二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 魔法少女よはね☆マギカ 魔法少女募集一旦停止! ( No.117 )
日時: 2015/01/26 21:29
名前: 美奏良 (ID: zjmgeTG7)




初「くぅ…!こんなに強かったかしら?!もっと弱かったはず…! ?!」

徐々に初奈がおされていく。
そして、油断した隙に火の矢をくらった。

初「がはっ…!!」

初奈は不老不死だが、ワルプルギスの夜の攻撃がもろ直撃したため、かなりの傷を負った。

美「やぁああぁぁあ!」

戦斧にありったけの魔力を込め、巨大な戦斧にした。
美月はきっと、この一撃で消滅するだろう。

美「初奈っ!なにかあったら、戻してくれよ?!!」

初「かはっ……。
えぇ…!任せなさいよ!!」


戻す、というのは少し先の話だ。

ありったけの魔力を込めた戦斧は、ありったけの力でワルプルギスの夜めがけて振り下ろされた。

美「お願い!倒させてぇええ!」


ぐしゃぁああっ!

と、切れる音がした。

砂煙がまう。

美「やっ、やった?」

もう力は残っていない。
魔力は尽きた。

自然と変身は解け、逆さまに落ちていった。


《あたし、死ぬのかな…》

____________________

夜「…みんな、やられたの?」

QB「残念だが、生きていても重症で動けない。または、魔力が尽きて逆さまに落ちていっている。夜羽、君が契約をすれば助けられる。」

夜「……多智花。いや、美月!この時が来たようだ。契約、するぜ……。」


夜羽は、息を一杯吸い込み。

願いを言った。


夜「あたしの願いは、魔女になった魔法少女達を元の人間に戻してあげたい。魔法少女に戻してあげて、また、幸せな生活をおくれるように……!!」

QB「?! その願いは、凄まじ過ぎる!
魔女がいなくなれば、君達は争いを起こすだろう!」

夜「大丈夫……。あたしが皆を助けるからっ!!」


夜羽の胸元が眩く光り輝き始めた。

QB「夜羽、君は凄いよ。
君の願いは叶った。さぁ、解き放ってごらん!
その新しい力を!!」

夜「ごめん、美月。あなたを助けるためだから!」


オレンジ色のソウルジェムを腕に付け、魔法装備に変わる。

銀色と、金色に光り輝く2丁の銃をもち、ワルプルギスの夜めがけて、2発撃ち込んだ。


ダンダンッ……!




ワルプルギスの夜に命中し、たちまちワルプルギスの夜は消滅していった。


ワルプルギスの夜が存在していた場所から、一人の少女がゆっくりと堕ちてきた。


夜「ワルプルギスの夜、いいえ………」





夜羽は





少女の名前を言う。