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Re: 新カービィ小説「チームオブ闇星の悪竜団」 ( No.92 )
日時: 2014/11/12 23:19
名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)

62ページ目 巨大戦艦城ランディアカービィスターへ侵入とカービィの支配計画


ポポポアイランズ クリスタルタワー 入り口


ライトダークネスドロッチェ
「やっと戻ってきた・・・。
 さて、クリスタルポミュに報告しないとな・・・。」

ファイナルドリームランディア
「おそらくカービィは帰ってきているはずだよ!
 さあ、入ろう!」

エヴィルポミュ
「きっと・・・クリスタルポミュは探してくれるはずだミュ!」

ダークメタナイト
「だといいな・・・
 しかしなんだか不吉な予感がする・・・。」


クリスタルタワー 最上階


ライトダークネスドロッチェ
「・・・?誰もいない・・・。
 どういうことだ?」

エヴィルポミュ
「もしかしたらボクたちが破壊機竜を止めているうちに
 襲撃があったかもしれないんだミュ・・・。」

ダークメタナイト
「やはり遅かったか・・・。
 これではまともに機能しなくなっている・・・。」

ファイナルドリームランディア
「ん?何かの手紙が落ちているよ!
 ドロッチェ!これを読んで!」

ライトダークネスドロッチェ
「ファイナルドリームランディア・・・
 とりあえず手紙を読んでみるか。
 どれどれ・・・?」

「クリスタルポミュと4人の環境神と2人の仲間は捕獲していただいたよ。
 その理由は何かって?それはね、完全支配者になるための計画さ!
 きみたちは巨大戦艦城ランディアカービィスターに来てほしいんだ。
 詳しくはぼくたちがいるところまでおいで♪オーッホッホッホッ!」

「・・・だとよ。これからどうするんだ?」

エヴィルポミュ
「それは行くしかないミュ!
 だって・・・助けないと意味がないからだミュ!」

ダークメタナイト
「これは・・・大変なことになったようだ・・・。
 急ぐぞ、ドロッチェ!」

ファイナルドリームランディア
「ボクたちだって未来を取り戻さないといけないから!」

ライトダークネスドロッチェ
「仕方ない・・・とにかく助けに行くぞ!」


カービィドリームランド 上空 巨大戦艦城ランディアカービィスター 甲板


ヒュゥゥゥゥゥン・・・


ライトダークネスドロッチェ
「これが・・・カービィがいる場所だな・・・。」

エヴィルポミュ
「なんていうでかさなんだミュ・・・!
 巨大戦艦ノアと同じぐらいに大きさだミュ・・・!」

ダークメタナイト
「とにかく進むぞ!」


ランディアカービィスター 16階ロビー


ライトダークネスドロッチェ
「司令室はどこだよ、本当に!
 迷宮すぎないか、この戦艦!!!」」

エヴィルポミュ
「本当に迷っちゃったミュ・・・。
 さすが、敵の戦艦・・・!」

ダークメタナイト
「まさに大迷宮だな・・・
 鏡の国でも大迷宮だから、
 相当に慣れている。」

???
「あれ・・・?もしかして迷子?」

ファイナルドリームランディア
「そうなんだけど・・・
 案内してくれないかな?」

チビカービィA
「案内だね?りょうかーい!
 カービィ様がいる場所まで案内するので
 よろしくね!ちなみにぼくの名前はチビカービィ!」

ライトダークネスドロッチェ
「チビカービィか・・・よろしくな。」


司令室


???
「どうやら来たようだね。
 さあ、入って!」


ガチャ!


ライトダークネスドロッチェ
「やっぱりここにいたのか・・・!
 スピン!カービィ!」

エヴィルポミュ
「・・・!クリスタルポミュ!
 どうして捕獲しないといけないんだミュ!?」

ランディアカービィ
「くふふふ・・・その理由を聞きたいんだね。
 捕獲したのは・・・侵略魔獣とランディアアーマーを作るのに
 必要だったんだから!」

ファイナルドリームランディア
「そのために捕らえたんだね・・・。
 ダークスターランディア・・・。」

ダークスターランディア
「これから、侵略兵器の部屋に案内するね。
 ボクたちについてきて!」


14階 侵略兵器生産の部屋


ダークメタナイト
「これが・・・そなたたちが作る兵器なのか・・・。」

ライトダークネスドロッチェ
「しかし、オレたちは何をされるのかはわからないしな・・・。」

エヴィルポミュ
「これだけ見ていると恐怖があふれるミュ・・・。」

ファイナルドリームランディア
「ボクも同じ。
 この侵略兵器を使って、何を支配しようとしているんだろうね・・・。」

ダークマホロア
「また会えたネェ・・・勇者たち・・・。」

ライトダークネスドロッチェ
「ああ・・・ただいま、ダークマホロア・・・。」

ダークマホロア
「ここの部屋はそう、巨大魔獣生産して、各地に送り込むんダ!
 住民たちを脅かして、街を破壊活動してもらうために
 魔獣コントロールシステムがつなげているんだヨォ。」

「キミたちは重大な任務なんダ・・・。
 魔獣コントロールして、街を全て破壊するんダ!
 もちろんやってくれるよネ?」

ライトダークネスドロッチェ
「拒否はできないからやるしかないのか・・・。」

エヴィルポミュ
「ボクとしては拒否するんだけど、
 できないから、がんばるんだミュ!」

ダークメタナイト
「仕方ない・・・私もやるか!」

ファイナルドリームランディア
「ボクだって十分魔獣を操れるから!」

ダークマホロア
「オォ・・・やってくれるんだネ。
 それじゃあ、がんばってネ〜♪」


ダークマホロアの任務をやることになったドロッチェたち。
支配者となる勇者が次々と現れていくのです・・・。

NEXT PAGE 63に続く♪

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