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Re: 新カービィ小説「チームオブ闇星の悪竜団」 ( No.85 )
日時: 2014/11/07 20:47
名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)

57ページ目 魔獣対決!エヴィルチリドッグVSガーディアンデデデ


デデデランド 上空 飛空艇


ガーディアンデデデ
「やっぱりでかいぜ・・・破壊機竜・・・。」

セクトニア
「これを使ってこの世界を破壊しつくすのだろう・・・。
 そんなのわらわは必要としておらぬわ・・・。」

ガーディアンデデデ
「セクトニア・・・これから不法侵入するぜ!
 急加速するからしっかりとつかまれよ!」

セクトニア
「デデデ・・・わかっておる。
 つかめばいいのだな?」

ガーディアンデデデ
「そう、そのようにつかんでおくのがいいからよ!
 行くぜ!うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ドッカーン!


メカデストロイランディアイエロー 1階ロビー


セクトニア
「痛いのではないか!!!
 デデデ!!!この愚か者!!!」

ガーディアンデデデ
「仕方ねぇだろうが!こうするしか
 破壊機竜の内部に入れなかったからだ!」

セクトニア
「・・・わらわのほうが悪かった・・・。
 しかし・・・こんなに作られているとは・・・。
 何を企んでいるのか?」

ガーディアンデデデ
「俺様もわからないけどよ・・・
 とにかく操縦室まで行こうぜ!」


操縦室


ガーディアンデデデ
「これだな・・・敵がいる場所は・・・。
 しかし、エレベーターの電力が入ってないから
 どうするべきか迷うな・・・。」

セクトニア
「どうやらわらわの出番だ!
 電力をセクトニアサンダーで入れるから
 その間にデデデは乗るのだぞ!」

ガーディアンデデデ
「お・・おう・・・!先に乗っているぜ!
 あとで来てくれるのを待っているからな!」

セクトニア
「電力を補給するがいい!
 セクトニアサンダー!」


バチバチバチ!ウィィィィィィン!


セクトニア
「デデデ・・・必ず勝つのだぞ・・・!
 わらわはここで待っているぞ!」


ガタン!


ガーディアンデデデ
「エレベーターが止まったみたいだな・・・。
 そして、下へは降りられないぜ・・・。」

???
「キミは・・・魔獣を購入していた陛下かな?」

ガーディアンデデデ
「ああ・・・そうだけど、今は大王だぜ、
 エヴィルチリドッグ!」

エヴィルチリドッグ
「やっぱり、戦わないといけない相手だから
 いざ、勝負だよ!」

ガーディアンデデデ
「かかってこい!エヴィルチリドッグ!
 ジェットハルバード!」

エヴィルチリドッグ
「こっちも!チリドッグブレス!」


バコン!ボウゥ!


ガーディアンデデデ
「あちぃっ!」

エヴィルチリドッグ
「うわーっ!」

ガーディアンデデデ
「よくもやったなーっ!くらえ!
 極大車輪ハルバード!」

エヴィルチリドッグ
「そんなの当たらないよ!
 チリドッグトルネイド!」

ガーディアンデデデ
「こんなに当たってたまるか!
 一撃必殺!鬼殺し火炎ハルバード!」


カキィン!


ガーディアンデデデ
「うそだろ・・・効いてないのか!?
 俺のハルバード・・・。」

エヴィルチリドッグ
「ボクでとどめの一撃!
 デスチリドッグクロー!」


グサッ!グサッ!


ガーディアンデデデ
「ぐあぁぁぁぁぁっ!!!」


どてっ!


ガーディアンデデデ
(やっぱりあの魔獣には勝てないのか・・・俺・・・!)「即死なりかけ状態」

エヴィルチリドッグ
「クッククク・・・ボクには打ち勝てないでしょ?
 これからは永遠に憑依してあげるよ・・・陛下様♪」

ガーディアンデデデ
(誰かー!助けてくれ〜!
 俺様に憑依するつもりかぁぁぁぁ!!!)


セクトニアサイド


セクトニア
「結構時間経過しているのだが・・・
 まだ戻ってこないな・・・。」

「早く勝利して英雄を見せてくれぬか・・・!」

???
「またせたな・・・セクトニア!」

セクトニア
「そなたは・・・ブラックデデデか!?
 どうしてここにいる!?」

ブラックデデデ
「あの大王を助けを呼ぶ声が聞こえてたから
 駆けつけたからよ、セクトニア・・・。」

セクトニア
「デデデを助けたいのか・・・。
 よかろう!エレベーターに乗るのだぞ!」

ブラックデデデ
「俺様だって大王と同じだぜ?
 でもな、ちょっと違うから活躍してもらうぜ!」

セクトニア
「しっかり勝つのだぞ、ブラックデデデ!
 電力を補給するがいい!
 セクトニアサンダーDX!」


バチバチバチ!ウィィィィィィン!


セクトニア
「鏡の民・・・結構重要な主人公だろう・・・。
 わらわも予想外だな・・・」


予想外の鏡の民が出現したと語るセクトニア。
ブラックデデデはデデデを救うために戦いへ向かいました。

NEXT PAGE 58に続く♪

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