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９ページ目　電脳獣の秘密と天かける金の翼「ハイウィンドローア」


巨大戦艦ノア　司令室


ギャラクティックランディア
「ここに呼ばれた理由は・・・？」

？？？
「初めまして・・・の方がいるみたいだね。
　ボクはギャラクシーダイナブレイド！
　電脳獣を取り扱っている人だからよろしくね！」

カービィ
「電脳獣・・・。
　ぼくは昔みたことがあるよ・・・。」

カービィ以外の主人公
「「「え〜っ！？」」」

カービィ
「２年ほど前だったっけ？
　ドリームスターランディアっていうやつが
　電脳獣を開発したみたいなんだ。」

「当時は悪魔の電脳獣だったらしく、
　勇者が持つパッドに取り込み、獣化（ビーストアウト）して
　多くの人を大怪我させたみたいなんだ。」

「ぼくもね・・・１度はドリームスターランディアに利用されちゃって、
　グレイガランディアの電脳獣を取り込んじゃったから
　急に獣化しちゃって、やつの思いのままに操られていたんだ・・・。」

「しかし、少しずつだけど、制御できるようになって
　電脳獣を扱えるようになったんだ。
　ぼくは強力な力を手に入れたんだ・・・。」

「だけどね、HPが瀕死まで減っちゃうと獣化が
　切れてしまう仕組みだったんだ。
　超獣化（ビーストオーバー）はまだ見たことがないんだ・・・。」

「たしか・・・HPが危険になると超獣化が起こるはずなんだけど・・・。
　まだピンチになった覚えがないよ・・・。」

ネクロスターランディア
「ってことは・・・カービィが、
　グレイガランディアを所有しているみたいだね。」

ギャラクティックランディア
「あと１つのファルザーダイナブレイドは？」

ポミュ
「ボクが所有しているミュ！
　きらり星カービィ様は新しい電脳獣を手に入れたらしいから、
　これをくれたみたいなんだミュ！」

「まだ使ったことはないんだけど
　いつかは使う時期があるみたいだミュ！」

ギャラクシーダイナブレイド
「電脳獣データが復活したのもなんらかがあったみたいだね・・・。
　ドリームスターランディアが居ればの話だけ・・・」


ビー！ビー！ビー！


ノアマザーチップ
「緊急事態です！緊急事態です！
　巨大魔導戦艦ルナティックランディアローアがこちらに接近中です！
　直ちに向かってください！」

ネクロスターランディア
「なんだか大変なことになったみたいだね。
　ボクたちもルナティックランディアローアへ向かおうよ！」

カービィ
「話はまたあとでね！
　戦いが終わったらまた話すから！」

ギャラクティックランディア
「ボクは必ず・・・カオスランディア様を救ってみせるよ！
　捕まったままで過ごすわけにはいかない・・・！」

ポミュ
「究極邪竜ランディアソウル撃退大作戦
　いよいよ開幕だミュ！」

ギャラクシーダイナブレイド
「がんばって！勇者たち！
　頼れるのはキミたちしかいないから・・・！」

ギャラクシーポミュ
「なんとしても征圧されるのは避けないといけないんだミュ！
　ファイトだミュ！勇者たち！」


ハイウィンドローア　操縦室


ギャラクティックランディア
「・・・ところで誰が操縦するのかな？」

カービィ
「ぼくは操縦の仕方がわかんなーい！」

ポミュ
「ボクも操縦の仕方がわからないんだミュ！」

ネクロスターランディア
「ここはボクが任せて！
　この船を操縦したことがあるんだ！」

ギャラクティックランディア
「決まりだね。
　それ以外は襲撃注意の確認をして！」

ネクロスターランディア
「ハイウィンドローア様！ルナティックランディアローアへ
　向かってもらいたいんだ！」

ハイウィンドローア
「了解しました、ネクロスターランディア様！
　ルナティックランディアローアへ直ちに向かいます！」

ついに敵の戦艦へ激突することになった４人の主人公。
銀河を守るために初の任務を受けることにした。
いよいよ・・・本当の冒険が今始まる！

NEXT　PAGE　１０に続く♪

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