二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.150 )
日時: 2015/07/17 23:16
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第2話 星空の虹で不吉な予感〜第1混沌の始まり


地下水路


カービィ
「結構広い空間だね・・・。どうやら簡単に侵入させないように
 お城の警備したみたいだね。」

???
「いたた・・・」

カービィ
「スターカービィたち!大丈夫!?」

スターカービィA
「何とか大丈夫だよ・・・でも・・・超ドラゴン魔獣が・・・
 お城の非常口を塞がれちゃったんだ・・・。」

スターカービィB
「急いで・・・女王様がすごく心配なのです!」

スターカービィC
「それにさっきポミュ様が・・・私たちが戦った相手と戦闘中です!
 できれば共闘してあげてください・・・!」

カービィ
「うん・・・急ぐよ!とりあえずスターカービィたちは
 住民たちを別のキングダムへ避難して!
 占領されたら・・・住民たちまで巻き込まれちゃう!」

スターカービィたち
「「「カービィ・・・お城は任しましたよ!」」」

カービィ
「任せて!ぼくはお城に戻るためにここを通っているからね。
 じゃ、またあとで!」


4時間後・・・


地下水路 お城の非常口


???
「かなり手強い相手だミュ・・・!
 このままだとやられるミュ・・・!」

???
「ガルルルル・・・!」

カービィ
「・・・!ポミュちゃん!
 必殺、ギャラクシアソードビーム!」


シュバッ!


???
「グアァァァ!!」

ポミュ
「!今の攻撃は・・・カービィかミュ!?」

カービィ
「何とか間に合ったみたいだね。
 それよりもポミュ、けがはない?」

ポミュ
「かなり苦戦していたからすごくけがしているんだミュ・・・。」

カービィ
「ひどいけがだよ!このままではまずいから・・・カービィケアルラ!」


ピラリン!


ポミュ
「助かったミュ・・・これぐらいなら大丈夫だミュ!」

カービィ
「よかった・・・でもこれから戦わないと!来るよ!」

???
「グァルルルル!!!」

カービィ
「結構強い相手だけど・・・負けない!
 ジャイアントスイング!」

ポミュ
「ダークネスドラゴンウィング!」

???
「グァル!」(ドラゴンポイズンクロー攻撃)

カービィ
「うわぁ!」

ポミュ
「いやぁっ!」


ドタン!


カービィ
「毒の効果でまともに動けない・・・!」

ポミュ
「ボクも・・・まったく動けないミュ・・・。」

???
「グアァァァルルルゥゥ!!!」

ポミュ
「もう・・・だめだミュ・・・!」

カービィ
(絶望・・・でも・・・みんなを悪い心にさせない!)
「ドラゴン魔獣インポート!」


ピカーン!


ポミュ
(これは・・・カービィ!何を取り込むつもりなんだミュ!?)

???
「グアァァァルルル!!!」


シュゥゥゥゥ・・・


カービィ
「ドラゴン魔獣・・・取り込み成功したよ・・・。」

ポミュ
「カービィ・・・様子がおかしいミュ・・・!
 いつものカービィじゃないミュ・・・!」

カービィ
「ぼくは・・・カービィだよ。
 さっき取り込んだのは・・・超ドラゴン魔獣の1体目、
 それが・・・ダークエンペラードラゴンだよ。」

「今から長い話すけどいい?」

ポミュ
「お願いだミュ。その理由を話してほしいミュ!」

カービィ
「りょうかーい!じゃ、ダークエンペラードラゴンの話をよく聞いて!」

ダークエンペラードラゴン
『我輩はダークエンペラードラゴン。
 超ドラゴン魔獣の1体であり、そのエレメンタルは暗黒だ。
 ほかにも炎、氷、水、風、雷、光、土、闇、毒、恐怖、聖邪を持つ・・・。』

ポミュ
「・・・!超ドラゴン魔獣が復活したのはなぜなんだミュ!?
 ゴッドポミュによって封印したはずだミュ・・・。」

ダークエンペラードラゴン
『エヴィルポミュによって復活したのだ。
 再び未来銀河を支配しようと我輩が決めたものだ。
 もう1つが気になることがあってな・・・きらり星カービィも考えられる。』

ポミュ
「待つんだミュ!女王も支配するために街などを破壊するつもりかミュ!?」

ダークエンペラードラゴン
『お前の言うとおりだ。そして我輩を取り込んだカービィは
 大変身能力が新たにつけられた。
 もし・・・全ての超ドラゴン魔獣を取り込んだら・・・』

ポミュ
「それってまさか・・・なのかミュ?」

ダークエンペラードラゴン
『そのまさかだ。エヴィルクリスタルドラゴンが
 カービィと合体して全て混沌銀河に変えてしまうのだろう・・・。
 その合体の姿はまだ見てないのだが・・・。』

『いずれにせよ、そうならないようにゴッドポミュを見つけて
 エヴィルクリスタルドラゴンを打ち勝つのだ・・・。
 ではまた次のときに話そう。行け!勇者よ!』

ポミュ
「了解だミュ!必ず守ってみせるミュ!」

カービィ
「さぁ、お城へ行こう!」


きらり星カービィ城 1階ロビー


カービィ
「く・・・暗いよ・・・電気も止まっちゃっている・・・。
 警備たちもいない・・・。」

ポミュ
「なんだか不吉な予感がするミュ・・・。
 とりあえず、キミの部屋から調べるミュ?」

カービィ
「それが一番答えだね。
 自室に戻ろう!」


カービィとポミュ、カービィの部屋へ移動!

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.151 )
日時: 2015/07/17 23:18
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

そして・・・悪夢の黒幕ドラゴンが復活する・・・!


