっているのはなぜだミュ?」

きらり星カービィ
「いいえ・・・大丈夫ですよ。
 ただ・・・カオスカービィからの言葉が
 通じるみたいです・・・。」

ポミュ
「その言葉とはなんだミュ?」

きらり星カービィ
「聞こえたんです・・・
 「女王様も支配者に対象だよ♪クッククク・・・。」
 いやです・・・支配者になりたくはないです・・・!」

「う・・・ぅっ・・・あ・・・あぁ・・・っ!!!
 助けて・・・勇者・・・!」


キィィィィィィィィン!


ポミュ
「女王様!?
 しっかりするんだミューーーーーッ!!!」


そして現在に戻る・・・


現在 ウォータードラゴン 体内 尻尾エリア 魔獣ドラゴン生産機


エンジェルスターきらり星カービィ
「・・・私は・・・5ヶ月前・・・いきなり苦しくなって・・・
 見事にカオスカービィに操られました・・・。」

「その操られた私はカオスカービィの思いのままに操り、
 勇者たちに苦しめたのです・・・。
 そして、ブラックタランザが助けに来て、」

「私を正気に取り戻した・・・。
 本来の私に戻った後はカオスカービィを倒すために
 仲間を集結しなくてはと決意を出した・・・。」

「全ては未来のために
 私は最後の希望を果たすために
 みんなの力をあわせることが重要かもしれません・・・。」

「ファイナルフューチャーギャラクシーとして・・・
 私もがんばらなくては・・・!」


2つ目の過去を語ったきらり星カービィ。
最後の未来銀河という伝説の死闘へ立ち向かうのでした。

NEXT PAGE 75に続く♪

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