二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.153 )
- 日時: 2015/07/23 21:59
- 名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)
第4話 明かされるスパイロのダーク〜暗黒の拡大
ドロッチェキングダム アイランドアイス
スパイロ
「結構寒いね・・・。冬の状態と変わらないよ・・・。
体も冷えてきて・・・倒れそうで・・・
早く暖まりたいよ〜!」
数時間後・・・
スパイロ
「・・・まだ洞窟なんだ・・・。
このままでは耐えられないかも・・・。
とにかく進まなきゃ・・・。」
氷の洞窟
スパイロ
「結構冷たい・・・。多分、超ドラゴン魔獣がいるはずだよ・・・。
急がなきゃ・・・。」
さらに数時間後・・・
???
「ガルルルル・・・!」
スパイロ
「・・・!超ドラゴン魔獣だ!絶対に倒さないと・・・!
これ以上暴れさせないぞ!」
???
「グワオォォォォォ!!!」
スパイロ
「かなり強い相手だ・・・!でも負けないぞ!
ファイアブレス!」
???
「グワオ!」(スーパーアイスブレス)
スパイロ
「やっぱり、今の力じゃ・・・勝てない!
よけ続けるしか・・・!」
???
「グアァァァオオオ!!」(スーパーフリーズアイスブレス)
スパイロ
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
ドッカーン!
スパイロ
「うぅ・・・ひどいけがで立てれそうにない・・・!」
???
「グァァァァルルルル!!」
スパイロ
「もう・・・限界・・・ボクは死ぬのかな・・・。」
こんなところで死ぬのは余は困る。超ドラゴン魔獣を取り込むのだ!!
スパイロ
「今のは誰なのかはわからないけど・・・あれを使うしか・・・!
ドラゴン魔獣インポート!」
ピカーッ!
???
「グアァァァァァ!!!」
シュゥゥゥゥゥ・・・
スパイロ
「・・・超ドラゴン魔獣は取り込んだけど・・・
もう・・・だめだ・・・動け・・・な・・・い・・・。」
バタン!
スパイロは意識が途切れてしまいました。
???
「大変!早くチューリンホテルへ!」
チューリンシティ チューリンホテル 302号室
スパイロ
「う〜ん・・・ここは・・・どこ・・・?」
???
「ようやくお目覚めましたか!大丈夫ですか?」
スパイロ
「うん。もう大丈夫さ!自己紹介するのを忘れないようにしておきたいけど
え〜っとボクはスパイロ!まだ子供のドラゴンだけど
かなり強い正義感を持っているんだ!」
ホワイトチューリン
「あなたがスパイロですね。わたしはホワイトチューリン。
ドロッチェの仲間であり、このキングダムを守るのに必死なのです。
ここはチューリンホテル。結構旅行している住民が来ますから・・・。」
スパイロ
「そうなんだ。そろそろ出発しないといけないから
またここに来るよ!」
ホワイトチューリン
「ではお気をつけて・・・あと、ドロッチェ城に行って
事件の解決を協力してもらいたいですけど・・・。」
スパイロ
「わかった!ドロッチェ城に行けばいいんだね。
お安い御用さ!」
チューリンシティ
スパイロ
「ここからどう行けばいいかな・・・。
ちょっとごめんだけどドロッチェ城はどこにあるのか
教えてくれないかな?」
パープルチューリン
「ドロッチェ城はここからまっすぐに行けば見つかるけど
ゲートがあって、ドロッチェカードっていうのを
ないと入れないんだ。きっとゴールデンチューリンが持っているはず!」
スパイロ
「それを探せば入れるんだね。了解さ!探すよ!」
数時間後・・・
スパイロ
「ごめんだけど、ドロッチェカードをほしいんだ。
事件を食い止めるために・・・。」
ゴールデンチューリン
「キミが勇者っていうことがわかっているよ。
ドロッチェカードがないとお城に入ることができないから、
ちゃんと救ってあげてね!」
スパイロ
「了解さ!必ずエヴィルクリスタルドラゴンを打ち勝つために
みんなの力が必要なんだ・・。
さてと、お城へ行かなくちゃ!」
スパイロ、ドロッチェカードを持ってお城へ移動!
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.154 )
- 日時: 2015/07/23 22:01
- 名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)
そしてドロッチェとの出会う
ドロッチェ城 城門
スパイロ
「これだね。情報によると結構巨大城らしくて
いろいろとできているんだね・・・。
え〜っとゲート装置にドロッチェカードを入れて・・・。」
ドロッチェゲート
「カードを読み取っています・・・リードOKです!ゲートを開けます!」
スパイロ
「扉が開いた・・・!早く王の間へ行かなくちゃ・・・。」
9階 王の間
スパイロ
「失礼するよ〜!」
???
「誰だ!オレのお城に侵入するやつは!」
スパイロ
「ボ・・・ボクは悪いやつじゃないよ!
エヴィルクリスタルドラゴンを倒すために協力が必要なんだ!」
???
