ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

今回は長くなりそうなので１ページに２つ分けます。

第２シーズン「捕われたメルフルたちの救出大作戦！」

５ページ目　究極邪竜ランディアソウルの復活と盗賊団の主人公


星空の創造団はクレマトアマウンテンへ向かい、
魔導の神竜団はランディアタワーへ向かって行きました。


星空の創造団サイド


きらり星カービィ
「ここに来るのは何年ぶりでしょうか・・・。
　とっても若い頃にはきた覚えがありますけどね・・・。」

ドクロランディア
「きっとどこかにメルフルが捕まっていると思うよ！
　でもね・・・この時空は大変だと思う・・・。」

きらり星カービィ
「あ・・・そうでしたね。
　最後に待ち受けているのがポンコツロケットを乗って
　操縦してあそこまでいかないといけないみたいです！」

ドクロランディア
「うわぁ・・・ボクは初めてその言葉を聞くよ・・・。
　ロケットに乗るなんて初めてだから・・・。」

きらり星カービィ
「とにかく先へ進みましょう！」


魔導の神竜団サイド


ギャラクティックランディア
「うわぁ〜結構高い塔だね〜・・・。
　そもそもこんなのあったっけ？」

カオスランディア
「ボクはこの時代から隠しボスとして参戦していたけど、
　最近になってから主人公として抜擢されちゃったからね。」

ポミュカービィ
「まあ、いいじゃないかな？
　世界を救うヒーローだから！
　さあ、とにかくメルフルを助けに行かなきゃ！」

ギャラクティックランディア
「そうだね！
　ボクらも急がなきゃ！
　ダーク音楽を打ち消すために・・・！」


？？？サイド


？？？
「〜っ！なんだよこの音楽は！？
　すごく頭が痛いぞ！
　スピン！なんとかならねぇのか！？」

スピン
「それは難しいことだね・・・。
　仕方ないよ、ドロッチェ！
　謎の組織がダーク音楽を流しているんだから！」

ドロッチエ
「くっそ〜！オレたちの仲間も洗脳されたから
　会話が通じない・・・っ！
　どうすれば元の音楽に戻るんだ！？」

スピン
「オイラだってわからないよ！
　元の音楽とは知ってるけどよ〜・・・。
　とにかくきらり星カービィ城の秘密の時空ゲートへ行ってみる？」

ドロッチェ
「それもいいかもしれないな・・・。
　よし！ドロッチェ団、行くぞ！」

星空の創造団サイド


きらり星カービィ
「はぁ、はぁ・・・やっとたどり着きましたね・・・。
　クレマトアマウンテンの頂上です・・・！」

ドクロランディア
「ねぇ、何かがあるよ！
　何かのランディアの石版が、
　書いてあるよ！」

きらり星カービィ
「少しだけ解読の時間をください。
　なにを書いてあるのかは私じゃないと
　読めませんからね・・・。」

ドクロランディア
「勇者様・・・どうかお願い！」

きらり星カービィ
「え〜っとですね・・・。
　「究極邪竜カオスギャラクティックランディアは
　　きらり星カービィを求める・・・
　　目覚めるとき・・・わらわも蘇るのだろう・・・
　　オーッホッホッホッ！」
　・・・！？うわぁぁぁぁ！！！」


どてっ！


ドクロランディア
「勇者様！？ねぇ、勇者様ぁ！
　ここで倒れないでよ〜！
　起き上がって！勇者様！」

「・・・返事が来ないね・・・。
　うぅ〜・・・仕方ないなぁ・・・。
　この勇者様を乗せないといけないなぁ・・・。」

「レッドメルフル様！今助けるから！」


ガッシャン！


レッドメルフル
「助けてくれてありがとうございます・・・。
　ボクはレッドメルフルです。
　７色メルフルの１人です。」

ドクロランディア
「さあ、元の世界へ戻らなきゃ！
　急いで時空ゲートを通らなきゃ！」


魔導の神竜団サイド


ギャラクティックランディア
「塔の頂上にたどり着いたけど、
　石版のせいで通れないよ！」

カオスランディア
「何を書いているのかを読める人はいないのかな？」

ポミュカービィ
「とうとうぼくの出番だね。
　解読するからちょっと待ってて！」

「え〜っとね・・・。
　「究極邪竜ファイナルランディアはポミュカービィに求める・・・。
　　目覚めるとき・・・我も蘇るのだろう・・・。
　　ガーッハッハッハッ！！！」
　・・・！？いやあぁぁぁぁぁ！！！」


どてっ！


ギャラクティックランディア
「ポミュカービィ様！しっかりして！
　起き上がってよ〜！」

カオスランディア
「返事がしない・・・。
　おそらく意識が奪われたかもしれない・・・。
　石版は消えたけど・・・。」

「ここはボクがポミュカービィ様を乗せるよ！
　ギャラクティックランディア様はメルフルを救出してきて！
　時空ゲートまで運ばないといけないから！」

ギャラクティックランディア
「カオスランディア様ぁ・・・。
　仕方ないさ！先によろしくね！
　また合流しようね！」

「・・・メルフル様！助けに来たよ！」


ガッシャン！


イエローメルフル
「助けてくれてありがとうございます・・・！
　私はイエローメルフルです。
　７色メルフルの１人です。」

ギャラクティックランディア
「あと６色のメルフルを助けないといけないのかぁ・・・。
　先は長いけどダーク音楽を止めるのに欠かせないからね！
　さあ、時空ゲートへ戻ろう！」


ドロッチェ団サイド


きらり星カービィ城　秘密の時空ゲート部屋


ドロッチェ
「スピンが言っていたのはここか？
　それにしてもダーク音楽が聞こえないな・・・。
　防音だからか？」

スピン
「たぶん防音にしているみたいだよ！
　万が一、ダーク音楽になってしまった時に
　対策として星空の創造団が作ったんだろうね。」

ドロッチェ
「たしかにな・・・ここまで来るのが大変で
　長いダーク音楽を聴いてしまった・・・。
　休息は必要みたいだな・・・。」

スピン
「そうだね。
　ここで一休みしよう！
　戦いに備えて準備は必要だから！」

ドロッチェ
「ああ、そうだな・・・。
　しかし・・・なぜ、突然にダーク音楽が流れ始めたんだ・・・？
　何かおかしいぞ・・・。」


ドロッチェはダーク音楽が突然になり始めたことがおかしいと話す。
そして冒険中の星空の創造団ではきらり星カービィが、
魔導の神竜団ではポミュカービィが意識不明になった・・・。
究極邪竜カオスギャラクティックランディアとファイナルランディア・・・
これが究極邪竜ランディアソウルの復活であった・・・。


NEXT　PAGE　６に続く♪


作者の言葉

はいっ！今日で第２シーズン開幕となりました！
１つ目は冒険中にまさかの事故発生という意外な展開と
４つ目の組織の主人公もでました！
次のシーズンに重ねていくうちに１つの組織が増えて、
最終的には７つの組織になるのでしょう・・・。
明日もお楽しみに♪