二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」真月編 ( No.123 )
日時: 2014/12/12 23:59
名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)

85ページ目 正義の力を持つレインボースターの秘密


・・・それはかつての危機に迫るとき
正義の力が持ったレインボースターが
あっちこっちに隠していました。
前回の真の勇者と呼ばれたのが・・・スパイロとシンダーという
小さなパープルドラゴンとブラックドラゴンでした。
その勇者は各地に眠るレインボースターを全部見つけ、
支配者である「ダークネスロードランディア」を倒し
未来銀河を救ったことでギャラクシースターの称号を手にしたのです。


過去の記憶 無の世界 無の空間


ダークネスロードランディア
「強い・・・!さすが小さき竜・・・スパイロとシンダー・・・。」

スパイロ
「いよいよ、止めを刺すときが来たみたいだね!
 シンダー!最終バンド必殺技を出そうよ!」

シンダー
「わかったわよ・・・これも未来銀河を救うために
 使命してきたのだから・・・。
 支配しようとしたドラゴンを倒すために・・・!」

スパイロ
「僕たちの編み出したバンド必殺技を放つときだよ!
 行くよ!」

スパイロ&シンダー
「「レインボー流星ダブルドラゴンアタック!」」

ダークネスロードランディア
「うわぁぁぁぁぁ!」


ドッカーン!


ダークネスロードランディア
「まさか・・・このボクに負けるなんて・・・。
 レインボースターを奪い去ったのに・・・
 暗黒の時代が続いた支配が消えてしまった・・・。」

「だけど・・・必ずボクは蘇る・・・
 復活したときは逆襲として・・・完全支配を目指すからね・・・。
 オーッホッホッホッ・・・」

スパイロ
「・・・ダークネスロードランディアの最後の言葉・・・
 なんだか気になるけど・・・。」

シンダー
「そのときになるまではわからないわ・・・。
 支配者が復活しませんように願いをしないと・・・。」

スパイロ
「・・・帰ろうよ、シンダー。
 みんなが待っているから!」


過去の記憶 巨大戦艦ノア 司令室


ギャラクシーポミュ
「やっぱり予想通りの勇者だミュ!
 キミたちはギャラクシースターバッジを与えるミュ!」

スパイロ
「言ったでしょ?僕が伝説の勇者だって!」

シンダー
「私も伝説の勇者・・・待ち望んでいた新しい称号・・・。」

ギャラクシーポミュ
「今日からは伝説の秘宝の守護神として認めるミュ!
 最近になってから仲間が足りなくて
 困っていたんだミュ。」

スパイロ
「これからも僕の活躍によろしくね!
 小さくても力は発揮するぐらいのパワーが
 あるから!」

シンダー
「私も同じです。
 暗黒の力を持つ私は対抗するためにも
 必要とした勇者なのよ。」

ギャラクシーダイナブレイド
「キミたちの英雄は忘れないから・・・。
 たとえ、ダークネスロードランディアが復活しても
 勝てると思うよ!」

ギャラクシーポミュ
「これからもよろしくだミュ!
 フューチャー守護神としてがんばるんだミュ!」


こうしてスパイロとシンダーはフューチャー守護神となり
未来銀河を守るように活動してくれました。
それから数年後は行方不明になり、
見かけなくなってしまったという・・・。
そして復活しようとしているダークネスロードランディアが・・・
カオスカービィに憑依して思う存分に操っていたのです。


現在 混沌の月 真月 カオスカービィ城 レジェンドスタールーム


スパイロ
「やっと伝説の秘宝を見つけたよ!
 かつて数年前に正義の力がみなぎっていた
 レインボースターだよ!」

シンダー
「・・・。」

スパイロ
「どうしたの?シンダー。
 何か青ざめている表情なんだけど・・・。」

シンダー
「もしかして・・・ダークネスロードランディアが・・・
 復活した可能性が高いと思います・・・!」

スパイロ
「また復活した!?懲りない暗黒のドラゴン!!!
 僕たちだって再び封印してやるからね!!!」

シンダー
「待ちなさい!現在のパーティメンバーでは勝てないと思うわよ!
 スパイロ・・・もう少し探索したほうがいいわ・・・。」

スパイロ
「・・・わかった。シンダー・・・。
 強化しないと勝てないからね・・・。」


フィールド


ダークマホロア
「月を歩いているような意識だネェ・・・。
 それにしてもマホロアは大丈夫カナァ・・・?」

「バリアの塔へ行かなきゃネ・・・。
 マホロアを助ける手がかりをみつけるためにネ・・・。」


ダークスターローア 操縦室


クリスタルポミュ
「・・・残り時間120時間・・・。
 本当に大丈夫なのかミュ・・・?」

「うまいこと行っていれば早く終わると思うけど・・・
 まさか・・・遅い理由は戦闘に巻き込まれたかもしれないミュ・・・。」


いやな予感がしたクリスタルポミュ。
ダークマホロアはマホロアを助けるためにバリアの塔へ・・・。
そしてスパイロとシンダーはダークネスロードランディアを倒すべく
ほかの仲間を探すことにしたのです。

NEXT PAGE 86に続く♪

感想OKです♪