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Re: 新カービィ小説「チームオブ闇星の悪竜団」 ( No.71 )
日時: 2014/10/30 22:09
名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)

49ページ目 タランザの過去とクリスタルタワーに呼ぶ声


過去の記憶 フロラルド セクトラトア城 タランザの部屋


タランザ
「星空の女王様にメール送信したいけど、
 いつも送信できないのね・・・。」

「本当に困ったのね・・・
 魔法を覚えたいけど今はいないから
 教えられないのね・・・。」

???
「困っている人がいるティラ!」

タランザ
「キミは・・・誰なのね?
 このワタシの部屋に勝手に入っちゃダメなのね!」

ネクロティラ
「それはおいといて、ボクはネクロティラ!
 キミと契約してほしいんだティラ!」

タランザ
「・・・契約?
 それはどういうことなのね?」

ネクロティラ
「契約とは契約の証をつけると
 万が一ピンチになったときに覚醒して
 強大な力を手に入れることができるティラ!」

タランザ
「それはすごいのね!
 それじゃ、契約をお願いなのね!」

ネクロティラ
「契約してくれるティラ!?
 それはありがたいティラ!
 今、契約をつけるから動かないでおくんだティラ!」

タランザ
「ここで動かないようにすればいいのね?」

ネクロティラ
「そう!そのまましておくティラ!
 いくティラ・・・契約の証を契約者につける・・・
 エターナルスターパワー!」

タランザ
「いっけぇぇぇぇ!!!」


キラリン!


ネクロティラ
「これで契約は完了だティラ!」

タランザ
「ありがとなのね、ネクロティラ様!」

ネクロティラ
「ではボクも仕事があるので
 帰らせていただくティラ!
 また会ったときはよろしくだティラ!」


ガチャ!


タランザ
「ネクロティラ・・・何かがおかしいのね・・・。
 敵なのか・・・味方なのかはまだわからないのね・・・。」


現在 ポポポアイランズ グリングランド ウィンドパレス 最上階


エターナルスタータランザ
「・・・というわけなのね。
 ネクロティラは味方なのか敵なのかはまだ判明できないのね・・・。」

ダイナブレイド
「そうでしたか・・・ネクロティラ様は
 侵略計画に当たっていますが、
 あなたたちの力があれば、味方になるはずです。」

エターナルスタータランザ
「まだ決まったわけじゃないし
 これからも様子見にしていくところなのね。」

セクトニア
「そういえば、クリスタルタワーから
 呼んでいる人が聞こえるぞ。」

エターナルスタータランザ&ダイナブレイド
「「え?」」

???
(タランザ・・・早く来てほしいんだミュ・・・!)

エターナルスタータランザ
「ほ・・・本当なのね・・・。
 ワタクシを呼んでいるみたいなのね・・・。」

ダイナブレイド
「行きましょう、エターナルスタータランザとセクトニア様!」

セクトニア
「わかっている、一ヶ所に集めるみたいだ・・・。」

エターナルスタータランザ
「クリスタルタワーへ行くのね!
 そのほうがみんなも来ているはずなのね!」


デデデリゾート ビーチエリア


カイオーガランディア
「そういえば、クリスタルタワーから
 聞こえるんだけど・・・。」

バンワド
「クリスタルタワーから?」

???
(デデデ・・・早く来てほしいんだミュ・・・!)

バンワド
「・・・!大王様!呼んでいますよ!」

ガーディアンデデデ
「何〜!?本当か!?
 こうしていらねぇぜ!
 変更だ!クリスタルタワーへ向かおうぜ!」

「そのほうが、無駄に探さなくていいだろ?
 多分ここに集まってくるはずだぜ!」

バンワド
「そうですね。
 行きましょう、大王様!」

カイオーガランディア
「ぼくも呼ぶ声も気になるんだ・・・
 一緒に行こう!」

ガーディアンデデデ
「決まりだな。
 クリスタルタワーへ行くぜ!!!」


マグマウンテン マグマエリア


ランディアカービィ
「・・・?ねぇ、何か聞こえない?」

ギャラクティックランディア
「ボクからじゃあ、聞こえないけど・・・。」

カオスランディア
「空耳かな・・・?」

グラビティランディア
「ちょっと待って!聞こえるよ!」

???
(カービィ・・・ドロッチェ・・・ダークマホロア・・・早く来てほしいんだミュ・・・!)

ライトダークネスドロッチェ
「!?オレを・・・呼んでいるみたいだ・・・。」

ダークマホロア
「本当だネェ・・・。」

ランディアカービィ
「・・・行こう・・・クリスタルタワーへ・・・!
 真実を知りたがっている人がいるみたい!」

エヴィルポミュ
「確かに聞こえるんだミュ。
 ボクも行くミュ!」

グラビティランディア
「放っておけない人だから
 行かなくちゃ・・・。」

グラードンランディア
「もしかしたら・・・手がかりがあるかもしれん・・・。
 我も急がなくては・・・。」

ギャラクティックランディア
「みんなも行こう!
 クリスタルタワーへ!」

カオスランディア
「もしかしたら
 会いたがっている人がいるかもしれない!」

ダークマホロア
「そうなのカイ?
 そうならボクも行かなくちゃネ・・・。」

ライトダークネスドロッチェ
「みんな・・・クリスタルタワーへ行くみたいだな・・・。
 オレも行くぞ!黒幕の存在を・・・!」


クリスタルタワーから声が聞こえたそれぞれの勇者たち。
これが最初の集結へとつながるのでした。

NEXT PAGE 50に続く♪

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