二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」真月編 ( No.122 )
- 日時: 2014/12/10 23:48
- 名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)
84ページ目 1つ目のバリア〜暗黒のクリスタルの秘密
バリアの塔 1階
マホロア
「・・・いきなりパーティ分別らしいヨォ。
中央が1人で左が2人で右が3人みたいだネェ・・・。」
グランドローパー
「どうするのか?
我とレッドローパーは左へ行くからな。」
マホロア
「じゃあ、ボクは中央で行くヨォ。
また合流しようネ!」
ホワイトローパー
「マホロア・・・気をつけてください・・・!
私はグリーンローパーとパープルローパーと共に
右へ行きましょうか。」
グランドローパー
「そうか・・・ホワイトローパー、
気をつけるのだぞ。」
レフトエリア 4階
グランドローパー
「・・・っ!ゲートが開いてない!
どうやら、ライトエリアにある装置を起動しないと
開かないシステムようだな・・・。」
レッドローパー
「ライトエリアのパーティが装置を動かすのを
待っているしかない!」
ライトエリア 5階
ホワイトローパー
「階段が見当たらないですね・・・。
ここで最上階なのでしょうか・・・?」
グリーンローパー
「ホワイトローパー!
レバーが3つもあるよ!」
パープルローパー
「3人同時に上げないと
いけないらしく、失敗すれば
大変なことになるよ!」
ホワイトローパー
「わかっていますよ、2人とも!
せーので上げましょう!」
全員
「「「いっせーのよいしょっと!」」」
ガタン!」
グリーンローパー
「どうやら作動したみたいだね。
あとは頼んだからね!」
ホワイトローパー
「私たちの活動はここまでのようです。
残りは頼みましたよ・・・。」
パープルローパー
「ぼくたちはダークスターローアへ戻ろう!」
レフトエリア 4階
ウィーン!
グランドローパー
「ゲートが開いたぞ!
行くぞ、レッドローパー!」
レッドローパー
「わかった!グランドローパー!」
レフトエリア 8階
グランドローパー
「レバーがあったぞ!
しかも2つがあるから、
同時に上げる必要はあるみたいだぞ!」
レッドローパー
「せーのでしか上がらないと思うからな・・・。
息を合わせようぜ!」
グランドローパー
「では行くぞ!」
全員
「「せーのでぐおおっ!」」
ガタン!
グランドローパー
「これで起動したはずだ。
我も活動はここまでのようだな・・・。」
レッドローパー
「俺たちはダークスターローアへ戻ろうぜ!」
中央エリア 7階
マホロア
「はぁ・・・はぁ・・・
どれだけ高さがあるんだヨォ・・・!」
「でも・・・ここで負けるわけにはいかないヨォ・・・!」
中央エリア 最上階
マホロア
「やっとたどり着いたヨォ・・・。
バリア発生装置・・・!」
???
「ここまで来るとは思わなかったね。
マホロア・・・。」
マホロア
「キングランディア・・・!
操られているようだネ・・・。」
キングランディア
「キミたちの目的はカオスカービィを
倒すって言っていたよね?
でもそれはさせないよ!」
「バリアを守るために使命されたボクで
支配するために組織に入ったんだ。
キミはここで力尽きて終わりだね。」
マホロア
「・・・!負けるわけには・・・いかないヨォ・・・!
たとえ、真月を止めるためにネ・・・!」
一方、スパイロたちは・・・?
カオスカービィ城 クリスタルルーム
スパイロ
「ここは・・・初めて見る部屋だね。
地面もクリスタルのようになっているんだ。」
シンダー
「早くクリスタルの元へ行きましょうよ!」
タタタタタ・・・
暗黒のクリスタル
「初めて見るドラゴンですね・・・。
私は暗黒のクリスタル。
星空の女王様によって作られたクリスタルです。」
「平和を守るように使命をしていましたが
カオスカービィの侵略で
私たちのクリスタルがおかしくなってしまったのです。」
スパイロ
「それじゃあ、僕たちは世界を救うために
戦わないといけないの?」
暗黒のクリスタル
「そうです。真月の異変が始まって、
フューチャーポップスターに衝突しようとしているのです・・・。
早く止めないと人々が死んでしまうのです・・・!」
スパイロ&シンダー
「「・・・!!!」」
シンダー
「それは本当なのですか?」
暗黒のクリスタル
「・・・はい。そうですけど、
ほかの勇者がここにたどり着いて
最後の希望を目指しています。」
「それを共闘さえできれば・・・
衝突を阻止できると思います!
お願いです!宇宙の平和を望んでください!」
スパイロ
「もちろんだよ!僕だって
何もかも平和を守らないといけないんだ!」
シンダー
「私も同感だわ!
このまま放置していたら
衝突するわ!!!」
暗黒のクリスタル
「ありがとうございます・・・。
私のクリスタルをあなたに託します・・・。
永久なる光と闇を・・・!」
スパイロ
「わかった!がんばるよ!」
スパイロは暗黒のクリスタルを受け取った。
シンダー
「まだどこかにクリスタルがあるはずだわ・・・。
急ぎましょう、スパイロ!」
スパイロ
「うん!シンダーと共に
クリスタルを求めて・・・!」
暗黒のクリスタルを手にしたスパイロたち。
一方でマホロアは操られたキングランディアとの戦いが始まったのです。
NEXT PAGE 85に続く♪
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