「・・・オレもわかっている。エヴィルクリスタルドラゴンが復活したのも
チューリンから聞いた。超ドラゴン魔獣がまだここに
暴れているが・・・。」
???
『呼んだか?』
スパイロ
「わぁ!ボクの天の声が聞こえた!
もしかして・・・取り込んだ超ドラゴン魔獣なのかい?」
フリーズブラストドラゴン
『そうだ。我はフリーズブラストドラゴン。
エレメンタルは氷。ほかの超ドラゴン魔獣もいて、
現在のところ、契約済みはカービィとお前だけだ。』
スパイロ
「カービィって・・・まさか・・・」
フリーズブラストドラゴン
『恐らくだろうな。ダークエンペラードラゴンは悪いやつらに
操られている・・・。それにカービィも・・・
いずれにせよ、解放させなくてはならぬ・・・。』
???
「カービィ・・・必ずオレたちで助けてやるから
待っててくれ・・・!ところで、次に向かうべきはどこだ?」
フリーズブラストドラゴン
『次は・・・きらり星カービィを探すことだ。
女王は現在、この時代にいない・・・。過去に行って
再会を果たさなくてはならぬ・・・。我々を生み出したことを・・・。』
???
「そうか・・・スピン、今から過去のゲートを開けてくれ!」
スピン
「わかっているよ、ドロッチェ!過去を行く準備するから!」
ドロッチェ
「そういえば、自己紹介してなかったな・・・。
オレはドロッチェ。こっちはスピン。
以前はトレジャーハントをしていたが、事件を解決することにした。」
スパイロ
「キミがドロッチェなんだね。ボクはスパイロ!
ドラゴンキングダムの元リーダーであって、子供のドラゴンなんだ。
でも・・・シンダーたちが行方不明になって探しているけど・・・。」
ドロッチェ
「お前がスパイロか・・・。相当実力があるな・・・。
過去に行くといっても・・・まだ時間がかかりそうだから
今日は休んで明日に備えてくれ。」
スパイロ
「わかった!じゃあ、また明日ね!」
ガチャ!
ドロッチェ
「カービィ・・・一刻も早くエヴィルクリスタルドラゴンの操りから
途切れさせなくては・・・。」
4階 元団員の部屋
スパイロ
「これからどうする?過去に行くことになったけど・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『・・・スパイロ、ちょっと話してもいいか?
これからの関してだが・・・。』
スパイロ
「なんなのさ、フリーズブラストドラゴン・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『お前はエヴィルクリスタルドラゴンの声がしなかったか?
我と戦っている中に・・・。』
スパイロ
「・・・聞こえていたよ。絶体絶命の時に・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『やはりな・・・。恐らくお前のダークが感じる・・・。
かつて・・・マレフォーに操られたときと同じだ・・・。』
スパイロ
「・・・!それって・・・ボクは・・・ダークになってしまうの!?」
フリーズブラストドラゴン
『そうだ。エヴィルクリスタルドラゴンの助言を聞きすぎると
マインドコントロールがかかって、操られるぞ。
くれぐれ気をつけることだな。』
スパイロ
「・・・きついなぁ・・・これ以上操られるのは見たくないんだ・・・。
もう休ませて・・・。明日から大変だし・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『それもそうだな・・・我もお休みだ・・・。』
視点が変わり、過去の時代・・・。
???
きらり星カービィ
「・・・私は・・・エヴィルクリスタルドラゴンを再び封印するために
もっと力がほしいのです!」
ギャラクシープロテクトクリスタル
「・・・!それは大変です。エヴィルクリスタルドラゴンに
負けてはいけないと伝えましたが?」
きらり星カービィ
「全力で戦いましたが・・・これでもだめだったのです。
私よりもかなり強い力があったのです・・・。」
ギャラクシープロテクトクリスタル
「そうでしたか・・・。それを解決しない限り、
ダークマスタードラゴンを打ち勝てないのでしょう・・・。
私もどうしたらよいのでしょうか・・・。」
きらり星カービィ
「本当に困ったのです・・・。
私もどうしたらいいのかわからないのです・・・。」
スパイロはフリーズブラストドラゴンと契約し、
ドロッチェとの協力を得て、明日に備えて早めに寝ることにしました。
一方で過去にいる本当のきらり星カービィは
ギャラクシープロテクトクリスタルと会話で
エヴィルクリスタルドラゴンを打ち勝つために何かの手がかりがないのか
調べている様子だったのです。冒険はまだまだ続きそうです・・・。
第1章終わり 第2章に続く!
作者の言葉
というわけでこれからの冒険が始まるというお話でした。
エヴィルクリスタルドラゴンの復活を果たしてしまったことを
女王は過去に行っていたということです。
スパイロはドロッチェとスピンと共に過去の時代へ向かうために
翌日という形で眠ったのです。
次回からは過去の世界編です。現在に戻るのはまだわかりません。
以上、きらり星カービィでした♪
感想OKです♪