二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 新カービィ小説「チームオブ闇星の悪竜団」 ( No.95 )
- 日時: 2014/11/14 17:36
- 名前: きらり星カービィ (ID: w/o6P.S0)
63ページ目 襲来!ウォータードラゴン〜タランザの力と記憶封印
フロラルド 地上 火力船
エターナルスタータランザ
「本当にまさかだったのね・・・
マザーチップが抜けていたとは・・・
発進できなかったのね・・・。」
ブラックセクトニア
「だから、火力船で行くことにしたのか。」
エターナルスタータランザ
「仕方ないのね!!!
移動手段がこれしかなかったのね・・・。」
シャドーカービィ
「これからはクリスタルタワーへ向かおうと思うんだ。
みんなが待っているから・・・。」
バンワド
「ボクが操縦しますので
着くまではゆっくりとしてください!
火力船、発進!」
フィールド 海
エターナルスタータランザ
「これからどうするのね・・・
それにしても宇宙を救えるのかは
全部みんなに与えられているのね・・・。」
ブラックセクトニア
「早くカービィとの再会を果たしたい・・・
軽く3年も会ってないからな・・・。」
シャドーカービィ
「ぼくも同じ。
しかし、今はどこにいるのかはまだわからない・・・。」
エターナルスタータランザ
「まさか・・・カービィは悪の心になってしまったのね・・・?
いやいや!それはないと思うのね!
だってカービィは正義の心があるのね!」
ブラックセクトニア
「・・・タランザ・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
エターナルスタータランザ
「な・・・なんなのね?
この揺れの感じは・・・。」
ブラックセクトニア
「嫌な予感がするぞ・・・。」
シャドーカービィ
「この揺れは・・・巨大魔獣、ウォータードラゴン!」
バンワド
「うわー!早くUターンしないと!!!」
ウォータードラゴン
「ガルルルル!!!」
ドーン!
エターナルスタータランザ
「ぐふぁっ!」
シャドーカービィ
「うわぁ!」
ブラックセクトニア
「あああん!!!」
エターナルスタータランザ
「怖いのね・・・魔獣の威力・・・!」
ウォータードラゴン
「ヴォォォォォォ!!!」
ガッシャーン!
シャドーカービィ
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
ブラックセクトニア
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
バッシャーン!
エターナルスタータランザ
「!シャドーカービィ!黒セクトニア様!」
バンワド
「だめです!操縦が効きません!」
エターナルスタータランザ
「バンワド・・・もう、だめなのね・・・。
ワタクシたちは死ぬのね・・・。」
ウォータードラゴン
「ギャオォォォォォ!!!」
数時間後・・・
??? 海岸エリア
エターナルスタータランザ
「・・・っ・・・ワタ・・・クシ・・・は
生きているのね・・・。」
「あれ・・・?ここはどこなのね?
それにワタクシの名前は誰なのね?
魔法もぜんぜん覚えてないのね・・・。」
「ここにいても仕方ないのね。
とりあえず近くにある山に登ってみるのね。」
??? 試練の山 第1試練
エターナルスタータランザ
「これは・・・試練の山なのね・・・。
頂上へたどり着けばわかるのね・・・。」
頂上
エターナルスタータランザ
「はぁ、はぁ、やっと頂上なのね・・・。
そして・・・この石版・・・。」
「とりあえず触れてみるのね。」
ピッ・・・シーン・・・
エターナルスタータランザ
「あれ・・・?反応がないのね・・・。
ワタクシの魔力が足りないのね・・・?」
グルルルル・・・
エターナルスタータランザ
「・・・?どうしたのね・・・こうい・・・」
バックアタックだ!!!
ダークキリサキン
「ガオーッ!」
グサッ!
エターナルスタータランザ
「ぐふぁぁぁぁぁっ!!!」
どてっ!
エターナルスタータランザ
「ま・・・魔獣なのね・・・!
それどころじゃないのね・・・!
戦い方もわからないのね!」
「このままじゃ・・・やられるのね・・・!」
???
「マスタースターショット!」
ダークキリサキン
「グァァァァァ!!!」
ドッカーン!
エターナルスタータランザ
「た・・・助かったのね・・・。
少し遅かったらワタクシは死んでいたのね・・・。」
???
「助けに来たわけじゃないのね、弱きタランザ。
キミの力と記憶は封印させていただいたのね。」
エターナルスタータランザ
「なっ・・・!なんてことするのねぇ!」
ブラックタランザ
「今のキミはエターナルスタータランザではないのね。
普通のタランザに戻させていただいたのね。
そうそう、ボクの名前はブラックタランザなのね。」
「契約の証はボクの手だからなのね。
返したければ修行してこのボクに勝つことなのね!
くふふふふ・・・」
ビューン!
タランザ
「待つのね!ブラックタランザ!
・・・全て奪われたことで魔法も扱えないのね・・・。
どうしたらいいのね・・・。」
「この大陸にある古代図書館へ行ってみるのもありなのね・・・。
必ずブラックタランザに勝たないといけないのね・・・
力と記憶を取り戻すには・・・。」
ブラックタランザの封印魔法によって全て奪われたタランザ。
力も魔法も戦い方も失い、絶望的な中、古代図書館へ向かうのでした・・・。
NEXT PAGE 64に続く♪
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