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第７シーズン「暗黒の小説本〜チームオブ闇星の悪竜団〜」

３４ページ目　真支配者「きらり星カービィ」と意外なもう１人のカービィ女王


暗黒の世界　クリスタルワールド　ダークスターランディア城　王の間


きらり星カービィ
「・・・ここは・・・？
　そういえば試練の途中だったっけ・・・？」

「本当にあんまり覚えていない・・・。
　それに長いこと眠りについていた・・・。」

？？？
「やっと目覚めたんだね！女王様！
　おはよう！」

きらり星カービィ
「おはようございます・・・。
　私はきらり星カービィ。
　宇宙の創造者です。」

ダークスターランディア
「キミがきらり星カービィなんだね。
　ボクはダークスターランディア！
　宇宙の破壊者さ！」

ブラックセクトニア
「わらわはブラックセクトニア。
　宇宙の暗黒者だ。」

ファイナルドリームランディア
「ボクはファイナルドリームランディアだよ！
　操りの記憶者だからね。」

きらり星カービィ
「ダークスターランディア・・・ブラックセクトニア・・・ファイナルドリームランディア・・・。
　それが・・・闇星の悪竜団・・・。」

ダークスターランディア
「そう、闇星の悪竜団さ！
　今日からはキミが真支配者として、
　指示をよろしくね！」

きらり星カービィ
「私が・・・この組織の真支配者ですか・・・？
　いいでしょう。それにしても、
　ダークスターランディアは巨大闇星竜なのでしょうか？」

ダークスターランディア
「それはね、元々生まれたときはそうだったんだ。
　人々を恐怖に落とし入れるのにボクがいないと、
　支配なんてできなかったんだ。」

「こうやって、街を破壊することができるんだ。
　それを繰り返して、支配を進めていくんだ。」

きらり星カービィ
「・・・なるほどですね。
　きっちりとメモりました。
　早速ですが、ジェネシススターを侵略してもらえないでしょうか？」

ダークスターランディア
「ジェネシススターだね？りょうかーい！
　それじゃあ、侵略開始するよ！」

きらり星カービィ
「お気をつけて、ダークスターランディア様！」


一方、そちらでは・・・？


ルナティックランディアローア　操縦室


ネクロスターランディア
「・・・！きらり星カービィ！」

きらり星カービィ
「私の友達・・・きらり星カービィ様はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・
　早く戻ってこないと寂しいです・・・。」

ドクロランディア
「えっ・・・キミは・・・エヴィルきらり星カービィだよね？」

エヴィルきらり星カービィ
「ドクロランディア・・・ネクロスターランディア様・・・！
　来てくれましたか！
　そう、私はエヴィルきらり星カービィです。」

ネクロスターランディア
「どうして、もう１人の女王様がいるの？」

エヴィルきらり星カービィ
「それはですね・・・本物が女王で私はまだ少女なのです。
　だから、今も女王様を探しているのです・・・。」

ネクロスターランディア
「それじゃあ、行方不明ってこと！？
　う〜ん・・・これは困ったね・・・。
　早いとこ再会しないと・・・。」

エヴィルきらり星カービィ
「ええ、そうです。
　私の女王様と再会しないと・・・！」


明らかになったきらり星カービィの女王と少女！
一方で女王はジェネシススターの侵略を差し向けた。
ここからが最悪の事件に巻き込まれることに・・・！

NEXT　PAGE　３５に続く♪

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