5階 カービィの部屋


カービィ
「部屋が明るいね。ここが1番落ち着くよ・・・。」

ポミュ
「ちょっと疲れたから休ませてほしいミュ・・・。
 その間は1人で調べてきてくれるかミュ?」

カービィ
「疲労状態だね・・・大丈夫だよ!
 ぼくは1人でも戦えるから!」

ポミュ
「疲れがとれたら駆けつけるから・・・頼んだミュ!」

カービィ
「うん!」


ガチャ!


ポミュ
「・・・夜空が見えないミュ・・・
 これじゃ、星を見れないじゃないかミュ!!!
 まったく困った悪の組織だミュ・・・。」


8階 廊下


グワッハハハハ・・・


カービィ
「・・・え?これって・・・まさか・・・」

ダークエンペラードラゴン
『どうやら黒幕ドラゴンが復活してしまったようだな・・・。
 このフロアにいる!早く探すのだ!!!』

カービィ
「うん!クリスタルルームへ行くルートを探そう!」


王の間


カービィ
「確か・・・ここだったはず・・・。
 そういえば・・・クリスタルルームへ行き方は
 女王から教えてもらったからわかるはずだけど・・・。」

「・・・これかな?認証をかざして・・・」

ゲートコンピュータ
「認証中・・・許可確認できていますので
 扉を開けます。」


カチャ!


カービィ
「どうやら許可もらっておいたのも事件前だからね。
 入ろう!」


クリスタルルーム


カービィ
「・・・!エヴィルポミュ!それにゴスペルランディア!
 どうしてここに!?」

エヴィルポミュ
「誰だと思ったらカービィだったのかミュ。
 ダークマスタードラゴンが復活まで30分だミュ!」

ゴスペルランディア
「ククク・・・いいところに来たみたいだね。
 復活まであと1人だけど・・・仲間になってくれない?」

カービィ
「黒幕ドラゴンを復活するために協力・・・?
 その理由は?」

エヴィルポミュ
「未来銀河の恐怖を巻き込んだ黒幕ドラゴンを復活させて
 混沌銀河に変えようと計画を用意しておいたんだミュ!
 ボクたちの組織に入って計画実行するミュ!」

カービィ
「理由はわかったよ!ぼくも入団する!」

ダークエンペラードラゴン
(ま・・・まずい!カービィ!悪の組織に入団するな!
 混沌銀河に変えようとするのか!?)

ゴスペルランディア
「決まったみたいだね。
 じゃあ、封印のクリスタルを触れて!」

カービィ
「これでいいかな?封印のクリスタル!黒幕ドラゴンを復活させて!」

ダークエンペラードラゴン
(やめろ!カービィ!そいつを復活してはならん!!!)


ピカーッ!パリーン!


ダークエンペラードラゴン
(くっ・・・!遅かったか・・・!)

カービィ
「これが・・・超巨大混沌ドラゴン魔獣、エヴィルクリスタルドラゴン・・・。」

エヴィルクリスタルドラゴン
「余を復活を望み、神となる混沌神・・・エヴィルクリスタルドラゴンだ。」

きらり星カービィ
「・・・ああっ!私が封印していた黒幕ドラゴンが・・・!
 早く再び封印しないと・・・!今ならまだ弱いはず!
 スーパーきらり星カービィ砲!!!」


バシュウゥゥン!


カービィ
「エヴィルクリスタルドラゴン!危ないよ!」

エヴィルクリスタルドラゴン
「これぐらいなら吸取可能だ。パワーエネルギーバリア!」


キィィィン!シュゥゥゥ・・・


きらり星カービィ
「え・・・!?私が持つ必殺技が吸取された!?
 そんな・・・!私よりも上回る力・・・!?」

エヴィルクリスタルドラゴン
「余の中に取り込まれるがいい!クイーンバキューム!」


キュゴォォォォ・・・


きらり星カービィ
「ポ・・・ポミュ様・・・助け・・・て・・・いやぁぁぁぁ!!!」


シュゥゥゥゥ・・・ピカーッ!


エヴィルクリスタルドラゴン
「これにより、余は宇宙の創造者となった!
 全て混沌銀河が始まり、余の銀河となり、
 聖邪の天使ロッドを持った混沌神なのだ!!!」

カービィ
「ぼくたちは・・・エヴィルクリスタルドラゴンと協力し、
 全て新しく銀河が生まれる・・・そういう夢を見たんだ。」

エヴィルポミュ
「まずはこの世界を混沌化して荒らすんだミュ!」

ゴスペルランディア
「この星空の虹を強力な暗黒バリアを張って侵入させないように
 魔法をかけて!」

エヴィルクリスタルドラゴン
「賛成だ!いでよ!余の巨大魔力を注げ!
 混沌の世界へ変えよ!!!」


エヴィルクリスタルドラゴンは聖邪の天使ロッドを振り上げると
魔力がたまって発動したのです!
空が混沌化し、風は止み、海は毒水に変わり、大地は汚れてゆくのです。
このままではエヴィルクリスタルドラゴンの手に落ちてしまいます!
そんな中、ドラゴンキングダムでは・・・?


ドラゴンキングダム スパイロキャッスル スパイロの部屋


スパイロ
「ひどいよ・・・誰がこんな姿に変えたのさ!
 まさか・・・エヴィルクリスタルドラゴンが復活した・・・!?
 みんなに知らせないと!」

「これ以上、黒幕ドラゴンの思い通りさせないぞ!」


スパイロはドラゴンガーディアンズと仲間がいる王の間へ向かいます。
ついに世界の平和の会議が始まるのです・・・。
決断は意外な決定するのでした・・・。


第3話に続く!