二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」外伝編キャラ募集中 ( No.139 )
日時: 2015/03/14 16:10
名前: きらり星カービィ (ID: PyVSA6Ez)

特別編 みんなでホワイトデーパーティ会!


1年1回しかやらないホワイトデーの時間!
この話はスパイロとシンダーが主役として
2人の夢をかなうことができるのでしょうか!?
さぁ、ホワイトデーの話の始まり〜!


きらり星カービィ城 入り口


スパイロ
「今日はイグナイタスとシンダーを内緒で
 このお城に遊びに来てしまったけど・・・
 大丈夫かな?」

「きっと大丈夫さ!ボクだって成長したから!
 中に入らなきゃね!」


王の間


きらり星カービィ
「今日は何の日ですか?」

カービィ
「今日は3月14日だから・・・ホワイトデーだっけ?」

きらり星カービィ
「カービィ様、覚えていますね!
 そう、今日はホワイトデーなのです!」

「当然のことですが、渡すものが無いと困りますので・・・
 今から用意しておきます!
 準備ができ次第、配達することになるので・・・。」

ポミュ
「それはどういう意味なんだミュ?」

きらり星カービィ
「詳しいことでいくと・・・ほかの国にも
 お届けしなきゃならないんです・・・。
 全部配れたら戻ってきますのでそれまでは・・・。」

カービィ
「それはわかるよ。だって・・・作らなきゃ
 配達もできないことだから・・・
 ぼくも協力しなきゃいけないみたいだね。」

「それなら早く調理室へ行こう!」

きらり星カービィ
「ええ!調理室へ行きましょう!」


調理室


カービィ
「ここの調理はぼくに任せて!」

???
「キミたち、ちょっと悪いけど入らせてくれないかな?」

カービィ
「・・・スパイロ!どうしてここに?」

スパイロ
「たまには遊びに来たんだ。だけどね、
 警備している子供のドラゴンに話したら
 『今日はホワイトデーだよ!』って言われたんだ。」

カービィ
「きみもここに来た理由はわかるよ!これから
 星空の夢のケーキを配達する予定なんだ。
 配らないといけない数が多すぎて・・・。」

スパイロ
「ボクも協力するよ!1人だけじゃ配りきれないと思うんだ。」

カービィ
「よかった!きみも配達をよろしくね!」

スパイロ
「任せといて!」


数時間後・・・


入り口


きらり星カービィ
「いよいよ配達するんですね・・・。
 私もがんばらなくちゃ・・・!」

カービィ
「結構苦労すると思うけど・・・諦めないで!
 ホワイトデーを成功するために!」

スパイロ
「決まりだね!行くぞー!」


ポミュ
「・・・ボクたちはこのお城の勇者たちの配達でもするミュ!
 ブラックポミュ!早速星空の夢のケーキを作るミュ!」

ブラックポミュ
「了解だミュ!」


カービィサイド デデデランド デデデ城


カービィ
「大王、ホワイトデーの贈り物だよ!」

デデデ
「カービィ・・・いつもありがとうだぜ・・・。
 こっちも守ることも忙しくて会いに行けなかったんだぜ・・・。」

カービィ
「これからも配達の用事があるので
 また一緒に遊ぼうね!」

デデデ
「がんばれよ、カービィ!」


ドロッチェランド ドロッチェ城


カービィ
「ドロッチェ、ホワイトデーの贈り物を届けに来たよ!」

ドロッチェ
「オレたちの贈り物か?ありがとうな。
 それに数ヵ月後のカービィに会えるとは久しぶりだな・・・。」

スピン
「オイラだってかつてのスターハルバードの使い手になったことは
 みんなからの願いが届いたことで勇者になれたんだ・・・。
 本当にありがとう・・・。」

カービィ
「スピンもいたんだ。もう、忘れそうで会えないと思ったけどね・・・。
 また今度一緒に冒険しようね!」

ドロッチェ
「ああ・・・。いつでも待っているぞ、カービィ!」

スピン
「オイラだって、世界を守るために戦うから!」


フロラルド セクトラトア城


カービィ
「タランザ、ホワイトデーのお届け物だよ〜!」

タランザ
「勇者様、久しぶりなのね。
 かつてない銀河の危機から救ったことも忘れてないのね。
 贈り物?・・・ありがとなのね。」

セクトニア
「久しぶりだな、カービィ・・・。
 今日はホワイトデーだったか?」

カービィ
「もちろんだよ!セクトニア!
 結構配達したから、もうすぐ終わるんだけど・・・。」

セクトニア
「そうか・・・。なら、がんばるのだぞ、カービィ!
 わらわはいつでも冒険を誘うのを待っているぞ。」

カービィ
「うん!また銀河の危機があったら一緒に戦おうね!」


きらり星カービィサイド ギャラクティックランディア城


きらり星カービィ
「ギャラクティックランディア様、贈り物をお届けに来ました!」

ギャラクティックランディア
「女王様!いつもありがとうね!昔は敵だったけど、今はもう仲間だから!」

カオスランディア
「ボクも同じさ!宇宙の危機があったときは力をあわせるのが
 この銀河を守るのもいいかもしれないね。」

エヴィルポミュ
「ボクも同じだミュ!改心するまでは敵にしていたけど
 守る心が入ってきたからずっと仲間だミュ!」

きらり星カービィ
「みんな・・・久しぶり・・・!あのときの戦った勇者様・・・!」


最初はカービィたちの話です。

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」外伝編キャラ募集中 ( No.140 )
日時: 2015/03/14 16:15
名前: きらり星カービィ (ID: PyVSA6Ez)

ここからはスパイロXシンダーになります。


スパイロサイド スカイランド シンダーの家


スパイロ
「シンダー、いないのかな・・・。
 しかも鍵がかかっていて開けられないんだけど・・・。
 お出かけ中かな?」

「まぁいいや、ここは後回しでいいや!」


スパイロの家の前


スパイロ
「あと配ってないのは・・・ボクの家族だけだね。
 多分自宅はここだったは・・・うわぁ!」


ゴチン!


