二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」外伝編 ( No.134 )
日時: 2015/07/31 17:06
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

外伝編 シンダー・ザ・ドラゴン〜究極の財宝を求めて〜

チャプター1 黒き竜の新しき世界の大冒険の始まり


ここは未来を導く世界・・・フューチャーギャラクシーと呼ばれる
未来銀河です。
大団円のパーティが終わってからは平和に戻って
のんびりと過ごせるようになったそれぞれの勇者たちです。
一方でシンダーは姿を消してどこかへ行ってしまったのですが・・・。
まだ生きていることは記憶されています。
黒き竜の彼女は自分のお城を建てようと考えていますが、
建てるにはかなりの所持金がいるので足りません。


???


シンダー
「私のお城を建てたいのにお金が足りなくて
 困っているのよ・・・。
 たったの1万スタースカイメダルしか持っていないから・・・。」

「本当に退屈だわ・・・せめてでも究極の財宝を手に入れば
 お城を建造できるけど・・・どこにあるのかは
 まだ知らないのよ・・・。」

???
「それで落ち込んでいるつもり?
 ならボクと一緒にトレジャーランドへ行こうよ!
 お宝を求めて!」

シンダー
「あなた・・・。わかっているわよ。
 それに名前は?
 私はシンダー。暗黒の力を扱える黒き竜なのよ。」

トレジャーランディア
「キミはシンダーだね。ボクはトレジャーランディア!
 お宝を求めて冒険しているランディア族で
 ランディアのインディーなんだ。」

シンダー
「よろしくお願いするわ。
 これからはあなたと一緒にお宝を求めて
 がんばるわ・・・。スパイロに負けないぐらいに・・・!」

トレジャーランディア
「そうだね、シンダー!
 それじゃ、トレジャーランドへ出発!」


一方で紫竜は・・・?


星空の虹 きらり星カービィ城 修行室


スパイロ
「スパイラルファイヤードラゴン!」


ゴオオオ・・・カキィィィン!


スパイロ
「うわぁっ!いたた・・・。
 これでもマスターストーンを壊せないかぁ・・・。」

「もっと強力な技じゃないと・・・
 どこで手に入るのかは本当にわからない・・・。
 どうしようかな・・・。」

カービィ
「スパイロ、臨時報告だよ!
 つい先ほどシンダーがこの外伝の主人公を務めるって!
 お宝を求めて冒険に出かけたみたいだよ。」

スパイロ
「ちょっと待って!ボクじゃなくシンダーがこの外伝の
 主人公を務めるって!?それはないよ〜!
 いつもならボクが主人公を務める話だから!」

カービィ
「そう言わなくても・・・まぁ、最終的に
 共闘すれば主人公には成り立つと思うよ。
 怒らないで、スパイロ!」

スパイロ
「・・・ありがとう・・・カービィ・・・。
 シンダーと組めるかはボクの次第だね。
 できる限りがんばってみるよ!」

カービィ
「シンダーはトレジャーランドにいると思うんだ。
 そこへ行ったら見つかるはずだよ!」

スパイロ
「トレジャーランドかぁ・・・わくわくして
 冒険したいと感じるよ!
 カービィ、お宝を見つけよう!」

カービィ
「たまには冒険もいいかな?
 そうだね。それじゃあ、しゅっぱーつ!」


トレジャーランド クリスタルダンジョンエリア


シンダー
「トレジャーランドの1つ目のエリアですね・・・。
 このランドは遠い財宝があって、
 冒険者が待っているそうわね・・・。」

トレジャーランディア
「このランドは8つのエリアで構成されていて
 財宝があるのは天空の塔なんだ。
 険しい冒険だけど大丈夫?」

シンダー
「大丈夫わよ、トレジャーランディア・・・。
 長い冒険をしてきた私は諦めるわけにはいかないのよ!」

トレジャーランディア
「勇気は満々だね・・・。
 行こう・・・天空の塔へ目指して・・・!」


シンダーとトレジャーランディアは財宝を求めて
新しい冒険が始まったのでした。

NEXT チャプター2に続く♪

作者の言葉

本編の話が行き詰ったので一時停止して外伝編を始めました。
この外伝はシンダーが主人公を務める話で
危険な冒険を大暴れして時には仲間と共闘して
天空の塔にある財宝を手に入れるべく立ち上がる黒き竜です!