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Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.156 )
日時: 2015/08/02 23:28
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第6話 ボンバーベース試験(スパイロサイド)


ボンバーベース 2階


スパイロ
「これが・・・試験となる場所なんだね。
 ボクたちの時代とは違いが感じるよ・・・。」

ボンバーコンピュータ
「それでは説明します。
 あなたがいるのは2階です。
 ターゲットエネミーは最上階、ボンバーヘッドにいます。」

「なお、エネミーがたくさんいますので倒しつつ
 目的へ向かってください!」

スパイロ
「了解さ!こんなの弱い敵は圧倒できるさ!」


スパイロの試験は始まった!


スパイロ
「まずはファイアブレス!」


ボォォォォ!


スパイロ
「ボクの得意技!ダッショタックル!」


タタタタタ・・・ドッゴーン!


ボンバーコンピュータ
「相当の実力者ですね・・・。
 あなたなら最上階へ行ってもよろしいでしょう。
 そして合格してライセンスを受け取れることを!」

スパイロ
「どうやら認めてくれたんだね。
 さぁ、超ドラゴン魔獣と戦うぞー!」


ウィーン!


最上階 ボンバーヘッド


スパイロ
「あれが・・・今回のエネミーターゲットだね・・・。
 だとしたら・・・エヴィルクリスタルドラゴンが生み出した
 超ドラゴン魔獣かもしれないよ・・・。」

「お前の敵はエヴィルスタースパイロだな!
 これ以上、暴れるのをやめるんだ!」

エヴィルスタースパイロ
「ハハハッ!ボクもキミのように倒して世界を支配したいこそ
 エヴィルクリスタルドラゴンから生み出してくれたんだ。
 パープルドラゴンVSパープルドラゴンの対決するんだね?」

スパイロ
「当たり前さ!ボクはドラゴンエルダーたちが救って
 初めてお友達になったんだ!そして・・・ドラゴンガーディアンズと出会い、
 様々な属性と技を得ることができたんだ!」

「そろそろ戦わなきゃ!いざ、勝負だ!」


自分との戦い・・・スパイロVSエヴィルスタースパイロが始まる!


スパイロ
「まずはボクから!アースブレス!」

エヴィルスタースパイロ
「こっちも攻撃だ!サイクロンブレス!」

スパイロ
「うわぁ!やっぱり今までの相手とは違うけど負けない・・・!
 スパイロダイブ!」

エヴィルスタースパイロ
「そんなの攻撃は当たらないさ!これでとどめのコンベクシティブレス!」

スパイロ
「しまっ・・・うわぁぁぁぁぁ!!!」


ドッカーン!


スパイロ
「・・・てて・・・やっぱ・・り・・・読ま・・・れ・・・てるみた・・・い・・・。
 ボクの・・・行動・・・。」

エヴィルスタースパイロ
「ヘッヘッヘッ・・・ハッハッハッ!
 どうやらボクの勝ちみたいだね。さぁ、大人しく死んでもらうよ!」

スパイロ
「や・・・やめるんだ!!!死ぬわけには・・・
 うぅ・・・っあぁぁぁぁ!!!体が思い通りに動けなくなって・・・
 意識も消えてゆく・・・。も・・・う・・・だめ・・・。」


フラッシュバック ダークルーム


シンダー
「スパイロ!やめて!」

スパイロ
「エヴィルエネルギーが・・・入り込んで・・・ボクの意識が・・・」

シンダー
「そ・・・そんな・・・いやぁぁぁぁぁぁ!!!」


過去 ボンバーベース 最上階 ボンバーヘッド


スパイロ
(シ・・・シンダー・・・助けて・・・もう・・・ボクは・・・邪悪な心へと変わる。
 そのときは誰かがボクを助けてくれることを・・・。)


シュゥゥゥゥゥ・・・そして・・・スパイロはダークへと変わったのです・・・。


エヴィルスタースパイロ
「なんなのさ、スパイロ、まだやるつもりかい?」

ダークスパイロ
「・・・ヘヘヘッ・・・ボクの本当の力を見せてあげるよ・・・
 破壊の火炎・・・エヴィルデストラクションコンベクシティブレス!」

エヴィルスタースパイロ
「え・・・?これって・・・うわぁぁぁぁぁ!!!」


ドッカーン!!!


ダークスパイロ
「・・・エヴィルクリスタルドラゴン・・・。
 ボクは・・・支配の欲望が・・・動く・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『なぜだ・・・これ以上、悪い記憶を思い出すなって言ったのに・・・。
 我はどうすればいいのだ・・・。一刻も早く
 女王様を知らせねば・・・!』

ダークスパイロ
「ヘヘヘ・・・ハハハッ!!!全てを支配するために
 今行動してあげるからね・・・!」


バサッ!

そういうとダークスパイロはボンバーベースから飛び立ち
どこかへと消えていったのです・・・。


エヴィルスタースパイロ
「いたた・・・まさか・・・こんなことになるなんて・・・。
 ボンバーコンピュータに知らせないと・・・。」


事件が起こったことを知らないスピンは・・・


試験エレベーター


スピン
「初めての試験はどきどきするのも実力を見せないと
 オイラだって困るから・・・。とにかく
 失敗だけは避けたいから・・・。」


ピピピピピピ!


スピン
「こんなときにメールが来たみたいだよ・・・。
 ・・・え?緊急事態?」

『試験最中の皆さん、大変申し訳ないですが
 事件に巻き込まれましたので大騒動となっております。
 システムも異常事態になりまして修復しています。
 メインルームへ向かうようにしてほしいですが・・・
 別のルートで使い、戻ってきてください。』

スピン
「これってまさか・・・脱出しなきゃならない〜!?
 そんな・・・!オイラはどうすれば・・・!!!」


試験中に最悪の事件が起こり、閉じ込められたスピン!
そしてドロッチェも閉じ込められることに・・・。
さらにスパイロは邪悪な心が覚醒してしまい、支配の欲望が
本格的に動き出すのです・・・!

第7話に続く!