二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.149 )
- 日時: 2015/07/15 16:25
- 名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)
第1話 春風と星空の夜
きらり星カービィランド スタースカイシティ
きらり星カービィ
「数年後になってから久々に来た街・・・
前に来たときとは違いますね・・・。」
カービィ
「そう?ぼくはあんまり変わってないと思うよ。」
きらり星カービィ
「まあいいでしょう。それよりも・・・
図書館に行かないといけませんでしたか?」
カービィ
「そうだったね〜。ぼくもネットワークをやるんだったら
きっちりと学んでおかないと・・・。」
ライブラリベース
カービィ
「スタッフ、ネットワーク関連の本はどこかな?」
カービィスタッフ
「ネットワークだったらここから右にあります。
しかし・・・最近になってから悪さがしてくるようになってきて、
もしかしたら邪悪な組織かもしれません・・・。」
「くれぐれネットワークする場合は気をつけたほうがいいですよ。
特にエヴィルポミュのいたずらです!」
カービィ
「りょうかーい!気をつけるね。
女王、別々行動しようよ!きみだって読みたい本があるでしょ?」
きらり星カービィ
「カービィ様・・・確かに私はネットワークはすでに学んでいますから
別々行動しましょうか。読み終わったら入り口で待つこと!
わかりましたか?」
カービィ
「はーい!ぼくだって約束は守るよ!」
タタタタタ・・・
きらり星カービィ
「さて・・・私はドラゴンなどを本を読みますか。
まずは・・・この世界のドラゴン本・・・。」
『この惑星はドラゴンというとっても悪いドラゴンでした。
昔はたくさんの種族と組織は侵攻を防ぐために
必死に戦い続けましたがやはりドラゴンたちが強かったのです。
住民たちはドラゴンに食べられてしまい、街を破壊してしまったのです。
財宝もドラゴンに奪われ、秘宝も略奪されてしまいました。
そんな中、ドラゴンと共闘している星空の女王がいたのです。
女王は邪悪なドラゴンたちを操っていて命令が終わらない限り
大戦争状態だったのです。数年経つとそれが終わり、
平和が戻っていきました。邪悪なドラゴンたちはのちに強き勇者が
変身契約を受けるのを待っているのでしょう・・・。』
「どうやら私の関連している本ですね・・・。
だとしたら・・・ドラゴンとの契約がもうすぐやってくるのですか・・・?」
???
「キミがこのキングダムの女王かミュ?」
きらり星カービィ
「はい。私こそ、このキングダムを支える女王様です。
あなたは?」
エヴィルポミュ
「ボクはエヴィルポミュ!
詳しいことはキミのお城で行うから
案内してくれるかミュ?ついでにこの本もお願いだミュ!」
きらり星カービィ
「ええ、いいですけど・・・。」
きらり星カービィ城 クリスタルルーム
エヴィルポミュ
「用があるのはここだミュ。
ダークマスタードラゴンを復活させるために必要だったんだミュ。」
きらり星カービィ
「・・・なるほどですね。
この封印はどうやら強大な力でないと解くことはできないようです。
どうしますか?エヴィルポミュ様。」
エヴィルポミュ
「たぶん、5日間はかかると思うミュ。
その間は超ドラゴン魔獣生産装置でどんどん生産させて
大暴れさせてやるんだミュ!」
きらり星カービィ
「わかりました。でもそれはどこにありますか?」
エヴィルポミュ
「自分の部屋だミュ。だけど
ゲートキーがないとそこに行けないから
これを渡しておくミュ。」
きらり星カービィ
「助かります、エヴィルポミュ様!
ではまたあとで!」
タタタタタ・・・
エヴィルポミュ
「クククッ・・・これで星空の王国を手に入れるときが
近づいてきたミュ・・・!」
城門
カービィ
「ありゃりゃ!真夜中だから閉まっちゃってるね・・・。
多分・・・非常口からお城に入れるはず・・・。」
「とりあえず街外れへ行ってみよう!」
スタースカイシティ 街外れ
カービィ
「う〜ん・・・どこだろう?非常口が見当たらないや・・・。」
タタタタタ・・・ヒュゥゥゥゥ・・・
カービィ
「もしかして・・・これのことかな?
誰にも見つけられない地下水路への入り口・・・。
ここから行けば城内へたどり着けるかも!」
「謎の正体を追って、案内させてもらおう!」
カービィはお城とつなぐ地下水路を通ることにした一方、
全てが異変が始まり、明るい未来が徐々に消え始め、
暗闇の未来に変わっていくのです・・・
果たしてその目的とは・・・真実はまだ先になりそうです・・・。
第2話に続くよ!