スパイロ
「いてててt・・・ぶつかっちゃってごめん!」

???
「お前はスパイロか?久しぶりだな・・・。」

スパイロ
「キミは・・・マレフォー!?どうしてここに・・・?」

マレフォー
「偵察だ。その荷物は?」

スパイロ
「ホワイトデーの配達さ!みんなに配らないといけないのは当然さ!
 それでボクに何か用?」

マレフォー
「我の手下になれ。支配するのも望みだろう?」

スパイロ
「う〜ん・・・そういうことかな・・・。」


その頃、シンダーは・・・?


ドラゴンガーディアン城 王の間


シンダー
「イグナイタス、お届け物よ。」

イグナイタス
「そういえばホワイトデーの日だったな・・・。
 私はすっかり忘れていた・・・。お主が届けてくれて
 ありがとうだ・・・。」

シンダー
「いえ、ホワイトデーだからこそ持ってきたのよ。
 あとはスパイロに届けるだけだわ・・・。」

イグナイタス
「気をつけて行くのだぞ・・・シンダー。」

シンダー
「わかっているわ、イグナイタス・・・。」


スパイロの家


ブルースパイロ
「シンダー、スパイロは外出中だよ!」

シンダー
「はぁぁぁぁ!?ちょっと待ちなさいよ、あなた!
 外出中だって?そんなはずがないわ!!!」


ガチャ!


ブルースパイロ
「シンダー・・・?もしかして・・・スパイロのことを
 思い浮かびあがっているのかな・・・?」


暗黒の世界 マレフォーランド マレフォー城


マレフォー
「ここが、我のお城だ。どうだ、スパイロ?
 すごいお城だろう?」

スパイロ
「すごいけど、すごく不気味なお城らしくて
 ボクも恐怖が・・・。」

マレフォー
「怖くはないぞ、スパイロ。侵入者のみだけ
 恐怖を感じるようにしているだけだ。」

スパイロ
「ならマレフォーに信じてもいいかな?
 キミだけの計画も共闘したいけど・・・。」

???
「お目覚めなさい!スパイロ!」

スパイロ
「シンダー!」

シンダー
「あなたがどこへ行ったのかと思ったらここにいるのをわかっていたわ・・・。」

マレフォー
「くっ・・・シンダー!なぜ、ここということをわかる!?」

シンダー
「それはイグナイタスから教えてもらったのよ。
 いい加減に悪企みはやめなさい!」

マレフォー
「我の計画を邪魔するつもりか!?
 こうなったら・・・スパイロ!シンダーを戦闘不能にさせ、
 連れて行くのだぞ!」

スパイロ
「シンダー!お前が計画を阻止できると思ったら大間違いだ!!!
 このスパイロ様を倒してみろ!」

シンダー
「黒こげにしてあげる!覚悟しなさい!」

スパイロ
「まずはボクからだ!ダッシュファイアブレス!

シンダー
「そんなのあたらないのよ!シャドウダッシュ!
 それからウインドブレス!」

スパイロ
「うわぁ!よくもやったなー!お返しだ!
 サンダーブレス!」

シンダー
「きゃはぁ!!よくも当てたわね・・・!お返しよ!
 ポイズンブレス!」

スパイロ
「アイスブレス!」

シンダー
「シャドウブレス!」

スパイロ
「アースブレス!」

シンダー
「フィアーブレス!」


数時間はこれの繰り返した・・・。


スパイロ&シンダー
「「はぁ・・・はぁ・・・。」」

スパイロ
「キミこそ・・・強い力だ・・・!」

シンダー
「あなたこそ・・・強いのよ・・・!」

スパイロ
「シンダー!これで終わりだ!スパイロダイブ!」

シンダー
「スパイロ!あなたも終わりよ!スペクトルサンダー!」


あたったのは・・・


スパイロ
「うわぁぁぁぁぁ!!!」


ビリビリビリビリ・・・どてっ!


シンダー
「まんまと引っかかったわね!スパイロ!」

スパイロ
「完敗さ・・・シンダー・・・。もっと強くならなくちゃ・・・。」

シンダー
「あなたも言うとおりよ。甘く見ちゃいけないって。」


その後・・・


スカイランド スパイロシティ ディアフレンズデートエリア


シンダー
「はいスパイロのお届けものよ。」

スパイロ
「ありがとう!シンダー!
 それとボクからのお届けに来たんだ!
 キミが来るのを待っていたんだ!」

シンダー
「フフフ・・・あなたも愛しているわよ、スパイロ・・・。
 一緒に結婚したいぐらいに・・・。」

スパイロ
「ボクもキミも最高のホワイトデーさ!
 絶対に結婚しよう!」

シンダー
「もちろんよ。これも子供のドラゴンの結婚なのよ。
 私も1人では寂しかったのよ・・・。」

スパイロ
「ボクも会いたかったんだ・・・キミの黒きドラゴンと・・・!」

シンダー
「愛しているわ・・・スパイロ。」

スパイロ
「うん!キミも愛しているから!」


こうしてスパイロとシンダーの仲直りすることができました。
楽しいホワイトデーでよかったのでした。


作者の言葉

久しぶりに小説を書きました。
今回はホワイトデーの日なので特別編となりました。
最初はみんなとの出会いということでしたが、
最後はスパイロXシンダーのカップリングで決めました。
本編は思い出すまでもう少しなのでお待ちください。
その間はキャラクター紹介をやっていこうかと思います。

久々に書きましたー♪ 感想お願いします。