二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.155 )
- 日時: 2015/07/31 16:34
- 名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)
第5話 過去の世界へ〜ボンバーベースでの試験受任
翌日 ドロッチェ城 元団員の部屋
スパイロ
「よいしょっと!よく眠れて元気だよ!」
フリーズブラストドラゴン
『よく眠れたみたいだな。
今日は過去の世界へ向かう準備は整えたか?』
スパイロ
「ばっちりさ!ドロッチェのところへ行こう!」
9階 王の間
ドロッチェ
「スパイロか。過去のゲートは完成したぞ。
女王を見つけるために行かなくはならないが
行くとしばらく元の世界に戻ってこれない・・・。」
スパイロ
「・・・でも・・・!早く女王を見つけて
悪いドラゴンを食い止めないとボクたちは困るよ!
だから過去へ行く!」
ドロッチェ
「うむ・・・覚悟はできているようだ。
オレは過去へ行く。ついてきてくれよ!」
スピン
「オイラも過去の世界に用があるから
つれていって!」
スパイロ
「そうだね。そろそろ行かなくちゃ!
過去の時代・・・どんな世界なのかは
行ってみてからのお楽しみだね。さぁ、冒険の始まりだ!」
キラーン!
過去 ボンバーベース
スパイロ
「ここは・・・過去の世界だね。
でも・・・女王はどこにいるのかはわからないよ・・・。」
ドロッチェ
「しかし・・・出口のドアが開かないぞ・・・。
どういう仕組みなんだ?」
スピン
「恐らく・・・ライセンスがないと開かない仕組みじゃないかな?」
スパイロ
「ここにいても何も始まらないよ。
中に入ろうよ!きっと見つかるはずだから!」
ドロッチェ
「そうだな・・・入るとするか。」
ボンバーベース メインルーム
スピン
「これが・・・メインルーム?
一風変わった部屋だけど・・・。」
スパイロ
「ここで何ができるんだろ・・・。よくわからないや・・・。」
ボンバーコンピュータ
「ここはボンバーベースです。
あなたたちは試験を受けてください。
合格しないと外に出ることはできません。」
ドロッチェ
「なるほどな。合格しないと外に出れないって事がわかった。
その試験の内容は?」
ボンバーコンピュータ
「今回の試験は謎の組織が超ドラゴン魔獣の3体を送り込まれ、
このベースを荒らしています。それを1人ずつ別々の入り口に入り、
打ち勝ってここに戻ってきてください。」
「入り口に入ると試験が始まります。
準備はここで行ってから入るようにしてください。
いつでも待っていますよ・・・世界を取り戻す姿へと・・・。」
スパイロ
「・・・どうする?超ドラゴン魔獣に相手できそうかな?」
スピン
「オイラはばっちりだよ!今までの戦った記憶を思い出しながら!」
ドロッチェ
「これぐらいはできないとオレは宝探しはできないぞ・・・。」
スパイロ
「大丈夫そうだね。そろそろ試験を始めなきゃ!
ボクは真ん中に入るね。」
ドロッチェ
「オレは・・・右に入る。合格して、冒険へ向かおう!」
スピン
「オイラは左に入るよ。久々にスターハルバードを使うときが
やってきたような気がするんだ・・・。」
スパイロ
「それぞれの意見だね・・・。それじゃ、またあとで!」
ウィーン!
試験エレベーター
スパイロ
「・・・ねぇ、まさかのボンバーベースでの試験が行われるって
どういう意味なのかな・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『恐らく・・・超ドラゴン魔獣たちの侵攻に備えて
試験を用意したのだろう・・・。
厳しい試練だからな・・・負けないようにやることは忘れるな。』
スパイロ
「フリーズブラストドラゴン・・・。がんばって
合格してみせるさ!できる限り、早く外へ行かないと・・・。」
タタタタタ・・・
スパイロ
「・・・?今のは巨大暗黒竜がどこかへ行ったみたいだね・・・
もしかして・・・マレフォーかな・・・?
出会うかもしれないけど・・・。」
フリーズブラストドラゴン
『・・・確かにそうだろう・・・。過去に我はマレフォーに操られていたことが
あったのも覚えているからな・・・。
今でも元気しているのだろうか・・・。』
スパイロ
「そんなことがあったね・・・。そろそろ試験が始まるし、
お話はここでやめよう!」
フリーズブラストドラゴン
『そうだな。果たしてうまくいくかどうかだな・・・。』
一方でドロッチェでは・・・
ドロッチェ
「・・・トレジャーハントをしたいけど事件が起きてから
楽しみがなくなってしまった・・・。
本当にどうするべきなのかはまだわからない・・・。」
???
『ドロッチェ様、聞こえますか?
私のこと、覚えていますか?』
ドロッチェ
「その声は・・・星空の女王、きらり星カービィか!?」
きらり星カービィ(テレパシー)
『はい。覚えているのは驚きです。
エヴィルクリスタルドラゴンに取り込まれていましたが、
私は過去にいたので無事なのです。』
『あなたにも協力してほしいのです・・・
エヴィルクリスタルドラゴンの支配から取り戻すために・・・。』
ドロッチェ
「わかっている。そのため、女王を探しているつもりだ。」
きらり星カービィ(テレパシー)
『そうだったのですね・・・。一刻も早く私のところへ
来てほしいです・・・!待っているのですから・・・!』
ドロッチェ
「そろそろ試験が始まるから切らせていただくぞ。
いよいよか・・・本格的の冒険が始まることが・・・。」
いよいよボンバーベースでの試験が始まるスパイロたち!
その試験が厳しさにどう立ち向かうのか本格的の戦いが
幕を開けるのです・・・!
第6話に続く!