二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 魔法少女よはね☆マギカ ( No.1 )
日時: 2014/08/16 16:58
名前: 美奏良 (ID: OBZwk3oo)

「なに?ここ」
謎の空間に1人、少女が佇んでいた。
周りには無数のロウソク。動くものもいる。
「....あたし、道にでも迷った?」
少女は、道に迷ったと思っている。
少女、夜羽は中学1年生。
「ここにいても仕方無いから、うろつくかー」
夜羽は道らしき道を進んでいった。


「....あの子、夜羽ちゃんじゃん」


タッタッタッ....
後ろから何者かが夜羽の方へ走ってくる音が聞こえる。
振り向くと
「夜羽ちゃーん!どしてここにいるのー?」
夜羽の名前をしる少女が....中二病くさい格好をしたまま夜羽に近寄る。
「あんた....多智花たちばなじゃん!なにその格好!」
多智花 美月、中学の友達。
「この格好?あー、気にしないで!魔法少女やってるだけだから!」
美月はウィンクをする。
「魔法少女って....あんた、頭大丈夫か?」
「んもう!馬鹿にしないでよね!私達魔法少女は、この町を守ってるんだから!」
「なにから?」
「魔女っていう、人を内側から蝕む、わぁるぅーい悪者から、人々を守ってるの!」
「それで、そんなかっこしてんだねー....」
夜羽は軽くひく。いきなりファンタジーな事を言われてひかないはずがない。(はず)
「魔法少女は、1つの願いでなれる。けれどね、お願いを叶えられたら魔女と戦わなきゃいけないの。」
「願い1つでバケモノと....」
「私、国語力ないから説明出来ないや!ごめんね☆」

ギィー....

「あ、気付かれちゃったね!魔女が出てくるから気を付けてね!」
美月にそう言われた夜羽はゴクリと唾を飲む。

バタンっ!

扉が開くとそこには大きな生物がいた。
奇妙な生物に乗った、奇妙な人の形をした生物。
「これが....魔女....」
背筋が凍る感覚がくる。足がすくんでしまう。

「無理もないよね。一般人が見ると誰でもこうなるよ。ここから動かないでね。」
美月が跳躍する。ひと蹴りで魔女の元えと飛んでいった。

「さぁ、かかって気やがれこのバケモノ」
美月と魔女の戦いが始まった。