二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」真月編 ( No.125 )
- 日時: 2014/12/21 00:32
- 名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)
87ページ目 シンダー&スパイロ エネミーキャッスルツアーズ!
カオスカービィ城 3階
スパイロ
「さすがに機械だらけのお城だね・・・。
ハイテクな機械ばっかりだよ〜・・・。」
シンダー
「それにこの世界はクリスタルで保っているのよ・・・。
私たちの世界とは違った冒険だわ・・・。」
スパイロ
「それで、次の階段が見つからないよ・・・。
別のゲートから来ないといけないのかな?」
シンダー
「ゲートならここにあるわよ!
このゲートは・・・過去の世界ブルブルスターにつながっているのよ。」
スパイロ
「ここのゲートを通って別の出口に行けば
次の部屋に行けるかもしれないよ!
早速入ろうよ!シンダー!」
シンダー
「・・・仕方ないわね・・・スパイロ・・・。
これも敵のいる部屋に行くための手がかりなのよ・・・。」
過去の世界 ブルブルスター 雲の上
スパイロ
「結構冷たいけど僕は大丈夫だよ!
この前、氷のエレメンタルを手に入れたばかりだから!」
シンダー
「それよりも1回しか見れない大空を見ましょうよ!
これからの決戦に備えて願い事も叶えないといけないのよ・・・。」
スパイロ
「それもそうだね!昔の僕はやんちゃでいたずら好きのパープルドラゴンなんだ!
あのときはまだ空を飛べなくて・・・技も覚えていなかったんだからね。」
シンダー
「スパイロ・・・あなたはそんなことがあったわね・・・。
私は世界支配好きのブラックドラゴンなのよ。
暗黒の力を得たことで立派な大人のドラゴンだったのよ。」
スパイロ
「僕とシンダーの成長日記が違うみたいだね。
キミとは違って別の世界から来たことだし・・・。」
シンダー
「私も同じなのよ。
あなたも別の世界にいたのはわかるわ・・・。」
スパイロ
「そろそろ出発しよう!
最上階へ目指さないとね!」
シンダー
「手遅れになるわけにはいかないから
出発するわよ・・・。」
タタタタタ・・・
ブルブルデパート 2階
シンダー
「ブルブルスターはすでに住民は少ないのに
まだいるとは思わなかったわ・・・。」
スパイロ
「確かにね・・・この惑星の住民はあんまりいないんだ・・・。
外だって凍ってしまっているんだ・・・。
だから住民たちはほかの惑星に移転したらしいよ!」
シンダー
「・・・こういう語るのって楽しいわね・・・。
それにカービィの日記が見つけたのよ。」
スパイロ
「・・・あ!思い出した!!!
そういえばカービィが僕たちを拾ってくれたんだ!!!
かわいい春風の勇者なんだ・・・。」
シンダー
「この世界を何度も救った伝説の勇者!?
どうして・・・早く言わなかったの?」
スパイロ
「それは・・・元々日記が落としちゃって、
それで過去の思い出が忘れてしまったんだ・・・。」
シンダー
「・・・とりあえず読むわよ。
きっと手がかりになる重要な秘密があると思うのよ。」
「10月20日「カービィの旅行4日目」
今日はブルブルデパートに行ってきたけど
メタナイトたちの姿は見つからなかったんだ・・・。」
「そこでぼくはブルブルスターファクトリーへ行ってみることにしたんだ。
するとね、メタナイトたちが見つけたけど様子がおかしかった・・・。
まるで黒幕に操られているように・・・。」
スパイロ
「なんだか不気味な予感が感じるみたいだよ・・・。
気になるけどファクトリーへ行ってみようよ!」
シンダー
「仲間を団結するために
戦わないといけないわね・・・。」
ブルブルスターファクトリー 通路
スパイロ
「シンダー、待って!
この工場は結構危ないよ!
ここで多くの人が命を落としたことがある工場なんだ・・・。」
シンダー
「・・・!プレス機もあることを気がついたわ・・・。
ありがとう・・・スパイロ・・・。」
スパイロ
「こんなのへっちゃらさ!
僕もこの記憶は覚えているから
一緒についてきて!」
シンダー
「あなたに任せたわ・・・スパイロ。
出口まで誘導していただけるのかしら?」
スパイロ
「了解だよ!シンダー!」
タタタタタ・・・
ブルブルスターファクトリー 出口
シンダー
「ありがとう・・・おかげで
私も一緒に出れたわ・・・。」
スパイロ
「この空間もあとちょっとだけど
そろそろ敵が来るかもしれない・・・。」
???
「ここまで来れるとはなかなかやるな。
紫竜と黒竜!」
スパイロ
「・・・!これって・・・仮面の騎士・・・?」
メタナイト
「ああ。私はメタナイト。
そなたを倒すために戦う。」
シンダー
「やめて!こっちだって時間がないのよ!」
メタナイト
「用があるのは紫竜だ・・・。
決闘の時間だ。」
スパイロ
「ぼ・・・僕!?ならやってみるよ!
どうせ、技を習得した僕は簡単に負けるはずがないよ!
それに真月を止めないといけないんだ!」
メタナイト
「なるほどな・・・。
なら、この私に勝てたら世界を救いに行こう。
当然ガチ勝負だからな・・・?」
スパイロ
「ガチ勝負だって負けないんだ!
必ず勝利を取ってやるよ!」
スパイロ&メタナイト
「「ライバルデュエル、ファイト!!!」」
ついにメタナイトとの決闘に挑むスパイロ!
白熱のライバル戦が今始まるのでした。
NEXT PAGE 88に続く♪
感想OKです♪