二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.152 )
日時: 2015/07/22 23:10
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第3話 スパイロの仲間たちが行方不明〜ドラゴンキングダムから脱出


スパイロキャッスル 王の間


スパイロ
「・・・あれ?誰も居ない・・・。もしかして修行中かな・・・。
 ん?レターがある・・・読んでみよう!」

『緊急事態 炎の守護神:イグナイタス
 パープルドラゴン、すまないが、多くのキングダムの襲撃が出始め、
 住民たちも被害が出ている。私はヴォルティア、テラドア、シリル、
 クロニクラー、シンダー、フレイム、エンバーと共に
 緊急パトロールすることにした。
 この事件はどうやらエヴィルクリスタルドラゴンの悪さをしていることが
 はっきりした。 とにかくここに戻ってくるまで行動はしないことだ。
 また会おう、若き紫竜スパイロよ!』

「・・・イグナイタス・・・。それにボクの仲間たち・・・
 本当に帰りが遅いと感じる・・・。
 いずれは旅に出ないといけないし・・・。」

「パワーオーブの保管室へ行こう!
 マザーコンピュータの管理もしておかないと
 ボクは気がすまないからさ・・・。」


パワーオーブの保管室


スパイロ
「まずはパワーオーブをプラグを接続して・・・
 マザーコンピュータ起動!」

マザーコンピュータ
「データアクセス中・・・OK
 謎の組織からメールが届いています。
 読みますか?」

スパイロ
「もちろんだよ!」

マザーコンピュータ
「わかりました。このメールの内容は・・・」

『超ドラゴン魔獣とガーディアンスーツについて
 現在、超ドラゴン魔獣たちが各キングダムを侵攻しており、
 大変な事態となっております。
 原因は調べている中です・・・まことにもうしわけありません。
 何があっても勇者たちが持つドラゴン魔獣インポートを使用しないで
 ください。取り込むと大いなる力は手に入りますが、
 大変身して大暴れする恐れがあります。
 もう1つはあなたに届いているガーディアンスーツです。
 これを装着することでガーディアンシステムをご使用できるようになり
 ガーディアンチップを組むことで更なる能力を拡大できます。
 最初はこの3つです。エレメンタルチェンジチップ、
 テレパシーチップ、ストーンブレイクチップを装備してみてください!』

スパイロ
「なるほどね。世界が大変なことがわかってて・・・
 これが届いているんだね。
 このガーディアンスーツ・・・結構重いけどつけたら軽くなるのかな?」

「とりあえず装着してみよう!ガーディアンスーツセット!」

ガーディアンシステム
「データ書き込んでいます・・・認証が終わりました。
 名前はスパイロですね。
 それではガーディアンカスタマイズを起動します。」

スパイロ
「これが・・・ガーディアンスーツのメモリなんだね。
 未来銀河らしいね・・・。」

ガーディアンシステム
「私の内蔵しているメモリは20Mまで導入できます。
 オーバーしているとデータを書き換えができません。
 あなたが持っている3つのチップなら12Mなので導入可能です!」

スパイロ
「じゃあ、導入するね!
 手に入れたチップを差し込んで・・・書き込み!」

ガーディアンシステム
「データチェック中です・・・エレメンタルチェンジ:4M
 テレパシー:2M ストーンブレイク:8M
 合計メモリ:12/20M OK!書き換え完了です。」

スパイロ
「どうやらボクの能力が拡張されたね。
 でもはずした状態で書き換えると失うけど
 再び導入すればまた戻せるって言うのもフューチャーだね!」

「さてと・・・ドラゴンズピークへ行こう!
 このエリアではドラゴンたちの修行場と言える交流だからね。」


ドラゴンキングダム ドラゴンズピーク


スパイロ
「よいしょっと!ここが最上階かな?
 見た目では霧が包まれて見えないけど・・・。」

「・・・?邪悪なガーディアンチップがある・・・。これは・・・
 ドラゴン魔獣インポートチップだね。
 メモリは・・・7M・・・いける!」

ガーディアンシステム
「それでは書き換えを行います・・・
 追加・・・ドラゴン魔獣インポート:7M
 合計メモリ:19M・・・OK!」

「ですが・・・邪悪なエネルギーが感じます・・・
 不具合がないようにお気をつけてください・・・。」

スパイロ
「様子がおかしいけど・・・大丈夫さ!
 それよりも別のキングダムへいけないか探さないと!」

???
「別の大陸へ行きたいって?
 それなら案内するよ。」

スパイロ
「いいけど・・・キミは誰?」

エンジェルランディア
「ボクはエンジェルランディア!今日からドラゴンキングダムの
 パトロールしているんだ。ところで・・・あそこ見える?」

スパイロ
「あれのことかい?」

エンジェルランディア
「そうだよ。ここから滑空すればドロッチェキングダムへいけるよ!
 キミはできる?」

スパイロ
「こんなのできるよ!たくさん修行したから・・・
 パトロール頼むね!じゃあ、行くぞー!」

エンジェルランディア
「気をつけて戦ってね・・・スパイロ!」


スパイロは新しいシステム、ガーディアンシステムを手に入れ、
シンダーたちを探すためにドロッチェキングダムへ向かうのでした。

第4話に続く!